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ガスタービンは何で冷却水が不要なんですか?

高温になり過ぎても壊れないのは何故ですか?

A 回答 (2件)

>ガスタービンは何で冷却水が不要なんですか?



・高温、高圧の燃焼ガスを作っている為です。

 せっかく高温で膨張した燃焼ガスを冷やすと体積が縮むため、
 出力が下がってしまいます。(温度の低い部品にガスが接触して縮む)

 そのため、タービンブレードは熱に強いチタン合金などの金属を使います。

 もっと熱に強い金属も身近な車のエンジンの中にもあります。
 排気弁のステムシャフトなどにも使われていますが、
 非常に高価な材料です。(インコネルなどのニッケル合金…ただし重いです)

 もっとも、タービンブレードの根元の軸受け部はオイル潤滑しています。

>高温になり過ぎても壊れないのは何故ですか?

 ・純チタン(チタニウム)の融点は1668 °Cです。
  さらに合金で融点を上げていますが、軽くて靱性(じんせい)の高い材料で
  非常に粘っこい金属です。

  腕時計のベルトやケースや骨折時の補強材としても使われますし、
  車のF1レースのピストンとクランクを繋ぐ棒=コンロッド(コネクティングロッド)
  もチタン合金です。(記憶では、1本で100万円以上)


参考
 http://www.nims.go.jp/chikara/column/superalloy. …
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この回答へのお礼

ありがとうございます

金属のお陰か

お礼日時:2017/07/23 23:42

ポルシェの空冷エンジンといっしょです。


大量の空気で冷却するからです。
いざとなったら燃料さえ遮断すればよいわけです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2017/07/23 23:42

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