アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

中学三年生、受験生です。
現在県立と私立で迷っています。はじめは栃木県が公立王国であるということもあり県立高校を考えていましたが、もしも特待生になれれば金銭面の不安はなくなるので私立のほうがメリットが多いのではないかと思い始めました。
特に、大学受験までのサポートについてです。
私は公立の中学校に通っていますが、融通がきかない先生や分かりにくい先生が多いです。
公立高校も公立中学と同じく、いくら頭のいい公立高校でも先生の異動があるのでわかりにくい先生が出てくるのではないかと思っています。
しかし、私立高校なら実績を残すため質の高い授業を受けられるのではないかと考えています。
どちらが良い選択肢なのでしょうか。公立と私立を両方行かれた方はいないので難しい質問だとは思いますが、アドバイスよろしくお願いします。
また、上記のことで迷っていると書きましたが、進学実績を見ると、宇都宮高校は東京大学に多数合格しているのに対し、作新学院のトップ英進では一人も東大に合格していないのはなぜでしょうか。
その理由も知りたいです。
拙い文章で申し訳ないですが、回答よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

栃木県の公立高校の卒業生です。


夫は同じ栃木県の私立高校の卒業生です。

既にご存知と思いますが、栃木県ではずっと「公立落ちたから私立に」という考えが支配的でした。
夫も、実は、県立高校を落ちたから私立に行ったそうです。
私立一本でというのは最近でこそ増えてきましたが、それでもやはり中心的な考え方は変わりません。
宇高・宇女高で東大進学者がいるのに、作新でいないのは、そういう理由です。

さて、質の高い授業を受けられるかどうかですが、それは公立も私立も変わりません。
先生の教員免許はどちらも変わりませんし、出身大学の水準に有意な差があるわけでもありません。
学習指導要領などに縛られる公立に比べて、私立は自由な教育が可能ですが、それは必ずしも質が高いということを保障しません。
高いか低いかではなく、個性や自主性のある教育、という言葉が適切と思います。

先生の異動のことを書かれていますが、これも一律ではありません。
たとえば宇高は教諭(校長・教頭除く)48人に対して常勤講師(1年単位の臨時採用だけどフルタイムで働く先生)0人、非常勤講師(ALT含む)4人ですが、益子芳星高校は教諭24人、常勤講師5人、非常勤講師6人です。(学事関係職員録による)
このように、県立でも進学校には正規の先生を手厚く配置するなど、人事異動でも重視されています。

費用については、御宅の事情もあると思います。
県立高校の授業料が徴収されない範囲か否か、本当に特待生になれるのか否か、など、いろいろあります。
家から遠ければ通学定期代なども馬鹿になりません。
私立は授業料以外に様々な徴収金があり、仮に授業料だけ免除されてもお金は必要です。
私立高校出身の夫は、「制服はもちろん、靴下とか、カバンとかも校章入りのじゃないとダメで、全部買わされた」と言っています。
夫の話は30年も前なので、値段などは参考にならないと思いますが、今、どこまで免除されるのか、どれくらいお金がかかるのか、調べてみるといいでしょう。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!