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大学数学、位相空間論の質問です。

リンデレーフの被覆定理を用いて、任意のRの開集合は可算個の開区間の和集合で表せることを証明する方法をご存知のかたはいませんでしょうか?

ただ単に、任意のRの開集合が可算個の開区間の和集合で表せる証明は、ネットで調べればすぐに出てきたのですが、リンデレーフの被覆定理を使って証明する方法は見当たりませんでした。

証明法をご存知の方、またはそれが載っている本などを知っている方はご回答お願いします。

A 回答 (2件)

リンデレーフの被覆定理:


R^nの開被覆から高々可算個の部分集合で開被覆になっているものを取れる。

Rの開集合Xの各点xに対して、Xに含まれる開区間でxを含むものU(x)を取れるのは分かりますか。そのようなU(x)の全体{U(x)}はXの開被覆になっていますので、リンデレーフの被覆定理により可算個のU(x_n)でXの開被覆になっているもの{U(x_n)}があります。
各U(x)はXに含まれていますので、∪{U(x_n)}=Xです。各U(x_n)は開区間なのでXは可算個の開区間の和集合で表せています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

リンデレーフの被覆定理を用いた証明を自分なりに探したのですが、なかなか見つからず困っていました。

本当にありがとうございます。

お礼日時:2017/10/03 12:41

例えばだが・・、



「ルベーグ積分入門」 伊藤清三著 裳華房
・・辺りを見て見られては如何!?

お断り
当方は数学専攻者ではないので悪しからず・・!
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

一度読んでみたいと思います。

お礼日時:2017/10/03 12:35

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