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街コンで孤立せず、有意義な時間を過ごす方法

街コンで孤立せず、有意義な時間を過ごす方法SNSなどを通じた趣味や勉強会のオフ会、街コン、異業種交流会などが最近は盛んであり、そういった場に参加している人もいることだろう。だが、新たな集いに一人で参加すると、見知らぬ人ばかりで気が引けることもあるはず。そのような場面で孤立しない方法はあるのか、心理学者の内藤誼人先生にお聞きした。

■一人参加を面白くする方法があった


「一人で参加した場合、同じく一人で所在なさそうにしている人に話しかけましょう。『私はひとりなのですが、おひとりですか?』と声をかけるのは、不自然ではありません。そして、二人になったら今度は二人で、同じように一人で所在なさそうにしている人に声をかけ、『私たちもさっきまで一人でしたが、一緒に加わりませんか?』と聞いてください。こうやって人を増やし、おしゃべりするのです。けっこう面白いですよ」(内藤先生)

一人でいる人に声をかけ、どんどん人数を増やし、見知らぬ者同士のグループを作っていくと、そんな場面も楽しめるという。しかし、一人ずつ声をかけていくより、既に出来上がっているグループに入れてもらう方が効率的ではないだろうか?

■他のグループに入るのは難しい


「既にグループ形成されていると、割り込むのは難しいです。米国ウェイン州立大学のキャロリン・シャンツが調べたところ、他のグループに入ろうとするとき、54%の確率でいったん拒否されるそうです。ちなみに、話しかけずに周りをうろちょろしても81%は無視されるという研究結果があります」(内藤先生)

内藤先生によると、既にあるグループに入れる確率は半分以下だ。さらに、誰にも話しかけずに周囲にいるだけでは、ほとんどの確立で孤立してしまうという。どうしても話したいというのであれば、グループの輪に声をかけてみるのもいいが、難しいことは覚悟した方がいい。

では、話したい相手がいた場合はどうだろうか。その相手が別の人と話している場合、話が終わるのを待つか、それともあきらめるべきか。

「一人でいるくらいなら、さっさと帰りましょう。時間のムダです」(内藤先生)

話したい相手が別の相手と話しているからといって、話が終わるのを待つために興味のない相手と話をしても、確かに時間がもったいない。それならば潔く帰るという選択肢を選ぶのも一つの手かもしれない。ぜひオフ会や街コン、異業種交流会などに参加を予定している人は参考にしてほしい。

「教えて!goo」では「見知らぬ人ばかりのパーティーや異業種交流会に出席した時、あなたならどんな風に話し相手を見つけますか?」ということで、皆さんにアンケートを実施中だ。

●専門家プロフィール:内藤 誼人
心理学者、立正大学客員教授、有限会社アンギルド代表取締役。慶應義塾大学社会学研究科博士課程修了。「3割しか話さないのになぜかうまくいくビジネス英会話のルール」(ジャパンタイムズ)、「ヤバい出世学」(大和書房)他、著書多数。

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