
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
排水は本管に至る前に、敷地内でまず「マス」に集められるわけですが。
天水(雨水)と生活排水は別に集めます。
結果的には敷地内の最終マスで合流して本管へ至ります。
雨水マスは雨どいや排水などの天水専用。
集水マスは天水・生活排水関らずそれらを集めるマス。
ただ、単に敷地内のいくつかの天水マスから合流されるマスも集水マスと言いますし。
敷地最終のやや大きい合流マスも集水マスと言ったりします。
機能的には違いはありません、配置の場所や規模で呼び方が変わるだけだと思いますよ。
・・・でしょうか。
ただし、専門図面での呼び方と現場ではギャップがありますしね。。
職人の間では呼び名が決まっているわけではありません。けっこう好きに呼んじゃいますから。
特殊な例を除いて基本的に土中に埋め、地面にフタが見えるような感じですね。
天水目的では網フタで、中が見えているものもよく見ますよね。
これは古くはコンクリート製の600×600×450程度の四角い筒状のもの、現在は樹脂製の一体化した丸い筒状マスものがほとんどです。
深さは様々です。
さて、雨水マスは枯葉などの異物を沈殿させる役割がある他、パイプ詰まりの際に処理がしやすいように配置されているはずです。
ご質問にある、しみこませる目的のマスは「浸透マス」と呼ばれますね。ケースによりますが、現在では敷地内の建物近くでは、地盤沈下の原因にもなりますから、地中に浸透させる事はまずありません。
No.3
- 回答日時:
敷地から出る排水は、汚水と雨水に分かれます。
その地域により下水道は、合流式と分流式に分かれます。
敷地内では、竪樋から雨水を桝で受け、庭や駐車場など、表層面に降った雨を集水桝やU字溝で受けます。
合流式であれば、雨水と汚水を敷地内で一箇所のつなぎ、分流式であれば、別々に下水道につなぎます。
桝については、一般的には非浸透式ですが、最近は下水の普及で河川が水源を失ったり、急激な流入で氾濫を起こす、地盤沈下が起きるなど、弊害が出てきています。
その為、自治体によって、地域・敷地規模のより浸透桝を要求しています。
雨水桝は、接続する配管より下部に泥だめがあり、汚水桝はスムーズに流れる様に半円形の断面の溝を作っています。
参考URL:http://www.city.ota.tokyo.jp/ota/ken-shin/matidu …
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