海外には不幸の手紙や呪いのチェーンメールみたいな怪談ってあるんですか？

日本では「この手紙を○人に贈らないと不幸に～」とか「これを○人に伝えないとあなたの元に殺人鬼が…」といったような、伝達することによって成立する怪談（都市伝説）がいつの時代にもありますが、海外にもそういったものは存在するのでしょうか？

個人的にとても好きなのですが、調べてもあまり出てこないので、もしかして日本特有のものなのでしょうか？
また、そういったうわさ話の総称のようなものはあるのでしょうか？
ご存知の方がいたらその国の名前と共にぜひ教えていただきたいです。

No.2 ベストアンサー 回答者： ぷりんたい 回答日時： 2019/04/13 21:02

海外にもありますよ。

そもそも不幸の手紙というのはイギリス発祥でして、1800年台後半頃のものと言われています。
運営資金に困ったイギリスの教会が、「この手紙を受け取ったものは教会へ寄付をおこない、3人に同じ内容の手紙を出しなさい。さもなくば災いが訪れる」という手紙を発行し、大量の寄付金を集めたことが始まりだと言われています。
チェーンメールというのは日本独自の呼び方で、海外ではチェーン・レターというのが一般的です。
また、日本以外では「この手紙を○人に送らないと不幸になる」といった内容のものより、「この手紙を○人に送れば（または、この手紙に書かれている通りの行動をすれば）、××という幸運が訪れる（大金を得られるとか、好きな人と付き合えるとか）」という内容の「幸運の手紙」が多くなってきているのが特徴です。
日本でも最近はこの特徴を真似した、「幸運の手紙」がSNS上に出回ることがありますね。
2016年にSNSで流行していた、「今年の10月には月曜日、日曜日、土曜日がそれぞれ5日あります。これは823年に一度しかありません。このことを5人以上の人に伝えると、5日以内にお金が舞い込んできます」のようなものがそれですね。
余談ですが、10月に「月曜日、日曜日、土曜日がそれぞれ5日」になるのは、当たり前ですがもっとたくさんあります。
近い順から、2016年、2011年、2005年、1994年とあります。2022年もそうです。

No.1 回答者： 小学6年生 回答日時： 2019/04/13 19:21

メリー（メアリー？）さんとかそうじゃないかな

鏡の前でメリーさんと三回言わないといけないやつ
あれ誰かに回す的なやつだったと記憶してますよ