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なんで、昭和の映画に出てくる男性って、カミナリの小さい方みたいなのが多いんでしょう。三浦春馬系がいない!

質問者からの補足コメント

  • または、かまいたちのちび助か、和牛のツッコミの方とかね!

      補足日時:2020/03/12 16:12
  • ごめんねごめんね!それでお答えは!?あと、関係ないですが、最近ならば、ミルクボーイの小太りのおじさんな方に似た人もでてたかも。

      補足日時:2020/03/12 16:18
  • 千葉なんとかはあんまり思わないです

      補足日時:2020/03/12 19:51

A 回答 (1件)

アラフィフのおじさんです。



なんでそういう顔が多かったかというと「そういうほうが男らしい、とされる時代だったから」です。
これは今でも諸外国はそうで、顔がデカい・エラが張っている、ほうが「強そうな男」に見えるらしいです。

参考 
この動画の6:10ぐらいに「ザキヤマは日本ではモテないけど、外国ではモテる」とみんな結構納得しています(少なくとも否定する外国人女性はいない)

昭和の時代、正確には1970年代までは、日本でもこういう顔のほうが「男性としてモテる」ものであったといえます。流れが変わったのは1970年代の10年間で、日本のフェミニズムの台頭とそれによる「女性の主権」と言うテーマから「女性が自主的に消費する社会」に変化していったことが、一番の原因です。

1970年代といえば、郷ひろみから始まる「甘いマスクの男性アイドル」がだんだん市民権を得てくる時代だったわけです。

世界標準から見ると日本の「異性に対する好み」はかなり独特で、よく「日本男性はロリコンだから未成年アイドルがたくさんいる」と言われますが、日本女性も実はかなり独特で「カワイイ顔の男の(子)が好き」「マッチョよりも細いほうが好き」「BLのような妄想的な恋愛が好き」という特徴があります。

世界標準の基本は「カワイイ顔は若く見られて、女性も舐めてかかるのでしわがあったりする方がモテる」「マッチョのほうが守ってくれそうなのでモテる。同様に胸毛・髭など『男!!』のアピールが強い方がモテる」「BLなんてありえない。宗教的なタブーもあるし、ホモは気持ち悪い(LGBTの差別を無くそうというのと、個人的な主観は別)」です。

日本も1970年ぐらいまではこの傾向が強く、70年代から始まったフェミニズム運動ともに、女性の好みが大きく変化し、今では三浦春馬とか千葉雄大のような顔が好まれるようになっているのです。
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