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プロ棋士の収入って段位にも寄ると思いますが幾ら位ですか?

A 回答 (2件)

対局やタイトル料なら、上は年収〇億円から下は数百万円。



それ以外にテレビに出たり本を書いたり指導対局をしたり店を経営したりと、副業で稼いでいる棋士も多い。
日本将棋連盟は、対局に差し障りのない限り、棋士の副業を認めている。
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↓こんな感じで給料(賞金)が決まっていますが、給料のことなので実態がよく判らない部分もあります。



https://heikinnenshu.jp/other/kishi.html
https://misojinn.com/title-money/

例えば、タイトル戦の頂上対決は別にして、そこまで行く過程のトーナメントやリーグ戦の対局料は対戦する両者とも同じ額です。
勝者は次戦があるので対局料は次の分…と増えていきます。
予選から勝ち上がる方が対局料は増えます。

タイトル戦で何番勝負とかが有りますが、優勝賞金を別にして考えた場合、フルセットまでもつれ込んだほうが対局料は対戦が多くなる分高くなります。

また、タイトルを取れば他のタイトル戦でもシードされるので、タイトル挑戦者に勝ち上がるまで日程が楽になり、研究の時間も増えて勝率も上がる事が出来やすくなります。
が、シードの分の対戦カードが減少するので対局料としては少なくなります。

名人は下から何年も掛けて勝ち上がっていかないといけないので、所属するグループのランクによって対局料が変わって来ます。

一般棋戦も対局料は基本的に両者同じで、勝てば次戦の対局料も…という感じで勝っただけ多く貰えるシステムになっています。
弱ければ、対局料の収入が少ないので、色々苦労することになります。
アルバイトのように将棋の講演会や講習会で子供の指導をして副収入を得ることになりますし、上位の棋士でも進んで子供の指導をしている人もいます。
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