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h&sシャンプーって頭皮に悪い成分いっぱい入ってるんですか?

A 回答 (1件)

頭皮に悪い成分と言えば「界面活性剤」です。

合成でも天然でも頭皮にとって一番悪い成分は、界面活性剤です。界面活性剤が頭皮に残らなければ、その他の成分は、頭皮に悪い影響はありません。つまり、諸悪の根源は界面活性剤だとも言えるかもしれませんね。

しかし、界面活性剤が含まれていませんと、シャンプーしている時に髪の毛が傷みます。水分を吸収して普段よりも柔らかくなったキューティクルは、髪の毛同士が絡み合いますと簡単に傷みます。界面活性剤によって出来る泡は、髪の毛を保護する為の緩衝材なのです。汚れなどを落とすのは、「次いで」なんですよ。

国の基準には、「健康な肌から浸透してしまう成分は含まない事」と言うものがあります。その為、分子を大きくして健康な肌であれば影響が無い様に、全てのシャンプー剤は設計されていなければなりません。
逆に言えば、爪で傷ついた頭皮や、間違った使い方で炎症を患った頭皮は、責任の範囲外なんですよ。厳しく言えば、自己責任って事かな?

とにかく、界面活性剤(洗浄成分)が頭皮に残らない様に、しっかりすすぎ洗いをしましょう。シャンプー剤の使用量が多いと、掛け算的にすすぎ洗いの時間がかかる様になりますから、健康な頭皮のシャンプーでは、ポンプ1プッシュ分のシャンプー剤でシャンプーしましょう。その為には、シャンプー剤の力を借りなくても落とせるホコリや汚れなどをあらかじめすすぎ洗いで落としておきましょう。
通常、1stシャンプーだけで十分です。しかし、皮脂分泌量が多かったり、整髪剤使用量が多かったりなどで泡が消えてしまう事もあります。その様な時は、一度すすぎ洗いをしてから、2ndシャンプーをしましょう。

頭皮にトラブルがある場合は、まず、皮膚科や外科を受診。それに合わせて、シャンプー剤の使用頻度を半分にして、シャンプー剤を使わない時は、38〜40℃のシャワーですすぎ洗いだけをしましょう。また、この時はシャンプー剤の使用量も半分にしましょう。

1.
38〜40℃のシャワーを使い、すすぎ洗いに邪魔な髪の毛を優しく掻き分けながら、頭皮を中心に優しくすすぎ洗いをする。時間的目安は1〜2分間。
2.
ポンプ式シャンプーボトルのポンプ1プッシュ分のシャンプー剤を手に取り、そこに数滴から手にしたシャンプー剤と同量までの水(お湯)を加えて、良く泡立てます。欲を言えば、マシュマロの様な泡になるのが望ましいですが、ある程度キメが細かい泡になれば、okey-dokey。シャンプー専用に出来るのであれば、泡立てネットなどを使って泡立たせるのもいいですね。
3.
泡立てた泡を頭皮に移します。汚れなどを落とす準備はこれで十分ですから、すすぎ洗いに移行して下さい。物足りないからどうしてもと言うのであれば、ここでシャンプー・マッサージ(日本語訳「頭皮マッサージ」)をしますと、指が汚れにくいですよ。ただし、シャンプー・マッサージでは、絶対に頭皮に爪が触れない様にして下さい。
4.
38〜40℃のシャワーを使い、すすぎ洗いに邪魔な髪の毛を優しく掻き分けながら、頭皮を中心で優しくすすぎ洗いをする。時間的目安は2〜3分間。

すすぎ洗いのコツ
一般的に、すすぎ洗いをする際は、俯いていると思われます。この場合、耳の周りと前髪部分がすすぎ洗いしにくく、すすぎ不足になりやすいです。そこで、シャワーノズルを持っていない方の手で、シャワーのお湯を受け止めながらすすいだり、貯めたお湯を頭皮に軽く叩きつけるなど、工夫してすすぎ洗いしましょう。シャワーノズルを頭皮にほとんどくっつける感じ(ノズルと頭皮の間が5〜10mmあるのが理想)で、すすいでもいいですね。
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