【大喜利】【投稿~9/7】 ロボットの住む世界で流行ってる罰ゲームとは?

honorable whiteとは?
日本人はアメリカでhonorable whiteと呼ばれ、高額納税者と同じ扱いですので、一年以上の滞在のあと申請するだけで永住ビザが取得できるそうですが、どのようなものなのか詳しく教えて下さい!

A 回答 (2件)

アメリカに約8年いましたし、今も仕事でアメリカと密接な関係がありますが、ご質問にあるようなhonarable whiteという差別用語を聞いたことないですし、1年以上滞在したら申請するだけで永住ビザ(グリーンカード)が取れるといったこともまったく聞いたことありません。



EB-5という永住権を取得する投資永住権プログラムはあります。条件は5つ
1.投資額が100 万ドル以上ある(Targeted Employment Areas の場合:50 万ドル以上)
2.投資によって、10人の雇用を創出する
3.投資家が、投資したビジネスの経営に積極的に参加している
4.投資に使った、もしくはこれから使う資金は、合法的に取得している
5.投資後2~3年の間、一定の収益を上げている
これらすべての条件を満たし移民局の認可が下りると、条件付きの永住権が発給されます。2年後に問題ないとされれば、正式な永住権に切り替わります。
つまり、莫大な投資をしても最低2年ぐらい永住権取得までかかるわけで、ただ1年以上住んでいるというだけで永住権はもらえるということはありません。なにか間違った情報を耳にされたのだと思いますよ。
    • good
    • 1

アメリカ大使館のビザサービスのページの URL を以下に記します。



https://jp.usembassy.gov/ja/visas-ja/

永住ビザとは、いわゆる『移民ビザ』のひとつです。
このカテゴリのビザを取得するには、上記ページにあるように、以下の3つのどれかでの対応をします。

① 家族に基づく移民ビザ
② 婚約者ビザ
③ 雇用に基づく移民・移民多様化(DV)及びその他の移民ビザ

質問には『日本人はアメリカでhonorable whiteと呼ばれ、高額納税者と同じ扱いですので』ということですので、① と ② ではないと思います。
なので ③ という事になります。

上記の URL のページの左の選択肢で ③ をクリックして選択し、右側の『詳細▶』をクリックすると、合衆国移民局(以下USCIS)の移民ビザのページ(英語)が開きます。

このページでいくつかの写真のうち、その下に Employment とあるものをクリックします。
これで開くのが、上記 ③ についての説明です。

そこの Overview につづく CATEGORIES と言うの部分をよく読むと良いと思います。

まず先に、Overview にも書かれているビザ発給手続きの処理ルールを説明します(私の長年の経験からの理解です)。

ビザは、アメリカ政府の施策上の1年である 10 月 1 日から翌年の 9 月 30 日の間に発給される数が決まっています。
その枠が、国ごとなのか、地域ごとなのか、あるいはビザのカテゴリごとなのかなどは知りません。

一方、ビザの申請には、申請理由によって優先順位が付けられます。
ビザの申請を承認するかどうかの評価は、その優先順位で行われます。
そこで発給すると判定された数が各ビザに与えられる発給数に到達すると、その年の発給は終了となります。

その年に処理されなかった申請は翌年に回されるようです。
なので、ある年に申請しても、自分より先に申請している人が多かったりすると、なかなか自分の番はまわってきません。

とりわけ、その人より上の優先順位の人が多い場合、そちらが先に処理されます。
長く待たされているからといっても、それが上の人より早く処理される理由にはなりません。

なので、下の優先順位の人は何年も待たされることになります
十数年かかったという方と実際に会ってお話を聞いたこともあります。

さて、それを頭の片隅に置いて、この質問にある『一年以上の滞在のあと申請するだけで永住ビザが取得できる』という事に該当するものがあるかを見てください。

どうでしょう。
答えは『ありません』ですよね。

『真子さん』のような特例は国家間のやり取りから生じると思うので我々には関係ないとすると、USCIS はそのページにかかれた以外の対応はしてくれません。

そこには『honorable white』だとか、『一年以上の滞在』などと言う言葉は微塵もありません。

第一、考えても見てください。
『honorable white』なんて書いたら、人種差別だと叩かれるに決まってるじゃないですか。

ところで、質問に『一年以上の滞在のあと・・・』とありましたが、これは何らかのビザを持っているという意味ですよね。
永住ビザ取得をお考えという事は、今お持ちのビザは非移民ビザと思います。
それが何かは知りませんが、それを基礎に永住ビザ申請という事はありかもしれません。

たとえば『就労ビザをお持ちで、あなたが特段の実績を上げ、それを利用して優先度を上げる』と言う具合にです。

ちなみに、私はプロファイルに記したような在米の年寄りです。
私は、ある技術の研究者としてアメリカに来ていました。
その時、こちらの国の機関の仲間が別の研究で困っているのを知りました。
たまたまそれが私の専門技術を必要とするもので、私はボランティアでそれに対応してあげました。
後にそれが大きな実績を上げたようで、その結果私の技術が高く評価され、その褒美として第一優先で永住権をいただきました。

もう20年以上も前のことですから今どうなのかは知りませんが、その時の国の機関が力を持っていたからか、それとも私の支援で得られた成果がよほど高い意味があったからか、言われるがままに手続をして、いわゆるグリーンカードが2~3か月で手元に届けられたと記憶しています。

私はもともと日米欧を行き来して仕事をしてきましたからアメリカを離れる期間が長いと1年を超える場合もありました。
なのでいつも Re-Entrant Permit(日本的に言えば『再入国許可証』)というアメリカのパスポートのような書類も発行してもらって携行してました。

それでアメリカの入出国を行うことと、毎年のアメリカでの納税手続きをしっかりやること、それが永住権維持には大事なことです。

ネットや巷には、『永住権を維持する方法』などと言う情報が出回っていますが、その多くは、あなたの『honorable white』や『一年以上の滞在のあと』のような『ガセネタ』であったりします。

これは蛇足ですが、そこに書かれたことに『間違い』や『言葉足らず』なことは少なからずあります。

私は昨年帰米するとき、特別な状態だったので永住ビザのほかに特別なビザを使いました。
アメリカ大使館の処理は問題なかったのですが、アメリカに入った後の USCIS の処理が滞りました。
いろいろ調べたら、私が入国後にあることをしないといけないことが判ったのです。

しかし、そのことは大使館職員も入国審査係官も国境警備隊係官も言ってくれず、ネットのサイトに至っては、どこにも書かれてないどころか『ただ待っていればいい』としか読み取れない書き方がされていました。
あまりのレスポンスの悪さに USCIS に電話で照会しました。
『そんなわけはない』と譲らずに根気よく調べてもらった結果、ようやくその『もうひとつ手続きをしなければならない』ということが判った、という顛末でした。

その後、その手続きをして実害は出ませんでしたが、これは『言葉足らず』の例です。
USCIS にはその旨通知していますので、そのうち表現が変わるか追加されるでしょう。

こんなこともありますが、ともかく、大使館や USCIS のサイトにかかれていることだけが『正』とするしかありません。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


おすすめ情報