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お世話になります。

普段はユーフォニアムを吹いています。
最近トランペットを買って楽譜の読み方をペット吹きの方に聞いたのですが、中低音楽器と読み方が異なっててびっくりしました。
楽譜は楽器によってドレミの言い方は様々だというのは知ってましたが、ドイツ語読みならどの楽器も共通だと思ってた認識が崩れました。
ドイツ語での読み方も楽器によって別々なのは普通なのでしょうか?

ユーフォニアムやトロンボーンはヘ音記号の5線の下から2番目と3番目の間にある音符は「C」(ツェー)と読みます。
この音符は奏者によって「ド」と読んだり「レ」と読んだりしてややこしいですが、「C」と言えば通じます。
ところがトランペットは、ユーフォニアムが「C」と認識している位置の音符を「B」(ベー)と読んでいるのです。

ん?何かおかしくないですかこれ?
これだとユーフォがチューニングBの上のCを吹いた時に、同じ音をペットが吹こうとしたら、ペットはチューニングBのオクターブ下のBを吹く事になりますよね??

文字で説明するのがとても難しいのですが、同じ疑問を持った事がある方には通じると思うので、知見のある方どうぞ宜しくお願いいたします。

A 回答 (15件中11~15件)

え?ユーフォやトロンボーンってインBなんですか?


私もCだと思ってました(楽器はBですが)

「ヘ音記号の」五線の二番目と3番目の間の音
これって、五線に刺さってない、間に挟まってる音ですよね

これは「ド」とよみます
誰が読んでもヘ音記号ならドです

このドの音が「ツェー」なら
その楽譜は「インC」ですよ


ユーフォやボーンがB管だから
楽譜もBだと勘違いしてませんか?

ドの場所にある音符がBならその楽譜はインBです
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>>「ヘ音記号の」五線の二番目と3番目の間の音
これって、五線に刺さってない、間に挟まってる音ですよね

↑これを私は「レ」と読みます。
ドイツ語で読むときは「ツェー」と呼んでます。
これを「ド」と読む人がいるということは高校を卒業して初めて知りましたが、この楽器では私のような人が半分くらいいます。

楽器がB管だから楽譜がinBと認識しているのはその通りです。
in Cで書かれてるのに何故気づいていないのか自分でも謎ですが、トランペットを買う前まではそれで何も困らずに平和に吹いていました。

お礼日時:2022/05/07 18:01

元吹奏楽部です。

娘も今吹奏楽部にいます。
ちょっと整理しましょうね。

まずピアノでいうところの黒鍵2つ側の一番左はド・C・ハと3種類の呼び方をします。Cを英語式に「シー」と呼ぶか、ドイツ式に「ツェー」と呼ぶかはその団体によって違うようで、私は「ツェー」ですが娘は「シー」と呼んでいます。

なので音符の読み方には
・ドレミファソラシド
・CDEFGAB
・ハニホヘトイロハ
の3種類があるわけです。

次に「音階」の問題で、ピアノの音階はハ長調、ドから始まるドレミファソラシドになります。

で、このハ長調は楽譜の書き方の基本でもあり、「楽譜は原則的にト音記号ならハ長調のドをドの位置(五線譜の線の一つ下の線ドと、上から2番目の空欄のド)に書く、としています。ヘ音記号なら質問者様が指摘する場所です。

これを一般的に実音表記と呼び、楽譜の一番最初に何も書いてないなら「この楽譜の表記は実音表記で、ピアノのドと楽譜のドが同じ音」とされています。

で、次がややこしくて、金管楽器や木管楽器の「音階」は必ずしも同じではないのです。

たとえばユーフォニウムはB♭管と呼ばれ、ピストン(またはロータリー)を押しこまないで出る音は《ピアノのシ♭=B♭》です。

このように吹奏楽の楽器は、元々の作りが楽譜の標準である実音表記とは別の音階で作られているのです。

で、さらにややこしくなります。
金管楽器で、B♭管なのは、ユーフォニウムのほかに、トロンボーン、トランペットなどがあります。

そして各楽器のパート譜の音階表記が実は異なっていて、トランペットの譜面はB♭管に合わせたB♭調(長調)の楽譜、トロンボーンとユーフォニウムはピアノ譜と同じ実音表記と決まっています。

だから、上記に書いたように「楽譜の最初に何もなければ、その譜面は実音表記」なのですが、楽譜のパート譜の場合は、それぞれの楽器の約束に従って「トロンボーン・ユーフォニウム」なら実音表記、「トランペット」なら同じように見えても、実は音階がB♭調で書かれているのです。


だから、ご質問のように
>ところがトランペットは、ユーフォニアムが「C」と認識している位置の音符を「B」(ベー)と読んでいるのです。

ということが起きます。
>この音符は奏者によって「ド」と読んだり「レ」と読んだりしてややこしいですが、「C」と言えば通じます。

というのは、各楽器の調が違うので、ドレミはそれぞれの楽器の調で呼び、CDEFGはピアノの調性(C調)を意味する、という約束をしているからです。(でもその約束が通用するのは、たぶん質問者様の楽団だけ、実音表記をどのように呼ぶかは定例がありません)

しかしトロンボーンとユーフォニウムはそもそも「楽器自体はB♭管・でも音符の表記はC調(実音表記)」で、2重に転調しているので「楽器自体はB♭管、楽譜もB♭管用のB♭調」の譜面と異なってしまうのです。

>これだとユーフォがチューニングBの上のCを吹いた時に、同じ音をペットが吹こうとしたら、ペットはチューニングBのオクターブ下のBを吹く事になりますよね??

ならないです。なぜならトランペットは楽譜のほうでチューニングB(B♭管)の上のCになるように表記されているからです。

言葉だとわかりにくいと思いますので、トランペットとユーフォニウムの運指表を載せます。

http://www.maccorp.co.jp/jm/catalog/fingering/eu …
http://www.maccorp.co.jp/jm/catalog/fingering/tr …

ユーフォニウムのほうは楽譜の最初にinCと書いてあって、ト音記号の下のド(ヘ音の高いド)が①を押す指示になっていて、シ♭が開放になっていますね。
トランペットのほうは、inB♭・inCと書いてあって、ト音記号の下のド(ヘ音の高いド)が開放になっています。

つまりどちらもB♭管なので同じ音が開放音なのに《楽譜の表記》の側が
・ユーフォニアムはC調(実音表記)
・トランペットはB♭調(トランペットの調性の音階表記)
になっているのです。

なので、ユーフォやトロンボーンの楽譜(実音表記)がドで書かれている同じ音階は、トランペットの楽譜ではレで表記される音階になります。

すごくややこしいのですが、仕組みの説明としてはそうなります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
何回も読み直すと理解出来そうな気がしてきました。
つまり、ピアノの楽譜はin Cで書かれていて、ユーフォもin Cで書かれているが、トランペットはinBで書かれていると思ってて良いでしょうか。

お礼日時:2022/05/07 18:54

No.2です。



> トロンボーン…、inCの楽譜を見たことがないです。。
はあ、そうなのでしか? 最近はB♭譜面なのでしょうか。

下記、ご参照、
https://www.yamaha.com/ja/musical_instrument_gui …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
楽器がB管なので楽譜もinBと認識していました。
10年くらい楽器に触れていますが、トランペットに出会うまでは何も困らなかったので気づかなかった様です。
調子と記譜の調子が違うのは楽器では当たり前なのでしょうか。それならば他の楽器の楽譜なんて読めないですよね。。

お礼日時:2022/05/07 18:05

楽器には、それぞれの調子が有ります。


ユーフォニアム、トロンボーン、トランペットはB♭で、
楽器に於ける「ド」は、実音B♭です。
ユーフォニアム、トランペットの譜面はB♭ですが、
トロンボーンの譜面はC(実音譜)、と言う違いもあります。

楽譜のドイツ語読み、という見方ではなく、
楽器の調子、用いる譜面、譜面上の音と実音の差、
と言う事になります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
トロンボーンも何年も吹いていますが、inCの楽譜を見たことがないです。。

お礼日時:2022/05/07 16:00

いやおかしくないよ



音の名前は同じ その音程につけられた音は同じです

記譜が違うんです
というかあなたが言うようにドレミの位置が違う

楽譜の「ド」の位置に書かれてるからそれはドなんですよ

でもユーフォはインCの楽譜だからド=C
トランペットはインBの楽譜だからド=B

楽譜はドレミで書いてあるんですよ

ドイツ読みが変わらないのは「音程」についた名前です

わかりますか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ユーフォもトロンボーンもinBの楽譜です

お礼日時:2022/05/07 15:56

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