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日本政府が自動車の電動化を推し進めてるって本当ですか?だとしたらバカじゃないですか?ガソリン車が日本の大事な産業であることもですが、SDGsの観点から見ても、電気自動車って一見エコっぽいけど、実際は膨大な量のリチウムとかのレアメタルが必要なわけで、そのためにはもっと膨大な開発が必要になると考えます。これのどこがエコで持続可能な開発なのでしょうか?

A 回答 (7件)

日本政府が自動車の電動化を推し進めているわけではありません。

 日本政府は勝手に目標を定めて自動車メーカーの尻を叩いているだけで、実際に開発を進めているのは各自動車メーカーです。 各社、化石燃料を燃やさずに走る自動車の開発を進めており、その一つが電気自動車ですが、電気自動車と言っても、大量のリチウムとかのレアメタルが必要なリチウムイオン電池を搭載した電気自動車だけではありません。 

トヨタは出光と組んで、従来のリチウムイオン電池のような、可燃性の危険な液体電解質ではなくて、より小型化できて、出力も大きく、充電に時間もかからない、安全な固体の電解質を使用した全個体電池搭載の電気自動車を2027年から市場に投入する予定です。 

また、リチウムイオン電池ではなくて、搭載した燃料電池で発電し、電動機の動力で走る電気自動車FCV(Fuel Cell Vehicle)もあります。 FCVは燃料電池内に酸素と水素を取り込み、その化学反応からの電気エネルギーでモーターを回しています。 FCVは水素を燃料とすることから、普通のガソリン自動車のように水素ステーションで水素を補給します。 FCVについては、トヨタとホンダが世界をリードしています。 

更に、電気自動車ではありませんが、トヨタはガソリンの代わりに水素を燃やしてエンジンを動かす水素エンジン車も開発しています。 この場合、従来のガソリン用エンジンを少し改良するだけで使用できるし、原料は水素ゆえ、CO2も排気ガスも出さずに出るのは水素と酸素が燃えてできる水だけです。 

トヨタはこうして化石燃料を燃やさずに走る車の選択肢をいくつか持って、引き続き世界の自動車業界をリードしていくでしょう。

いずれにせよ、限りある石油を原料とする燃料を燃やして、CO2や排気ガスをまき散らしながら走る自動車がオワコンなのは紛れもない事実です。 なににつけ、今まで存在しなかった新しいものを生み出すためには、膨大な開発が必要になるのは当たり前の話です。 人類はそれを繰り返しながら、便利で豊かな社会を作ってきました。
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僕もそういう考え方を持っていますが、そういう考え方が「老害」なんだなぁって思います。



新車買えるのなんてある程度年齢がいった人で、買える人の考え方が旧態依然なので電気自動車が売れない、電気自動車に向けた環境整備が進まない、新しい産業として根付かない、世界から後れを取る、経済の持続性がなくなる…になるのだろうと。
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あまり進んでないみたいですよね…



大阪市が開発中の人工石油が実現化したら、必要なくなるかな…(⁠^⁠^⁠)?
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今は試行錯誤の時。



目先判断で無理だ無駄だと否定して、現状に固執するのが昭和平成日本人の悪い癖。

今は環境コスパとSDGSを目的に、将来に向けた新エネ新素材の研究開発が必要な時。

電動とか一つ事にこだわる必要も゙ない。
…目標を見誤らず、
バブル時代の企業利益優先主義に惑わされない事も重要。
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100年前の枯れた技術に固執したら開発競争力がなくなります。

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エコも持続可能な開発もSDGsも関係ありません。

日本の基幹産業である自動車産業を世界市場から敗退させないためには、EV化で後れをとってはいけないんです。
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今、世界で、次世代の個体電池開発が進められています。


日本政府の支援はその方面です。
未来への投資、なのです。
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