No.4
- 回答日時:
『太陽がいっぱい』
子供の頃、何となくTVをみていた時に流れていました。
あまり内容を深く覚えていませんが、どんな映画よりも印象的でした。
また、音楽が名曲です。
内容
1960年製作のフランス映画『太陽がいっぱい』は、なりすましによる完全犯罪を描いたサスペンススリラーであり、快楽主義の若者同士の友情物語に見せかけ、おぞましい殺人事件への軌道をゆっくりと踏まえていく。綿密な心理的観察をスタイルとし、出色なのはリプリーの徹底したカモフラージュが成功するかに見えて、それを破綻させようとする困難が次から次へと降りかかり、観る者の緊張は耐え難いレベルへと押し上げられていくのだ。
ニーノ・ロータによる美しく哀感に満ちた音楽は、今や映画から独立した形で耳にする名曲となり、リプリーを演じたアラン・ドロンは本作をきっかけに注目を集め、世界的な名優の一人となっていく。現代のサスペンスは総じてアクションと融合されて視覚的な緊張を強いていくが、本当によくできたサスペンスは、皮膚の下を何かが這うような感触を覚えさせるものだと本作は主張する。
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