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こんにちは。グランツーリスモシリーズ、とりわけ3と4についての質問です。
フライホイールやプロペラシャフトを軽量化すると、吹けあがりがよくなる(長所?)、トルクの細いエンジンでやりすぎるとトルクが落ちるって言われますが、吹けあがりっていうのはなんですか?あと、どうして上記のような長所や短所がでるのでしょうか?
あと、トランスミッションのファイナルギア比の変更っていうのはなんの意味があるのでしょうか?
実車に即した説明でかまいません。よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

フライホイルやプロペラシャフトの軽量化のほうは…



こう考えましょう。
極端ですが、同じ直径の鉄製のコマと、紙製のコマがあったとして…

鉄製のコマは重量があるので、回すのにかなりの力が必要で、回転を上げるには時間もかかります。
紙製のコマでは大した力をかけなくても回せます。
これがエンジンの吹け上がりの違いです。
つまり、軽量なフライホイル・シャフトなら素早く回転が上がるという事です。

逆にその回転を止める場合。
鉄製のコマは重量のおかげで、ちょっと手で止めようとしても簡単には止まらずに回り続けようとします。
紙製のコマは軸をつまめばすぐに止まるでしょう。
こちらがトルクの違い。
重量のあるフライホイル・シャフトであれば、回り続けようとする力が強いので、トルクも太くなります。

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ファイナルギア比については、その車のエンジンがどの回転数を得意とするかで決める必要があります。
こちらの説明は長くなるので、参考URLを見ていただいた方が早そうです。

参考URL:http://teamspirits.fc2web.com/talk/talk.htm
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この回答へのお礼

ほんとにありがとうございます。上の説明は、言い得て妙っていう感じで、すごくよく分かりました。ありがとうございました。
参考として紹介いただいたHPのほうでのファイナルギアの説明もわかりやすかったです。ありがとうございました。

お礼日時:2005/06/20 21:04

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