服のコピー

お気に入りのジャケットがヘタり、あちこち擦り切れてもうダメになりました。
デザインや機能性などで非常に気に入っており、同等の品物がみつかりません。

で、このジャケットを見本にコピーを作ってもらうということは可能でしょうか？
同じ材質、同じデザイン、同じサイズで一着作ってもらうわけです。
綿の春物ハーフコートという感じで、特に特殊な構造とかはありません。
（素人目には）布切って縫い合わせれば出来そうです。

可能だとして、どんな店に行けばいいでしょうか？
また費用はどんなものになるでしょうか。

自分で作れというのは却下です。

No.3 ベストアンサー 回答者： todoroki 回答日時： 2006/03/24 00:32

　同じデザインのジャケットを作りたいだけでしたらそれほど苦労はないと思います。

ほどいて型紙を取り直せば、再現は可能ですから。
洋裁の技術のある人だったらプロじゃなくてもできる人はいるでしょう。
ただ、同じ材質で、となると話は違ってきます。
同じ材質の布をすでにお持ちなんですか？違いますよね。
つまり、同じ布地を探すことからはじめることになります。
似たような布地でよければ、お店を回って探すことはできると思います。
でも実際にやってみればわかると思いますが
ちゃんとした生地でジャケット一着分のお値段は結構するでしょう。
工賃も含めれば、購入したときの値段をはるかに上回ることになるような気がしますが
それでよければ、気に入った生地を手に仕立て屋さんに持ち込めばやってくれるでしょう。

　いや、そうじゃない、まったく同じ材質で、というなら
そのメーカーに生地が残っているか問い合わせることから始める必要があります。
市販の生地を使うのではなく、そのブランドが独自につくらせた生地を使っているものだからです。
デザインにこだわることができますし、大量に発注すれば安上がりですから。
で、ほとんどの場合、ワンシーズンで使い切るくらいしか発注していないはずです。
同じ生地を何回も使いまわすわけにはいかないですから。
ですから、大人気で追加注文が殺到した洋服でも
生地がなくなったので生産できないというケースもよくあります。
つまり、まったく同じ生地を入手するのはまず不可能だと思ってください。
どうしても、というなら、その生地を元に織りなおしてもらえますが
一着分なんかの注文を受けるはずもなし、
何百メートル単位（かな）で作る羽目になるでしょう。
それでもよければまったく同じジャケットの再現は可能でしょう。
現実問題として、完全な再現は不可能ということになりますので、
ある程度の妥協は必要ですね。

この回答へのお礼

コピーといっても、クローンを作るような大袈裟な考えではなく、似たような材質で同じサイズで同じデザインで出来ればいいと思っていました。
著作権は考えつきませんでした。引き受けてくれる店はなさそうということですね。
ありがとうございます。

お礼日時：2006/03/24 14:26

No.4 回答者： todoroki 回答日時： 2006/03/25 00:07

　著作権法で保護されるものは著作物です。

著作物とはその人の思想や感情が創作的に表現されたもの
具体的には、小説や音楽、映画、絵画、写真などです。
洋服などの実用品や大量生産の工芸品は著作権法の対象外ですので、
今回のような場合は著作権とは関係がありません。

http://www.kidscric.com/school/sensei1/sensei1_1 …

　起こした型紙を基に大量生産をもくろむのなら
権利がどうこうではなく社会通念上断られるかもしれませんが
自分のためにもう一着作りたいという程度の注文でしたら
オーダーメイドを扱うような洋服店なら引き受けてくれるでしょう。
とはいえ、単なるオーダーメイドより手間のかかる作業になりますから
当然料金もかなりアップすることでしょう。
おいくらくらいというのは店によって違うでしょうから
見積もりを出してもらってください。
想像以上の額になると思いますが。

No.2 回答者： haru2501 回答日時： 2006/03/23 11:40

たしかに著作権がありますので、全く同じもが出来る…と言う事ができませんが、オーダーメイドのお店に相談すれば希望に沿った服を作ってくれるのでは？

インターネットで「オーダーメイド　服」で検索すれば色んなお店が引っかかりましたよ。

No.1 回答者： kimerulove 回答日時： 2006/03/23 11:21

こんにちは。

そのお洋服のデザインには著作権があります。

真似してはいけないのです。

個人で作る分には良いのですが(それも駄目な場合があります)譲渡や販売をしてはいけません。
ですから、誰かに依頼して作ってもらう。ということも出来ません。

また、素材的にも業界で使っている様な生地はみつけにくく、また見つかっても高価なことが多いです。