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最近、お笑いブームと言われていますが、昔は漫才ブームがあったのですよね?
そもそも、コントと漫才の違いがわかりません。
最近のお笑い芸人の名前をあげて教えていただけると、ありがたいです。
よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

今の漫才のスタイルを作ったのは昭和の初めに活躍した「エンタツ・アチャコ」です。



それまでの漫才は、No1の方の説明にあるように、今の踊り歌う演芸(三河万歳)だったのですが、
「エンタツ・アチャコ」の出現で、立ってしゃべる形の漫才が出来たのです。
その興行元が「吉本せい」が率いた大阪の「吉本興業」です。

コントは、戦前から戦後に掛けて活躍した、榎本健一(エノケン)が日本では初めて行ったと思って良いでしょう。
舞台の上で、おもしろおかしく演技をする芝居といっても間違いはないかと思います。

今の芸人さんで言うと、
漫才は、品川庄司、雨上がり決死隊、ダウンタウン、さまーず(バカルディ)、
くりーむしちゅう(海砂利水魚)、おきやはぎ、オリエンタルラジオ、レギュラーあたりでしょう。

コントは、アンジャッシュ、アッタッチャブル、陣内智則、次長課長、ドランクドラゴン、アンガールズあたりでしょう。
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最近はボーダーレスなので、厳密な区別をする必要はないと感じます。

そもそも昭和50年代くらいまでの演芸のカテゴライズであっただけで、ジャンルに捉われずに進化すべき芸だと思います。落語も古典と新作に大分されてますが、守るべき部分と進歩すべき部分の混在があって然りでしょうね。

あえて区分けするならば、皆さんおっしゃるような分別だと思います。
違いを認識できるひとつの方法として、漫才はラジオ(CD)だけでも充分伝わる話芸として楽しめるが、コントはどちらかというとビジュアル芸なのでテレビ向き(DVD)だということです。コントをラジオだけでやろうとすると、ナレーションやSEが必要なことが多いです。
手品や百面相をラジオでやってもわかりませんからね。(ですからサイレントのコントも有り得ますね。)

また、漫才のオチは必ず突っ込み役の「いいかげんにしろ」「ンなアホな」「もう、ええわ」で終わることが多いですが、コントのオチは暗転などでしょうか。参考までに。
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漫才というのは、会話から入っていくもの。


幕が開いて、バァーっと二人が出てきて「どうも~。」っていうカンジで話しはじめて、話の中で笑いを作っていくのが漫才。
笑い飯やフットボールアワー等がそうです。

コントというのは、最初から設定が決まっていて(店員とお客とか)前振りなしでいきなり芝居が始まっているのがコント。
アンジャッシュやロバート等がそうです。

コントは自分達の世界が作り出しやすいので、キャラが濃い人(ワッキーのような)がいればコント向きと言えます。また、3人や5人などの大人数のグループはたいていコントをやります。

漫才は、テンポや間・話術などある程度の腕が必要なので、漫才がうまい(おもしろい)コンビは才能があると思います。
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漫才・・・中川家、ますだおかだ、フットボールアワー、


アンタッチャブル、ブラックマヨネーズ(歴代M-1覇者です)
その他、ダウンタウン、爆笑問題、くりーむしちゅー等。

コント・・・アンジャッシュ、ドランクドラゴン、ロバート、陣内智則、ネゴシックス、次長課長等。

漫才もやるコントも、では特に、タカアンドトシ
・・・ってか漫才だけで十分なのに、エンタにコントやらされてる感。

漫才?って微妙なのは、オリラジ、レギュラー等。
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はじめまして!おはようございます。



私の個人的な意見なので間違っているかもしれませんが(意味については#1さんの回答が的確だと思いますので・・・)芸人の例を挙げさせていただきたいと思います。

漫才・・・爆笑問題・中川家・アンタッチャブル・フットボールアワー等、真ん中にマイクをおいて2人でしゃべりの掛け合い(?)をするものではないでしょうか。年末に「Mー1グランプリ」という賞金の出る漫才コンテストをやっていますが、あれはすべて「漫才」です。

コント・・・ロバート、インパルス、アンガールズ、アンジャッシュ、次長課長のように、あるシチュエーションがあって役になりきって笑わせる劇?みたいなもの。最近の番組では「エンタの神様」に出てくる芸人はほとんどコントですよね。

こんな回答しかできませんが申し訳ございません・・
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厳密にはわかりにくいですが、コントとはフランス語で軽妙で機知に富んだ短い劇との意味ですから、2人から数人でやる喜劇の短い物という感じです。

漫才はしゃべり中心のものとなります。最近の芸人で言うと、漫才はダウンタウンとか爆笑問題とかですが、純粋に漫才をやる人はかなり少ないですね。最近の2人以上の芸人はほとんどコントをやります。たとえば、アンジャッシュ、アンガールズ、ドランクドラゴン、・・・・・
ですから、舞台に上がった場合、ダウンタウンや、爆笑はネタに出てくる人は自分として話しますが、アンジャッシュやその他のコントをやる人はネタの中の人は自分とは別の人を演じています。たとえば、酔っぱらいのネタだとして、漫才なら自分が酔っぱらったらとか自分が見た酔っぱらいの話になりますが、コントなら酔っぱらいの役をその場で演じる事になります。
純粋な漫才はどちらかというと、古い芸人さんがやることが多いです。
1人の場合は物まねだったり漫談だったりしますが。
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漫才は、二人の滑稽な掛け合いで、客を笑わせる寄席演芸のことです。


本来「万歳」と書きました
「万年」や「いつまでも栄えるように祝う」ことを意味していました。
中世以降、新年に宮中や寺社などで祝い言を述べ、舞を舞う「千秋万歳(せんずまんざい)」が、漫才の原型といわれています。
江戸時代に、「太夫(たゆう)」と「才蔵(さいぞう)」という役柄の二人一組で家々を回り、祝い言を述べ滑稽な踊りや掛け合いをする形に変わりました、この形の万歳には、「三河万歳」「大和万歳」「尾張万歳」「秋田万歳」などがあります。
コントとは軽妙で滑稽な寸劇のことです、吉本の舞台を思い浮かべると解り易いと思います。
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