dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

私は首都圏で育った者ですが、「ぼけ」と「つっこみ」とはどういうやりとりを指すのかわかりません。関西の人に「東京モンはボケても全然つっこんでくれへん」などと言われたことがありましたが、そもそもそういう習慣がないのです。具体的に、一体何が「ぼけ」で、どのような反応を「つっこみ」と呼ぶのか、できれば事例を示してご教示ください。

A 回答 (8件)

こんにちは。



とりあえず、定義めいたものを言うと、
「ボケ」とは、日常や通常あるべき事から逸脱したものです。
「ツッコミ」は、それをあるべき所に戻すものです。

#1さんのやりとりを例にあげると、
通常は「夏は暑い」というべきなのに、
ボケが「あつはなつい」と言う事でおかしさを与え、
ツッコミが「夏は暑いやろ」と言い直す事で、
そのおかしさを元に戻して再確認させる事で、笑いを発生させています。

このボケのセンスと、ツッコミのタイミングなどによって
どの程度笑えるかどうかが決まってきます。
大阪では、このやりとりが日常的に行われており、
このセンスを日々磨いているといってもいいですね。
お笑い芸人さんたち、プロのレベルになると、
もっと高度になって複雑化してしまいますが、
基本は「おかしな事を言った(ボケ)ことに対して、
それを修正(突っ込み)する」という流れになります。
    • good
    • 3
この回答へのお礼

大阪の方々は生まれながらにして日々漫才のようなセンスを磨いておられるのですね。ご投稿ありがとうございました。

お礼日時:2005/03/26 14:01

No.5さん気の毒なので、フォローしてみようかな。



ちょっとヤらしいことを言った男に
「私は女だからそんな例えはちょっとな~」
と首をかしげて苦笑する女性。すかさず、
「えっ、あんた女やったん? いつから?」
と大まじめに応える。

、、、私も非関西の人間なんで苦手ですが、これでどうですか?
続けて、
「いつからって、生まれたときから女です」
「証拠は?」
「えっ、証拠?」
「生まれたときのこと、覚えてるんかいな」

で、どうでっしゃろ~~。
    • good
    • 4
この回答へのお礼

えー、そんなやりとり、東京では絶対にしませんよー。非関西の方なのに、どうしてそんなに関西的なやりとりが創作できますの?すごい。

お礼日時:2005/03/26 22:47

 非関西人です。



 関西だから、東日本だから、という点で区別なさっているようですが、私はちょっと違う見方をしています。

 そもそも、これは「お笑い」の文化なんですよね。
 関西には吉本興業などがあって、お笑いの番組を多数放送していますので、ボケとツッコミに触れる機会が日頃から多いにすぎません。

 関西でなくても、お笑いにはボケとツッコミは付き物です。
たとえば、爆笑問題。
彼らは、関西の芸人ではなく、東京弁で漫才をしますが、型的なボケとツッコミです。

 また、アメリカンジョークは、ツッコミはありませんがボケの要素もあります。
たとえば有名どころのジョークでは、
「禁煙なんか簡単だ。私は禁煙に100回以上成功している」
これは典型的なボケだと思います。

 関西でなくとも、会話にジョークを挟むことはよくあるのではないでしょうか。
質問者さんの補足の中に、

>人の間違いを公に指摘するのも悪いことですから、黙っている場合も大変多いです。

とありましたが、わざと外れたことを言って、笑いを取ろうとするのが「ボケ」です。
ここで重要なのは「わざとボケている」ということです。
 相手がジョークを言っているなと思ったら、それに気付いてあげて、
「違うでしょ(笑)」
 と返すだけで、ツッコミになるのです。
 これだけのことです。

***

 ただ、質問者さんはジョークがあまりお好きでないようですね。人には好き嫌いがありますから、無理にツッコミを入れなくてもいいと思いますよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

いえ、私は人を笑わせるのも好きですし、ウイットのあるジョークは好きですよ。「禁煙なんか簡単だ、私は100回以上している」というジョークはよく知っていますが、それが「ボケ」だという解釈になるのは全く目からうろこです。私にとっては、ウイットのあるジョークですが、ボケだなんて考えられません。いままで長年生きてきて、家族や知人、同僚の間で「ボケ」と「ツッコミ」という用語がそういう意味で会話に出てきたこともまず無いのですが、ご投稿の内容によりましたら、そういう認識によらずにボケないしつっこんでいた可能性はあります。ご投稿ありがとうございました。

お礼日時:2005/03/26 22:44

「夏は暑い」は他の回答者さまが例に挙げておられましたが・・・すみません、とっさに他の例が思いつかないです。


「あつはなつい」
まあ、普通はないでしょうが、ボケが言い間違いで言ってしまったとします。
つっこんでくれへん、な人の場合、
・間違いを指摘する(笑いの要素なしに、夏は暑いでしょ、など)
・スルーする(言い間違ったのを指摘したら可哀想)
ですね。
正しくは速攻で「ちゃうやろっ!」「なんでやねん」などなど。
夏は暑いやろ、と返す場合でも、頭をはたいてくれた方が嬉しいですね(笑)
(つっこんでくれへん、という評価をすでに得ているのなら、「・・・つっこんだらへん」というのも)

例えば、「そーですねー(いいとも風)」とかやるでしょう?
そういう、テンポ良く返してくれれば良いんですよ。
関西圏で生活していると、そのうちじわじわと侵食してきます。
がんばってください。

・・・関西圏外で乱発すると、「あげ足とり」のレッテルを貼られたりしますのでご注意を。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

そうですね、東日本の大人の文化?ですと、せいぜい、「え、今なんとおっしゃいましたか?夏は暑い、ですか?言い間違いですよね」でしょう。そもそも、「ぼける」という文化が存在しませんし、人の間違いを公に指摘するのも悪いことですから、黙っている場合も大変多いです。同じ日本人とは思えないくらい違いがありますね。ご投稿ありがとうございました。

お礼日時:2005/03/26 14:14

では具体的に、二人組の漫才師が軽快な音楽にのって、舞台のそでから登場する姿を思い浮かべてください。



お客さんの拍手にのってマイクの前に立った途端、おや? 右側の男の人がなぜか顔をしかめて、おちんちんをズボンの上からさわりはじめました。言うまでもなく、舞台の上でそんなことをするのはとてもおかしなことです。そこで左にいる人は、けげんな顔をして右の人に「チンポジ気にすな」と注意します。そりゃ注意しますよね。漫才をするべき舞台の上で、相方がおちんちんのポジションを気にしているのですから。でも一向に右の人は、さわることをやめようとしません。しかもわからないようにちょっと背中を向けて、何か関係のないことをしゃべりながらさりげなくおちんちんの位置をなおしつづけています。そこでまたまた「チンポジ気にすな!」と怒られてしまいます。

さてこの二人、どちらがボケで、どちらがツッコミでしょうか?

この場合、どちらかと言えば私の回答例がボケにあたります。説明する気、ほとんどゼロですから。そしてこれを読んではげしすぎるほどの反応を起こす好意的な人がいれば、その人がツッコミということになりますね。おそらく。

では、バトンタッチ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

うーん、わかったようなわからないような・・・ それから、せっかくのご投稿ですけど、私は女性ですので、回答のような引用例はあんまり好きではないです。

お礼日時:2005/03/26 14:05

 漫才における「ボケ」とはすなわち、おもに2人組の漫才師において、冗談を言う人。


 漫才における「つっこみ」とはすなわち、おもに2人組の漫才師において「ぼけ」たひとに対して、フォローまたは相手をする人。
 
『ボケとツッコミの見事な融合による漫才の展開が人々に笑いを与えるのである。』これがいわゆるボケで、
『説明が堅苦しいわー!』これがいわゆるツッコミです。
 これで如何でしょうか。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

わかりました。そういう会話でしたらどこでもあると思うのですが、私らはそれを「ボケ」とか「ツッコミ」と呼ぶ(認識する)習慣がないのだろうと思います。ご投稿ありがとうございました。

お礼日時:2005/03/26 07:19

簡単に答えると、


ぼけーーーーーふざけたことを言う人
つっこみーーー正しく訂正する人
    • good
    • 0
この回答へのお礼

わかりました。ご投稿ありがとうございました。

お礼日時:2005/03/26 07:17

(ぼけ)あつはなついなぁ


(つっこみ)そりゃ「夏は暑いやろ」
ってなところです(苦笑)
「つっこみ」や「おち」の無い会話は大阪ではご法度です。 大げさでもなんでもなく、ほんまにほんまです!
    • good
    • 1
この回答へのお礼

はぁ~、そういう会話なら東京でもどこでもありますねえ。でも、それを私らは「ボケ」と「ツッコミ」というとらえかたをしていないんですけど。大阪の方々はみなさん日常的に漫才師みたいなやりとりをなさるんですね。ご稿ありがとうございました。

お礼日時:2005/03/26 07:16

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!