
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
良秀(りょうしゅう)というのは法名なんですね。
知りませんでした。そのほか実峰良秀(じつぼうりょうしゅう)というお坊さんがいたそうです。
法名なら音読みしないとね。
参考URL:http://www5.nkansai.ne.jp/shop/rorog/ryakureki.htm

No.7
- 回答日時:
当て推量ですみません。
拝見してましたが、はっきりした回答がないようなので・・・。
「良秀」というのが、実は、戒名(法名)かどうかもはっきりしてないという可能性はないでしょうか?
良秀というのが、俗名であると解釈した場合は、「よしひで」と読むことになるでしょうし、戒名と解釈した場合は、音読みしなくてはいけませんが、「良秀」という名前自体は、どちらでも解釈できそうな名前です。俗名を戒名に転用して、音読みに換えたという例もあったかと思いますが、これは記憶違いかもしれません。
仏師は通常形式的には受戒していると思いますので、「りょうしゅう」と読むのが妥当なのではないかと思いますが、妻子と一緒に住んでおり、普通のお坊さんとは違います。このあたりの解釈の違い(戒名か俗名か)も、もしかしたらですが、あるのではないかと思います。
不明な点ばかりですみませんが、戒名か俗名か、その時点で解釈が違っていると読み方が違ってくる可能性はあるような気がします。
No.6
- 回答日時:
宇治拾遺物語については、詳しくないのですが、平安時代の物語は大抵仮名で記載されております。
現在古典を刊本する場合、ひらがなや現在使われていない変体仮名(蕎麦屋さんの看板等)、当て字(~つる=鶴、~かな=金など)を読み易いように当用漢字交じりの文に変えており、大抵変えた部分はルビをうっていますので、図書館で調べてはいかがでしょうか。
昔の人は名前を呼ばず官職(親親戚などのものも)や住んでいる場所のあだ名や死んだ後の謚で呼んでいましたので、本当はどう読むかわからない人が多いですよ。
No.5
- 回答日時:
私も、法名は音読みだと思います。
思いつく限りの有名な僧侶も音読みですし。
現在、浄土真宗では、音読みと決まってるみたいですし。
当時は別の読み方だったという可能性は…考えにくいのでは。
ただ、日本人は、
「伊藤博文(ひろぶみ)」を”はくぶん”と読んだり、
「吉田兼好(けんこう)」を”かねよし”と読んだり、
「木戸孝允(たかよし)」を”こういん”と読んだりしますので…。
「絵仏師良秀(りょうしゅう)」を”よしひで”と読むのが定着して、
教科書に掲載されるまでになったんじゃなかろうか、と推測できませんかね?
全然自信は無いのですが。
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