チョコミントアイス

任天堂とスクウェア・エニックスは、仲が悪いと聞いたことがあるのですが、本当ですか?
もし本当なら、どうして仲が悪くなってしまったのでしょうか?

宜しくお願いします。

A 回答 (9件)

有名な「スクウェアの乱」ですね


ゲーム歴史教科書には必ずでてきます

結論から言うとPSでFF7が発売されたからですが
両社の溝はSFCの後期にはじまってました

まずソフト販売数の制限、任天堂はあまりに多種多様なソフトが市場に出ることはユーザーの混乱をまねくと言いました
任天堂は絶対にクソゲーをださないをださないように
おもしろくなるまでゲームを作りこみますが
サイドパーティーすべてがそれができるわけもありません
スクウェアもFF以外にもシリーズをもっていて
それにファンもついているし納得できるモノではなかったようです

ROMとロイヤリティの問題
当時ソフトは1万もするので子供がなかなか手が出せない状況でした
さらにその大半が任天堂へのロイヤリティーとして持っていかれます
共同制作のアレも噂ですがほとんど持っていかれたとか・・・
さらに製造に時間がかかると言った問題をかかえていました
時間がかかると中古にでまわり新品を買ってもらえません
初期出荷数の予想も難しかったです

これは架空の例ですが、ファミ通などで人気が高いので50万つくりたいとメーカーが言ったとします
んで任天堂が様子みないとわからないのでとりあえず10万にしときましょうと言われたとします
しかし予想以上に大ヒットし、予約が殺到しますが作るのに1ヶ月かかったとします
中古ででまわり、結果的に30万しか売れず
大量の新品在庫が残り300円で売られるようになります
CDならこんなことはおこりません

任天堂側にも信念があり、子供が遊ぶモノだから
壊れないようにしっかり作る、この考えも立派です
DSでもこのスタンスは守り続けていますね

ゲームに対する考え方の違い
この頃の任天堂はアホで、ゲームを玩具としてしかみていませんでした
子供が遊ぶモノという認識です
一方スクウェアはもっと大きな視点を持ち大人でも楽しめる本格的なストーリーをめざしていて
映画的なゲームの実現を強く願っていました

任天堂は動かして楽しいを追求し、FFのムービーはキレイでしたね
この考え方の違いは仕方ないと思います

今も昔も両社が仲が悪いとは思いませんね、ビジネスなので
DSが売れてるからFF3をだしてるだけだと思います

誰でもどんどん出してくださいと言ってたソニーは
No1になりかつての任天堂のようになってきてます
子供だけをターゲットにしていた(子供向け商品は安定した売り上げになる)
任天堂はDSでかつてのPSのようにライトユーザー取り込みを強くうちだしています
やっと改心した任天堂、天狗状態のソニー
スクウェアがどう動くか楽しみですね。
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SFC時代のロイヤリティが4割だったか6割だったか・・・


PSの方が3割程度?で安かったそうです
製造コストもROMとCDでは全然違いますし・・・

PSも製造(販売)ラインに関しては、SCE経由でしか認めていなかったのを
FFに関しては自社販売を認めた初の作品だったかと思います
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参考までに



任天堂/スクウェア―――クリスタルクロニクルまでの8年間
http://www.nintendo-inside.jp/news/113/11317.html
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少なくとも「スーパーマリオRPG」までは、スクウェアと任天堂の関係は良好でした。


エニックスは64で任天堂のゲームを出しているので、スクウェアのように任天堂と関係が悪化していた訳ではないようです。
エニックスが、ドラクエをPSで出したのは単純に任天堂ハードよりPSの方がシェアがあった為だと分析しています。
話を戻しますが、
スクウェアが任天堂の家庭用ハード最後のゲームが、1996年5月24日発売の「トレジャーハンターG」その2ヶ月前に合作の「スーパーマリオRPG」があるように、この利益配分などによる関係悪化と同時にソニーのプレステが登場する事がわかっているのでソニーの思惑と合致し引き抜かれ、より一層任天堂との関係が悪化したとも考えられます。
要するにライバル企業にヘッドハンティングされた訳ですから。
それ以降スクウェアは、64でもゲームキューブでもゲームを作っていません。
喧嘩はしていてもファミコンで共に渡り歩いた腹心に裏切られた訳だから、任天堂も簡単に許す事が出来なかった訳ですね。
スクウェアがエニックスと合併した為にエニックスとも任天堂がギクシャクした関係になったけど、2003年にゲームボーイアドバンスが仲介になって関係が改善したのだと思います。
サードパーティの扱いが酷かった任天堂も流石に大手RPGの威力を肌で感じ、少しは丸くなったのかも知れません。
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色々とゲームに対する考え方や、利益配分に関して問題があり少しずつ溝が深まっていったようです。


そしてPSに本格参入し任天堂とは疎遠になってしまったようです。
同時期にエニックスもドラクエ7をPSで発売すると発表しました。

詳しくは下のサイトで説明されています。
1度ご覧ください。

でも今は両者とも良い関係に戻っているようです。
やれやれですね。
任天堂の Wii でドラクエの最新作 「仮面の女王と鏡の塔」 が発売されるのを見ても分かります。 

参考URL:http://www.nintendo-inside.jp/news/113/11317.html
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SFC版「スーパーマリオRPG」で両者の利益配分でもめたなんて話も聞きましたが・・・


任天堂のやり方に不満を抱くメーカーは少なくなかったかも知れません。
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スクウェア・エニックスはファミコン・スーパーファミコンの時代に散々ロイヤリティーを取られていたので、SONYがPSを開発した時に、任天堂からSONYに移動されてしまったので任天堂は一気に家庭ゲーム機の頂点の座をSONYに奪われました。

(そのお陰で当時のゲームは1万以上するものが多かったんです)
FFとDQを任天堂から出してくれていれば任天堂の座は安泰であったはずなので、SONYに行ってしまったことをそれなりに恨んでいるでしょう。
PS3は任天堂の新ハードより売れるでしょうが、もしDQとFFを任天堂の新ハードから販売すると言えば、任天堂は間違いなくPS3に勝てるでしょうしね・・・
まあ今は任天堂は携帯用ゲーム機で儲けているから大丈夫でしょうけどね。
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こんばんは。



一時期スクエアがプレステ系のソフトばかり発売して、
任天堂系ハードにはあまり力を入れてなかったからではないでしょうか?

DSのソフト「マリオバスケ3on3」では
FFのキャラクターチームが出てきます。
http://www.nintendo.co.jp/ds/ab3j/character/char …

それに今度DSで、
「いただきストリートDS」では、
ドラクエ系、FF系とマリオの競演が実現されています。
(まだ公式ページが無いみたいなので、いただきストリートDSで検索してみてください)

ですから、今は仲が悪い事は無くなったんじゃないでしょうか?

参考URL:http://www.nintendo.co.jp/ds/ab3j/character/char …
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仲が悪いのかどうかはわかりませんが・・・現に「FF3/FF4/FF5/FF6/FFTA」「キングダムハーツ」「聖剣伝説」などといった有名な作品を数多く出しているのは確かです。


仲が悪い・・・訳じゃないと思いますが?
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