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 カテちがいだったらご容赦ください。
 私は、自分でいうのもなんですが、TPO(時・所・場合)をわきまえているつもりです。しかし最近、「空気を読め」といわれることがときどきあります。
「空気を読め」ということばは比較的新しいことばですが、これが出始めた頃、私は「TPOをわきまえる」と同義語だと思ってました。が、微妙にちがうようでもあります。

 そこでみなさまに質問です。
「TPOをわきまえる」のと「空気を読む」のは同じですか? ちがいますか? ちがうとしたらどのように?
 また、ちがうとすれば、両立しないことも考えられますが、そのときはどちらを優先しますか?

A 回答 (13件中1~10件)

TPOは机上のルールで、空気を読むのは実際の現場の話ですね。

 よって、実際の現場の状況に即して対応する、空気を読む方が優先されると思います。
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この回答へのお礼

 さっそくのご回答ありがとうございます。
 失礼ですが、「TPO」を誤解なさっていませんか? 「TPO」全体で、とくに「O」は、まさに「実際の現場の状況」を意味しているのですが……

お礼日時:2006/11/22 13:28

私は#1さんと逆です。

「空気を読む」の「空気」とはその時々に
変化します。それが「TPO」に応じて変化するのではないですか?
「TPO」は机上のルールとは違います。「TPO」の変化について行けなければ それこそ「空気を読めない」のではありませんか?
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。
 なるほど。おっしゃることを言い換えると、
「空気を読め」=「TPOが刻々と変化するのについてこい」
ということですね。
 この考え方だと、「両者が矛盾することはない」となる──のかな?

お礼日時:2006/11/22 13:44

TPOはあらかじめ決まっている場合が多いですよね。

どういう場所で
どういう人が来て・・・とか。その上で、事前に準備しますよね。
それに対して、「空気を読む」っていうのは、その場その場で
起きた出来事や場所によって自分のなりふりを考えるってことですから
両者は対応できる時間が異なると思います。

まぁ、TPOの「O」≒「空気読む」ってところでしょう。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。
「空気を読む」が一瞬一瞬の判断で、「TPO」が相対的に長い視点からの判断だとすれば、かなり納得できます。どちらがいいか悪いか、どちらを優先すべきかは別として。

お礼日時:2006/11/22 13:56

70年代に『「空気」の研究』という書籍が出てます。


機会があればご一読ください。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167306 …
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この回答へのお礼

 本のご紹介、ありがとうございます。

お礼日時:2006/11/22 14:04

Time(時間)、Place(場所)、Occasion(場合)またはOpportunity(機会)ですよね。


言葉自体がビジネスシーンにおいて使われることから、
ある程度フォーマルなイメージを持っていると思います。
デザイナーの方が生み出した言葉だけあって、
服装や髪型などに使われることが多いように感じます(私だけかもしれませんが)

対して空気を読むですが、非常にあいまいな言葉で、
個々のマクロ的な事案に対して使われ、しかも対象が雰囲気や言葉の流れなど、
目に見えないものに対する言葉だと感じています。
また、TPOのOにあたる場合+受け取る人や会話の流れが加わるのではないかと思います。難しいですね。

ですからあまり両立することはないかと思いますが、
両立する場合には空気を読むほうを優先するのがよさげな気がします。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。
>あまり両立することはないかと思いますが、
>両立する場合には空気を読むほうを優先
        ↓
 あまり両立しないことはないかと思いますが、
 両立しない場合には空気を読むほうを優先

のミスプリではないでしょうか。原文のままでは、私には意味がよく分からないのですが。

お礼日時:2006/11/22 14:08

No.1です。

 確信があるわけではないですが、私の理解はこうです。
TPOは、具体的に言うと「午後の」「ホテルで開催される」「結婚披露宴に出席する」際は、これこれこういう服装で、こういう作法で振舞うべきと言ったように、普遍的に机上で決められているルールです。 一方空気を読むと言うのは、実際に披露宴に出席してみると、どうも両家が納得した縁組ではなさそうな雰囲気ゆえ、手放しでお祝いするのは慎むとか、出席者はどうも某宗教団体のメンバーが多そうなので、会食の際の会話は宗教の話は慎んだほうが良いと、その場の状況に合わせて臨機応変に判断することです。私の理解、間違ってないと思うのですが? 
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この回答へのお礼

 再度のご回答ありがとうございます。
 どうやら、「O」の解釈が、大きく2つに分かれるようですね。
 2さんや3さんは、「O」に「その場の状況に合わせて臨機応変」を含めておられるようですし、1=6さんは含めておられないようです。(誤解・誤読でしたらごめんなさい)

 私自身は、しいてどちらかといえば、「Oには臨機応変も含まれる」と思ってました。

お礼日時:2006/11/22 14:19

おもしろい質問ですね。


みなさんの回答もとても有意義です。
おもしろそうなので参加してみます。

結論的には、
「O」の解釈による、
というところに落ち着くのでしょう。
「O」に空気を読むことを含む人もいれば、含まない人もいる。

含む人にとっては、TPOがより包括的である。
含まない人にとっては、それぞれが両立し得る。
という意見が大勢なのかな、と思いました。

あなたが「O」に臨機応変を含むなら、
「TPOをわきまえる」のと「空気を読む」のは同じ、
と言っていいでしょう。

個人的な見解では、
TPOとは、定量的に判断できる価値基準だと思っていました。
たとえば、「春の祝日、雨の日に行われる同僚の結婚式。新婦は新郎より8歳年上」
であれば、そこでどう振舞うべきか、定量的に判断できることがたくさんあります。
それをある程度体系化したものがTPOと言われるものだと思ってます。
いわば、「台本」「スクリプト」です。

空気を読む、とは、台本と比べれば、アドリブです。
定量的に判断できないこと、常識や教養として顕在化されてないことを、
その場だけに与えられた条件を判断して(まさに空気を読んで)、リアルタイムに判断する。

空気を読むという行為が、常識化されて教養となって、言語化されていけば、
空気を読むという扱いを超えて、それはTPOの「O」という扱いになるのだと思います。

個人的な見解でした。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。
 TPOは台本で、空気を読むのはアドリブ。
 とても分かりやすいたとえですが、その場に、台本優先派とアドリブ派がいれば、両立はできないですね。

お礼日時:2006/11/22 15:36

「空気を読め」って会話などに使われることが多いような気がします。


会話の流れが読めていない人に言われる言葉かな。

例えばの話しですが…
彼に浮気されて傷ついている女友達に対して「でも恋なんてサバイバルだしいいんじゃな~い?」なんて言ったら空気読めよ!って感じですよね。たとえそう思っていてもその場の会話には不適切ですよね。
でもTPOをわきまえるって言うのとはちょっと違うような気がする。

私なりの見解ですが「TPO」の場合は、その場に求められる最低ルール
「空気を読む」っていうのはそのルールの上での態度(人間的な個性を含む)なのかなぁ…

なので併用できる、と思います。

この回答への補足

 下のお礼は、「例えばの話」は1対1の場面だ、という前提で書きました。ちがうのかな?

補足日時:2006/11/22 15:57
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。
 うーん……私の感覚では、「空気を読め」というのは、少なくとも5~6人いる場面で、少数意見?の人に対して使われることばであって、1対1では使わないと思うんですが……1対1でも使いますか?

 いずれにせよ、例として出されたケースは、TPOでも空気でもなく、たんなる無神経なのでは?

お礼日時:2006/11/22 15:40

TPOとはその場そのときその状況にいるのにふさわしい格好や常態にいることだと思います。

それに対し空気を読むとはその場、その状況にいて何か行動を起こすときに周りに迷惑をかけない手段をとれということだと思います。つまり受動的か能動的かということです。
どちらにしてもその場にいるときに場違いな格好をしない、場違いなことをしないという点では共通しているので別に優先順位などなくどちらも両立しうる(あるいは両立しなければならない)事項だと思われます。あなたがなぜその違いに気づきその違いの狭間に落ち込んで悩まれているのかはわかりませんが、もっと周りを観察する力、判断力、常識を持つよう求められているに過ぎないと思います。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。
 別に、落ち込んでもいないし、悩んでもいないのでご安心ください。

 ちなみに、私が経験した限りでは、「観察力、判断力、常識を持つ者(私のことではない)が、持たない者たちから、『空気読め』と非難される」というシーンがしばしばありました。

お礼日時:2006/11/22 15:46

「TPOをわきまえる」のは、いい意味で一般的な基準であるのに対し、「空気を読む」は、特定のグループ内だけの基準というイメージがあります。


「空気を読め」が使われる場合の多くは、そのグループの多数派が小数派(の感性)を否定し、差別し、ある意味ではいじめている(あるいは多数派の感性を押し付けている)ようにも感じます。

 上の2つの基準が一致しない、つまり「TPOをわきまえる」のと「空気を読む」のが両立しないことはしばしば起きますし、そのときは、「TPOをわきまえる」を優先すべきでしょう。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。
「両立しないことはありうる」とはっきりおっしゃったのも、「TPO優先」とはっきりおっしゃったのも、10さんが初めて……かな?

>「空気を読む」は、特定のグループ内だけの基準

 そう言われてみると、「空気を読め」ということばは、身内・仲間内だけのことばですね。外部の人や初対面の人がいるような場では、ふつう、使いませんね。

お礼日時:2006/11/22 15:57

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