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格闘ゲームや横スクロールアクションゲームなどはよくドット絵が使われると聞いたのですが、なぜドット絵を使うのでしょう?
別にドット絵が悪いだのとはぜんぜんおもいませんが、自分の中では
ドット絵==ファミコンのマリオのように古いゲームで使われているという考えがありまして(ドット絵好きの方すいませんOTL)
ドット絵の方が容量が小さくすんで、格闘やアクションで重要?なアニメーションの為にたくさんの種類の絵が用意できるからとかでしょうか?

A 回答 (5件)

では私はビジネス面で。



単純に3D技術に対するハードウェアや制作面でのコストが、2Dよりもかかりすぎるからじゃないでしょうか。
極端な話、ドット絵の2D格闘は低スペックのマシンで一人でも作ることが可能ですが、3Dはモーションキャプチャや高スペックマシンが必要で、例え一人で作ったとしても莫大な時間と費用を費やすことになります。

また技術面では3D描画の精度は上がるところまで上がったという感じですが、VFやDOAなどのリアル描写タイプの3Dだと、漫画のような表情の表現には限界がありますし、体が伸びたり巨大化したりの変化が出来ません。2Dならドット絵師がちょっと手を加えるだけで際限なく表現が出来ます。
リアル3Dからさらにディフォルメするトゥーンシェーダー(アニメ画っぽくする技術)という技術的もありますが、まだ歴史が浅いのでこれから期待の分野じゃないでしょうか。

#4さんの言われているように、表現をする上で限られた機能内で進化を始めたのがドット絵ですから、グラフィックスという観点からすると質問者さんの3D>ドットというのもあながち間違っていないとは思いますよ。
ただそれはIT分野での技術面の話なので、「ゲーム機」としては3Dとドット絵の共存というのが正しい認識なのかなと思っています。←と思いたい^^;
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この回答へのお礼

たしかに、前に3Dの人間モデルをポリゴンにして見たのですが数の多さに驚きました。
これはたとえになるかわかりませんが。
3DのMMOでリネージュ2がありますがこちら月額三千円に対して
2D(2D3D?)のMMOでROが月額千五百円(だたかな)の点からもコストの違いのせいかなと考えています。
また3Dだとユーザーのほうにも高スペックが必要ですよね、その点2Dは少し前のパソコンでもプレイできることが多いですし。

表情も2Dに比べると3Dは少ないというかマネキンみたいな印象がありますね。

ゲームとしてはどちらかが優れているではなく、2D,3Dどちらも良い点悪い点があるということですね(現時点では2Dには良い点が多く、3Dには悪い点が多いというかんじですけれどw)
ありがとうございました

お礼日時:2006/11/25 12:48

んー ご質問の趣旨から 逸れるかとは思いますが、、


手書きから 手彫りの活版印刷へ、
そして現在のようなPCでの文字の表示。
いわば、フォント その存在そのものが、「ドット絵」です。

昔、昔
まだ 画面上に絵を描く(点を表示する、ラインや円を描く)機能が無かった時代。
使用しない文字のフォントをレンガ模様な文字に書き換えて
それを並べてレンガ模様を表示したり、

もっと以前は 自キャラは「B」 敵キャラは「E」とか、、
そんなんでゲームつくってましたからw
(文字そのまんまで 絵が無いんです てか色が1色しか無いw)
と~ 30年位前のパソコンの話でした。

ワイヤーフレーム、、線で表現する方法はあったかもですが、
ポリゴン、、面で表現する技術がまだ 無かったんかな、、そもそも。
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この回答へのお礼

ううーん、フォントの存在がドット絵ですか
たとえば「一」だったら「・・・」(もっとこれがたくさん密集していますw)
のように、点を使って文字を表示する
もしくは「一」というのを4つ使って「ロ」のような形にする
と、いう風な感じでしょうか@@

キャラがアルファベットのゲームはどこかでピンポンでみたような記憶が・・

お礼日時:2006/11/25 12:16

百聞は一見にしかず



カプコンのヴァンパイアシリーズ(特に無印とハンター)のドット絵を見てみると一発でわかると思います。

これがポリゴンでは真似できないドット絵ならではの描きこみです。

今となっては見ることが難しいかもしれませんが…
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この回答へのお礼

スクリーンショットでですが、ヴァンパイアハンターと2(アレンジですが)のを見てきました。
おそらく少し前のゲームだとおもうのですが、今ある格闘ゲームとあまり遜色ないと(使える色の数は違うかな)思いました。それだけドットは長く使える優れた技術みたいですね

お礼日時:2006/11/25 12:00

PS2ぐらいの3D表示能力では、2Dのドット絵と同じクオリティのヴィジュアルを見せることが出来ないと思います。


PS3ぐらいならドット絵と比べても遜色の無いクオリティのモデルが表現できると思いますが、あえて3Dで表示する必要のないゲームであれば、コスト等を考えるとそのメリットは少ないと思います。

やはり見た目の美麗さでいえば、職人の作るドット絵>ポリゴン数やエフェクトを制限されたリアルタイムレンダリングの3DCG、といった図式が未だにあると思います。
(昨今の3Dバブルによってドット職人自体が減少しているようですが)

また、今見ているPCの画面内や携帯電話の文字や画像などは、FLASHなどのベクターアートを除いて全てドットで構成されています。
No.1の方の回答の中にもありましたが、3Dポリゴンに貼り付けるテクスチャーもドットで作られています。
デジカメで撮った写真も拡大してみればドットの集合体です。

というわけでドットは古いとか新しいとかを超越した、CGにおける基本要素のような物だと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
今まで3D>ドット絵の方が綺麗だと思っていたので驚きです
(なんで3D>ドットなのかといえばなんとなくでしたが)
それにほとんどの電子機器がドットで表現されていたとは・・・・・
まさに目にウロコですm(_)m

お礼日時:2006/11/23 11:47

少ない色数、データ容量で綺麗に見せる事ができるのがドット絵です。


実際に使用している色数よりも沢山の色数を使っているかのように見えたり、クッキリ見えるように調整してあるので、Photoshopで普通に描いただけのものよりも見栄えがいいです。

FF11のキャラのテクスチャも、容量を抑えても綺麗に見えるようにドッターの手で調整がなされているそうです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
ふむふむ、FF11でもドッターさんが関わっているとは・・・・
ドットとはすごいものですな@@

お礼日時:2006/11/23 11:41

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