
No.5ベストアンサー
- 回答日時:
海外の競馬場についてお答えします。
主なところでは凱旋門賞の舞台となるパリのロンシャン競馬場やシャンティイ競馬場、香港のシャティン競馬場のパドックは右回りです。これは厩舎や装鞍所とパドックとの位置関係によるものでしょう。馬をひく人も左右まちまちだったと記憶しています。ロンシャンのプレパドック(装鞍から出て馬が体を温めるために回る準備のためのパドック)は左回りですし、あまり回りにはこだわっていないようです。香港のパドックが右回りなのは馬の左上腕部に刻印されている個体識別番号を観客に見せる意味もあるのかもしれません。定かとは申せませんが・・・フランスは確かコースは全部右回りでしたよね?(記憶違いだったらごめんなさい)
外国は右左こだわってない(決まりがない)のでしょうか。本場英国はどうなんでしょうね?(香港は英国を踏襲してるんでしょうか?)
貴重な情報ありがとうございました。

No.4
- 回答日時:
若干誤解と思われる記述がが寄せられたようなので、前回の補足をとあわせて訂正させて頂きます。
まず。襲歩(シュウホ、競馬の走り方)と引き馬は別です。
得手不得手がハッキリしてくるのは、「手前」の区別がある駆歩以降で、競馬雑誌に書かれたりする「~回りが得意」と言うのは違います。「~手前が得意」が正解です。
左手前が左回りに、逆が右回りをやり易い走り方になっています。(乗ればわかる)
並歩(ナミアシ)に右手前も左手前もありませんから、右回り左回りに不自由は発生しません。
左手前が得意な馬が多いというのは、人間に右利きが多いと言うのと同じで、そういう傾向があるようです。
で、左回りに関してですが、「人が内側を歩く」と「人が馬の進行方向左側に立つ」の二つの要因が組み合わさっています。
"内側"に関しては、件の佐賀競馬場も共通のようです。
まぁ、馬の方が歩くのが早いので、当然ですよね。外を歩いたら疲れます。
http://www.ne.jp/asahi/japan/racecourse/course/s …
↑
確かに右回り。何故かはわかりませんでしたが、ここが特別なだけでしょう。
"左側"に関しては、JRA関係者の上層部も、乗馬関係者の上層部も、元をたどれば某学校出身の連中で固められていますので、その方々の支配下にある限りは"左側"で確定だと思います。
※ちなみに、私が通っている乗馬クラブの主と、競馬学校の校長や、某牧場長らが同期。
私もその教え子の1人ですが、"左側"の理由としてふさわしいと思えるのは、「そう教わっているから」が第一に、次いで「左側の方がやり易いから」となってしまいます。
先に述べた、「危ないのでヤラナイ」から、通常、誰も右側で引くことをしません。(やったとしても、注意されるまで)
強いて言うならば、馬の左側にいた方が、イザって時に対処が確実にできると思います。
馬が暴れ出した時は、馬の頭の近くにいた方が返って安全なのですが、その時に手綱を思いっきり引っ張って、踏ん張るが必要あります。それができないと後ろ足の射程範囲に入ってしまいますので、非常にキケンなことになります。
人間には右利きが多いので、必然と馬の左側に立つように習慣づいたのだと思いますが・・・ブラシや足の裏を掘るのも左からなので、それを考えると「特に意味はない」って事になるのかもしれませんね。
たびたび回答いただきありがとうございます。勉強になりますね。
日本では左に“統制”されてるようですね。日本人らしいと言いましょうか…。
しかし、やっぱり左手前が得意な馬が多いんですか。そうですか…。

No.3
- 回答日時:
馬は普通、左脚を前に出して「左手前」で走ります。
馬にとってはその方が自然で走りやすいそうです。
なので、馬はコーナーまわりでは左回りの方が得意、と云う事になります。
左手前で走れるから。
だからパドックでは馬にとって自然な歩き方が出来るように、
左回りなのでは??
ただ、JRAの競馬場は右回りの方が多いですよね。
右回りコースが多いのは、根岸競馬場(日本初の競馬場)が右回りだったからそうです。
では何故根岸は右回りにしたかと云うと…??
どうやら左回りにすると工期が長引く恐れがあったからだとか。
完成を急がなければならない理由でもあったのでしょうかね。
パドックとは別の話しになってしまい、ごめんなさい。
回答ありがとうございます。
長年競馬やっていますが、馬が左手前が楽ってのは初めて聞きました。ホントですか??(疑うようですみません)
根岸競馬場が右回りになった理由は知っていますよ。左にするとゴール前がすごく下り坂になるような地形になっていて、工事が難しかったとか。
また教えて下さい(^.^)

No.1
- 回答日時:
馬を1人で引く時は、馬の進行方向の左側(正面から見て右側)に立つのが基本になります。
当然馬の方が歩くのが速い為、左回りが基本になります。
馬は慣れないことをやると何をするかわからない生物ですので、慣れない右側に立つことはないと思います。(競馬の2人引きが例外)
その為、右回りは危ないのでやりませんね。
これは競馬に限らず、牧場や乗馬クラブ等、引き馬全般共通だと思います。
ひとたび乗ってしまえば、右も左も関係ありませんが・・・
外国については知りませんが、多分基本は同じだと思います。(←この行のみ自信ナシ)
回答ありがとうございます。
確かに馬に乗るときも必ず左からですよね。納得していましたが、佐賀は違うようですね。ナゾは深まります。
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