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クラシック音楽には、定義が厳密にはないと言いますが作曲家はどうやって曲を作っているのでしょうか?リズムだったり、形式だったり、使う音階だったり、ある程度の定義はあるのではないでしょうか?

A 回答 (5件)

クラシック音楽って、別に特別なものではありません。



現代の、歌謡曲も、数百年後には、クラシック音楽・・・って、呼ばれるんでしょう。

なので、クラシック音楽って、当時の人にとっては、現代曲なんですよ。
だから、もし、クラシック音楽を作曲したいのであれば、
あんな感じの曲感の作曲すればいいだけです。

なにも、「ソナタ形式」や「複合3部形式」にする決まりはありません。
それ自体、選択は「好み」です。

「自由形式」でも、いいんです。
「ワルツ」でも、「メヌエット」でも、昔風なら・・・(^^;
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この回答へのお礼

参考になりました 。 作曲は形式にそこまでとらわれない所もあるのですね。回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/01 13:29

某音大で作曲を専攻している学生です。


参考意見として私の作曲法を

特徴あるモティーフを考えてあとは自由に発展させること。
もっとアカデミックな方法によると、和声進行の型を決めて発展していく。など

家を建てるように、視覚的に音楽を捉えています。

全体のバランスとか、転調の仕方とかを総合的に捉えます

歌詞のある曲なら、その歌詞のイメージで調性やイメージを膨らませてから、やはり言葉を聞かせることを重要視して書きます。
詩の発展とともに音楽も転調など様々な発展をしていきます。
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私もたまに作曲しますが、あくまでも「モチーフ」や「旋律」から入ります。

リズムから入ることはまずないです。
例えば、ボレロなんかのはっきりリズムが決まっているような曲を作る場合は別です。
形式は自由のものが多いです。
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クラシックについてはあまりきいたことがないのですが、合唱曲のような歌詞のある曲についてはきいたことがあります。


例として、
「確と」
これはご存知の通り「しかと」と読みます。『しかと心得た』のしかとです。
「しかと」を発音する時って、→↑→のように「か」にアクセントをつけますよね?そのため、作曲家が音程をつけるときには「し」と「と」は同じ音、「か」はそれよりも高い音にするそうです。
でも、もし「確と」を「かくと」と読む場合(「確」が名詞のときなど)は→→→のようにすべて同じように発音するので音程もすべて同じにするそうです。

このように、作曲家は言葉の一つ一つを大切にしてアクセントなどを考えながら曲を作るそうですよ。
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こんにちは。


その人それぞれじゃないでしょうか。

それぞれが得意な方法でやったと思います。

今だって、曲を作る時、歌詞に曲をつけるのが得意な人とか、メロディーがさっさと浮かぶ人とか、コードが得意な人とか…いるでしょ。
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