家・車以外で、人生で一番奮発した買い物

ちょっと込み入った話なのですが、アドバイスよろしく
お願い致します。

私の住んでいる地域に光が開通し早速契約しました。  
その際IP電話もオプションで契約しました。
NTTの固定加入電話は、体験期間においてIP電話に
不具合を感じなければ、解約しようと思っていました。  
ちなみに並行していた間、相手先の番号に「0000」を
付けると固定電話として発信され、特に何も付けないと
IP電話として発信されるとのことでした。

私の使っているブラザーのファックス兼電話には、
「77セレクティ」なる機能がついており、この機能をON
にしていると、”KDDIとNTT回線のうち、通常通話料金
のお得な回線を自動的に選択”します。  私はこの機能を
普段外さなかったため、今まで市外電話を掛けた後に(個別には
契約してない)KDDIから請求書が送られき、コンビニ等で
支払っていました。

IP電話と固定電話を並存していた期間、私は市外電話を
掛けました。 頭に「0000」を押さず、IP電話として
です。(ちなみにIP電話の通話料は、市内・市外を問わず、
相手が固定電話ならば、一律3分8.5円です。) 

ところが先日KDDIから請求書が届き、実は固定の回線
を使用していたことが分かりました。 長時間話したので
結構な金額です。  使ったことは間違いないし
通常なら普通に支払うのですが、正直納得がいきません。

「77セレクティ」という機能は、私も時折(事実上)利用して
いた訳ですが、この場合私は頭に「0000」を押さず、
IP電話として発信したのです。 しかし電話機が勝手に(?)
固定の回線の方を選び、KDDIをセレクトしていたわけです。 
またこの機能は本来的に安い電話料金を選ぶはずです。  
が、結果的により高い電話料金を選んだことは、上記機能の
趣旨にも反することだと思います。

その点ブラザーの相談窓口に問い合わせたところ、
(1)電話機販売当時、IP電話なるものを予定していなかった。
(2)IP電話に付随のアダプターが回線を選ぶわけで、電話
会社にもよるが、IP電話を利用したいならば、ACR回線
をOFFにしないといけなかった。  そうした説明は
契約した(光の)プロバイダーからあったのではないか? 
というものでした。  ACR機能というのものを私は知らず、
検索して調べたところ、なるほどIP電話を利用する場合は解除
しないといけない、との説明が複数出てきました。  しかし
契約したプロバイダーからは、番号の頭に「0000」を押せば
固定電話、何も押さなければIP電話として発信されること、
固定もIPも平行して使える旨の説明しか、文書でも口頭でも
受けておりません。 またたとえ説明がなくとも、そもそも素人
である利用者(=私)にそのような知識を知っておくべき
注意義務はあったのでしょうか? それにたとえACR機能を
解除していなくたって、市内電話を掛けた限りでは、つまり
ブラザーの77セレクティの機能が発動される場面でなければ、
IP電話として発信されていたのです。 私は、そのような後々
ややこしい事態を生じるような機能を電話機につけたブラザーにも、
また提携したKDDIにも責任はあると思うし、ACR機能に
ついて説明不十分だった光のプロバイダー(NTTメディア
サプライ)にも責任はあると思いあmす。 また全くその辺の
テクノロジーの複雑な事情を知らずに電話をかけた私にも、
少しは責任があると思います。 つまり4者に少しずつ責任が
あると思うのです。

結論的に、今回この請求書を私は支払うべきでしょうか? 
IP電話を利用していたはずが、そうではなかったという
今回のケース、端的にいって誰がわるい(?)のでしょうか? 
私は納得できれば普通に請求書を払いたいです。  現状では
通話した時間を、IP電話を利用した場合に換算してKDDIに
請求書を送付しなおしてほしいと思っています。
そのような要求は、トンチンカンでしょうか?
ちなみに相談窓口に電話したのは現時点でブラザーだけで、
KDDIやNTTメディアサプライにはまだ問い合わせて
おりません。  
これらの点、皆様のアドバイスを頂けましたら幸甚です。

A 回答 (7件)

> そもそも素人


> である利用者(=私)にそのような知識を知っておくべき
> 注意義務はあったのでしょうか? それにたとえACR機能を
> 解除していなくたって、市内電話を掛けた限りでは、つまり
> ブラザーの77セレクティの機能が発動される場面でなければ、
> IP電話として発信されていたのです。

知っておくべきだったと思います。
何故なら、セレクタを使う使わないは個人の次週であり、使っている以上はその機能を理解していないといけません。

> ややこしい事態を生じるような機能を電話機につけたブラザーにも、
> また提携したKDDIにも責任はあると思うし、ACR機能に
> ついて説明不十分だった光のプロバイダー(NTTメディア
> サプライ)にも責任はあると思いあmす。

この場合、セレクタを付けた運用結果の責任はユーザにあります。
ブラザーはIP電話なんて想定していなかったろうし、プロバイダにしてもユーザ宅個々の設置機器にまで目が行き届くわけではないです。

> 結論的に、今回この請求書を私は支払うべきでしょうか? 

当然支払うべきです。
不満なら訴訟でしょうが敗訴の確率は高いと思います。止めた方が良いです。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。  No.2の方へのお礼投稿時点で
書いた、自分的に腑におちないポイントも含めて、
ほぼ置かれた状況が把握できました。

何も考えずに請求書払おうかとも思ったのですが、それだとずっと
”企業のわなにはめられた~”みたいな被害妄想を持ち続けそう
でしたので、ここで質問し自分なりの納得が得られてよかったです。 
ありがとうございました。 感謝申し上げます。

お礼日時:2007/08/07 02:44

この手のトラブルは、以前にも読んだことがありますよ。


KDDIをはじめ各社はちゃんと説明の告知をしているんですよ。
http://www.dion.ne.jp/service/ip_phone/notice/in …

ACRやLCRの類は、電話会社選択番号を先頭に付加します。
つまり、あなたが03-1234-5678へダイヤルボタンを押すと、
KDDIのACR/LCR機能がついたものであれば、0077-03-1234-5678という具合に電話機はダイヤルをします。

0077とか0088とかそういう特番がついた番号へは、IP電話アダプタは一般回線へ迂回して接続するようになっていると思います。

電話サービスが多様化したために、あなたのとは逆の現象が起きる場合があります。
IP電話なしの状況ですが、家族がマイラインプラスで日本テレコムを登録してあるのを知らず、
KDDIのACRがついた電話機で、KDDIが選択されると信じて電話をしていたが、日本テレコムから請求が来るという現象です。
マイラインプラスは、他の通信事業者の選択番号が押されても、強制的に契約した電話会社に接続されるサービスです。
(まぁ、接続時に接続先の電話会社の名前のアナウンスがされますが)
まぁ、固定電話での料金は各社ほぼ変わらないので、実害はほとんどないですが・・・

要はIP電話にせよマイラインプラスにせよACR付き電話機にせよ、サービスや商品を選択しているのは消費者自身です。
通信事業者や電話機メーカーなどが説明書に記載した事項や、WEBや申込書に小さく書かれた事項など、よく調べずに使った結果ですので、あなた自身が責任を負うしかありません。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。
最後の段落は本当にその通りですね。 会社や電話機のせい
にしちゃいけないのですね。 正直1人位は私の意見に
賛同した方向のアドバイスもらえるだろうと思っていましたが
全員一致の判決が出たことですし、明日納得して請求書
払いに行きたいと思います。

お礼日時:2007/08/07 22:03

自分の場合、光に切り替える時に自分からKDDIに問合せしましたよ。



自分「光電話にするのですが、LCR(多分ACRと同じ機能)はそのままで良いですか?」

KDDI「利用出来ないので解除して下さい」

確か、解除方法と確認方法も教えてくれたと記憶しています。

やはり、自分の回線環境は自分で把握しておくべきだと思います。

今回の場合、「以降は意図しない形で料金が請求される事は無い」のだからという事で「納得されるべき」かと。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。
今日ブラザーに電話してみて、私の電話の場合
内臓されていた77セレクティというのそのものが
LCRに当るそうです。 これを切らなければ
ならなかったと。 皆様のアドバイスの
お陰で納得できました。

お礼日時:2007/08/07 21:58

>固定もIPも平行して使える”という意味は、一つの電話機で


>従来の固定電話番号と、新しいIP電話番号の両方が使える
>という意味です。(そういう説明を受けました。)

なるほど、そういう意味でしたか。
では「0000」を回す/回さないに関係なく、通話自体はどちらも途中まではIP電話ですね。
もし料金が違うのであれば、「0000」を回した場合、直にNTT固定回線に回るし、「0000」を回さなければ、通話相手の近くでNTT固定回線に回る等の違いがあるのでしょう。
IP電話を使ってないので、詳しい仕組みは知らないのですが^^;

本来、プロバイダには説明責任があり、説明不十分とも感じはします。某携帯電話会社もCMの説明が誤解を与えると指導されている様に、弊害や除外事項も説明する義務は負っています。

ただ、IP電話に変えた事は電話機にはわからないので、電話機にそれを教えて(セレクト機能を外して)あげなければいけなかったと言う事で、それは冷静に考えれば判る範囲ではないでしょうか。
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この回答へのお礼

最後の段落部分の御指摘、おっしゃる通りです。

ところで私の場合、どういう訳か「0000」を押そうが
押すまいが、常にIP電話として発信されていたのです。  
相手が新しいIP電話番号を知らない場合、誰からの電話か
分からないため、とりあえず従来の固定の番号で掛けようと、
では使い分けるにはどうすればいいかプロバイダーに質問し、
「0000」を頭に押すことを教わりました。 ですがそれを
押しても相手先にはIP電話番号がいつも表示されるのみ
だったのです。

通常殆ど市内に掛けるだけだったのですが、市外電話を掛けた
時に限って(0000を押してもいないのに、また通話料の点
から一番IP電話として発信されて欲しい時に)固定電話で
発信されてしまい、残念というか、えっ?と思った次第です 
正直セレクト機能の存在も忘れていました。 「いらない時に
いらないのセレクトしないでよ」という私の思いは、的外れという
ことなんですね。  

お礼日時:2007/08/07 03:17

No.3訂正



>個人の次週で

個人の自由で
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あなたが使用した電話機が勝手に番号を付加したとしても、それはあなたがダイヤルしたものとみなしますので、KDDIに責任は全くありませんし、あなたがKDDIからの請求を拒否する事はできません。



責任を問う可能性があるとすれば、プロバイダーですが

>契約したプロバイダーからは、番号の頭に「0000」を押せば
>固定電話、何も押さなければIP電話として発信されること、
>固定もIPも平行して使える旨の説明しか、文書でも口頭でも
>受けておりません。

この説明は微妙ですね。(固定もIPも平行して使えるって意味も厳密には良くわかりませんが...)
「0000」または「何も押さない」の二者択一の説明ですが、あなた(の電話機)は「0000」以外の何かをダイヤルしましたので、どちらにも該当してませんね。

通話相手もIP電話加入者でない限り、どこかで固定電話回線になるのは当たり前の事で、普通はNTT固定電話回線に回る訳ですが、あなた(の電話機)が明示的にKDDIを補足する特番をダイヤルをしたので、KDDIに行ってしまったのは「0000」を回す/回さないに関係ない話だと思います。

よって説明不足とは感じますが、プロバイダ側があなたからの質問の機会も奪ってるのであれば、多少の責任はありそうですが、質問の機会があり、特殊な電話を使用している旨の質問しなかったのであれば、プロバイダにも責任はないと思います。

その電話を使っているのはあなたであって、プロバイダもKDDIも知り得る方法はありませんので、使用者側が確認する責任があると考えるのが普通です。
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この回答へのお礼

なるほど、とても分かり易い御説明を頂き有難うございます。

”固定もIPも平行して使える”という意味は、一つの電話機で
従来の固定電話番号と、新しいIP電話番号の両方が使える
という意味です。(そういう説明を受けました。)

殆ど納得しましたが、やはりちょっと唯一私が腑に落ちないのは、
私には「0000」を回す/回さないでIP電話の
利用可否を区別する位の能力しかないのです。
電話機内蔵のセレクト機能が最優先されるような結果は
やはり予見できなかったです。  IP電話や光導入時に複雑な
パソコン・アダプターの設定もありそれで精一杯、とても
他のことには気が回りませんでした。  まあそれも含めて
IP電話ということですね。  よく分からない奴が使うな、
ということでしょうか。  ありがとうございました。     

お礼日時:2007/08/07 02:32

KDDIの説明は、普通の方にしている説明、(普通の通話環境にある方)です・・KDDIは貴方が通常の電話機以外を使用しているのは知らない


以上の点で、KDDIの説明は通常のものでしょう
貴方が、この電話機の場合(普通の電話機と違うとの認識があった場合)は、どうなのかと聞いてその説明なら、KDDIに問題はあるでしょう
貴方が、特に疑問も持たなかった場合は、問題は無いでしょう

一般的な説明は、一般的な環境にある方に対する説明です、それに該当しない場合は、その旨説明を求めれば、説明をしてくれます
使用者が、それだけの認識能力があるかどうかの問題と思います
ブラザーの機器が、製造時期から見て、IP電話を想定していない事は明らかなので、IP電話を導入しようとしたら、当然問い合わせはするでしょう、使えるかどうか、またKDDIにもこんな電話機だけどどうなの等質問はするでしょう・・私ならそうします
私は、ブラザー、KDDIには責任は無いと思いますが

余談ですが(私はIP電話の安定性がまだ確かでないのと、NTTも固定電話の域にはまだ達していないとの回答なので加入していません)
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この回答へのお礼

答えて頂きありがとうございます。

受けた説明は電話機メーカーのブラザーからのもので
KDDIからではありません。

また私の電話に付いていた機能は、電話会社が電話機の
購入段階から利用者を取り込もうとしたことを目的とした為の
ものです。 それを含めて特殊な電話ではありません。

IP電話を導入したのは、NTTメディアサプライとの契約
においてであり、従来の電話(この場合ブラザー)で使えます。
この場合にKDDIは勿論、電話機メーカーに問い合わせること
も通常しないと思われます。 

問題はIP電話として発信させたはずが、固定電話と
なっていたことです。 それは電話機のセレクト機能による
ものでした。  その部分を上記質問でお聞きしました。

お礼日時:2007/08/07 02:01

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