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アニメを比べると、絵が止まりまくっていてひどいものから、すごくクオリティーが高いものまで色々ですよね。ハルヒなどを作った京都アニメーションの作品はすごいです。

この差はいったいどこからでてくるのでしょうか。アニメ化するときの予算で、決まるのでしょうか。

スポンサーがケチだったり貧乏だと、安い制作会社に頼み、ひどい作品ができあがるのでしょうか。やっぱり京都アニメーションがアニメを作ると、他よりも高いのでしょうか。

そうだとすると、原作者はかわいそうですよね。自分のマンガがひどいアニメになるのかそうでないかが、スポンサー探しの手腕になるなんて。

でもそうだとすると、、、マイナーな原作よりも、人気漫画の作品に大きなスポンサーがつきそうなものですよね。でも現実には、ゴールデンタイムに放映されるすごい人気のマンガがひどいアニメになっていたり、深夜放映のすごくマイナーなマンガが高レベルなアニメだったり。

うーむ・・・だとするとやっぱりわからんです・・・

予算ではなく、中間に立つ立場の人たちが、なるだけ自分の懐に利益が入るように、安く作らせるせいでしょうか。(だとしたらそれは誰?テレビ会社?)

それとも同じアニメ制作会社で、似たような予算なのに、何らかの理由で、できあがり作品にすごい差がでるということでしょうか。

そうではなく、作るアニメ制作会社によって、だいたいどのくらいのクオリティーに仕上げるか、事前にわかっているのでしょうか?

A 回答 (13件中11~13件)

やっぱり、監督のコダワリも大きいみたいですよ。


「極黒の翼バルキサス」と言う作品では、うるし原智志さんの注文が多すぎて何人もアニメーターが辞めていったらしいです。
当時としては作画クオリティーが非常に高かったのですが内容が今一(なんかいきなり最終回を見せられた感じ。)、微エロ(もっとエロくして欲しいと思った人は多いはず。)だった為アニメとしての評価は分かれているようですね。

http://www.amazon.co.jp/%E6%A5%B5%E9%BB%92%E3%81 …

この回答への補足

ありがとうございます。
もしかしたら監督が外注先から品質が低いのが出来上がると「やりなおし!」とかいう世界なのかもしれないですね

でそれに対しアニメーターさんたちは「こんな予算でやってられるか!」


だったら最初から予算のあるアニメ=高品質ってことになってしまうのでしょうか・・。でもすごくマイナー作品が超高品質ってこともよくありますし

そもそも予算のとれるアニメってどんなのなのでしょうね

補足日時:2007/10/05 18:23
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作画に限定して書きます。

(作話・演出だと時間やスタッフ間の連携も大きく関係して来ます)

考えられる原因としては、まずは予算でしょう。その他にも制作体制があると思います。

深夜アニメはDVD化する事が前提になっているので、DVDとしての商品の品質には手を抜けないので、予算はそれなりにあるのではないか(←違ってたら誰か突っ込んで下さい)と思います(お金を出す人=DVDを売る人)。
それに対してゴールデンタイムのアニメは、視聴率で収入が決まってしまうので、予算に制約がついてしまう事もあるでしょう(お金を出す人=テレビ局)。

同じ予算だとしても、元請けで全ての作業をやっているのと、下請け孫請けに作業が流れるのとでは、実際に作業する現場に渡るお金は違って来ます。

製作費は枚数×単価で決まって来ます。
製作費が低いとなると、海外に発注するなどして単価を下げる努力をしますが、それにも限界があり、そうなると枚数を減らすしかありません。

その限られた枚数でどんな作品に仕上げるかは、スタッフの腕次第になります。

そう言ったもろもろの条件を含めて、その制作会社がどんな人や会社と連携して、スタッフ間でどの様に意志疎通して制作体制を作っているかで、品質が決まって来てしまいます。
「監督=スタッフをまとめる人」なので、監督の管理職としての能力や人徳なども、この制作体制の要素のひとつと思って下さい。

京都アニメーションは…どうやら下請けに出さない事をポリシーとしているみたいですね(参考URL)。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%AC%E9%83%BD% …

この回答への補足

ありがとうございます。
さっそくリンク先見ました。
京都アニメーションには、すごい数のスタッフがいるのですね。以前はあまり聞かない名前だったので、小さなところががんばって高品質を作り出しているといったイメージがあったのですが、大間違いでした。

制作費が枚数x単価だとすると、なぜゴールデンタイムのアニメはああも止まっているのでしょう

ずっと昔のスラムダンクとかは、もうほんとにひどくて、いまでも絵が動かない当時のストレスを憶えています。あれだけビックネームの原作で、ゴールデンタイム放映だったから、さぞかしスポンサーからたくさーーんのお金が出ていたのだろうし・・・(やっぱり誰かが不当に懐に入れてる??

補足日時:2007/10/05 18:14
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監督の才能だと思います


ジブリなんかみると宮崎監督と高畑監督のものでは
スタッフは同じなのにクオリティーは雲泥の差です

パトレイバーなんかは映画1、2は押井守監督のもので
最高の出来なのですが3はべつの監督なのでとんでもない
映画になっていてガッカリしました

予算もあるでしょうがああいった人たちは元来
お金というより好きでやってるる人が大半なので
金銭的モチベーションはあまり関係ないと思います

この回答への補足

たしかにジブリなんかの例ではそうですよね。でも不思議なのは、監督が変わると、すごく高品質だったり、なんかなあというときがありますが、それはジブリ内の製作者たちが、場合によってはがんばったり、場合によっては手を抜くということになりますよね。監督がうるさいこと言わなければ、なるだけ現場スタッフは手を抜くのでしょうか・・

またジブリなどは除いて、たいてい動画とかは外注ですよね。そういうとき、いくら監督が優秀でも、外注先を選択した時点で、もうクオリティーは決定したようなものでは。

京都アニメーションに頼めば、クオリティーが良くなるのに、わざわざ例えば韓国などに外注するのは、安く仕上げるためですよね。ということは、やはり予算ではと思いますが、いかがでしょう。それとも同じ外注先でも(例え韓国でも)、監督によっては、すごい高品質が仕上がったり、またその逆もあったりするのでしょうか。

補足日時:2007/10/05 06:31
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