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先日北イタリアへ行ったのですが、個人旅行であったせいかいろいろ不愉快な思いをしました。
・なにしろ見る目が厳しい。
観光地じゃなかったのでアジア系が目立つのか、それともスカートだったのがいけないのか・・・どこでも怪訝な目でみられました。
町にスカートの人は店員以外では見かけませんでしたが、何か意味があるんでしょうか。パンツスタイルにしたら少し変わりました。
・電車で嫌がられた。
一等車にしたのですが、途中乗って来たカップル(女性)にあからさまに嫌がられ、男性にどうにかしてと頼んでいたようですが結局彼等は次の駅で出て行きました。。。
その他にもカフェで他の客にどかされた等イタリアのイメージが崩れました。何しろ怪訝な目で見られるのが厳しくて・・・。
ミラノのような大きいところではそうでもなかったのですが、もしかしてイタリアって日本人(もしくはアジア系)嫌ってますか?
イタリア語の勉強も始めたのにこれですっかり気が萎えてしまいました。参考に教えていただけると幸いです。

A 回答 (10件)

ヨーロッパ人の基準からすると、日本人女性の服装は、売春婦に見えることが多いのです。

日本にいる時と同じ感覚で、おしゃれをしていたのではないでしょうか。パンツに変更したのは、正解だと思います。

イタリア人が日本人に差別感情を持っているという話は、聞いたことがありません。遠い国の話ですし、直接的交流は少ないですからね。

わたしも世界各地を旅行して、好奇心の目で見られるのは慣れています。そこらじゅうで、ジャポネとかヒネーゼ(中国人)とかキタイ(契丹人)とか呼ばれますが、気にしません。そこらじゅうの国を回りましたが、「よそ者が何しに来やがった」という悪意の目つきは、ウズベキスタンのフェルガナ地域でしか、出くわしたことがありません。外国人を見たら興味を抱くのは、大都市以外ではどこの国でも一緒です。日本でも、例えば田舎の田んぼのあぜを黒人が歩いていたら、じいさんばあさんがぎょっとした目で見たり、村中の人が集まってきたりするでしょう。小沢一郎の一人区まわりと同じで、村人がワサワサ出てきても、まったく不思議ではないと思います。

イタリア人の差別感情は、主としてアルバニア人に向けられます。イタリアは第2次大戦中の一時期、海を越えた向かいのアルバニアを支配していました。戦後、アルバニアは、ホジャ大統領の下、独自の共産主義閉鎖国家を作り、弊害も多かったものの、結果として、ユーゴスラビアに併合されてぐちゃぐちゃな内戦に巻き込まれることを避けることができました。アルバニアはユーゴスラビアともソ連とも中国とも仲たがいして、鎖国状態にあったのですが、実際には市民はイタリアのテレビを見て、世界情勢を知っていました。ホジャ大統領の死後、共産主義が崩壊し、資本主義の導入も失敗、ねずみ講への投資を国家が推奨するということを資本主義を理解していない国民に推奨したため、ねずみ講の崩壊と共に、政局は混乱、政権が吹っ飛んだのです。この時、多数のアルバニア人がぼろい船でイタリアに渡って不法入国した事情があり、アルバニア人に対する感情は、きわめて悪いものと推定されます。
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イタリアは見るべきものの多い観光国ですが、考えてみると私も人に関してはあまりいい思いではないです。


親切な人もいないこともないですが、北のほうはみんなイライラした感じだったし、南の方は駅の売店ですら「こんな小娘が」みたいな意地悪な感じだったし。
イタリア語で話しても態度は同じでした。
言葉のせいじゃないんですよね。
確かに、行ってみたいという気持ちを、なえさせますね。
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先週ローマに行ってきました。

1都市だけなのでイタリア人全般がどうのとは言えませんが、その印象としては、日本人(もしくはアジア人)への差別というより、外国人全般に対する態度に失礼なものが多いです。同行した夫(白人、ドイツ系米国人)も何度か不愉快な思いをしました。

海外生活8年間で、旅行でも30カ国ほど回りましたが、外国人に対する差別・偏見はどこにでもあります。ただそれを露骨に顔や態度に表すかどうかで、その国又は地域の「民度」がわかります。イタリアは何度か行きましたが、この民度はかなり低い方に入ります。ですから例えあなたの側に何も落ち度がなかったとしても、不愉快な思いをする可能性はあると思います。そんなレベルの低い人たちのことは気にしないくらいの心に余裕を持ちましょう!

ただし、その国の文化や習慣にそぐわない行動を取れば、外国人かどうかにかぎらず、怪訝な目で見られることはあると思います。また、現地の人々から見てその場に不適切な服装や「奇異な服装」が注目を集めるのは仕方がありません。神経質になりすぎる必要はないと思いますが、次回は周りをよく観察して、現地人と自分の違いを認識し、改善できる点があればしてみては如何でしょうか?
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はじめまして。



滞在先であった、フリウリ・ヴェネツィア ジュリア州は差別のひどい地域だと聞きます。

そのせいだと思って、懲りずにまた挑戦してくださいね。
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在住者です。



差別されているとも言えますし、されていないとも言えます。
それから、イタリア人は陽気で人の良い民族だという幻想を抱いていると、痛い目を見ます。
罵詈雑言の言葉も汚いですしね。
イタリア語が理解できるようになると、ますます落ち込むかも知れません......実際には直訳して考えてはいけないのですが。。。。。


イタリア人は非常に保守的です。
革新的なことは本能的に回避します。
新しい環境にも拒否反応を示します。
もちろんティーンはそれほどでもありませんが、
中年以降はこの傾向が強いです。
例えば、日本人は毎日和食しか食べない、ということはほとんどありません。
イタリア人は、毎日イタメシしか食べないのです。
仕事の為に引っ越すなんて考えられません。
それなら、失業者のままでいることを選びます。


そして、何よりも他人を「決して」信用しません。
騙した人より、騙された人が悪いのです。


情報社会といわれてはいますが、
情報を常に手にするようにしているのは
ある程度の教養文化がある人のみです。
文盲率0の日本人には信じられないかも知れませんが、
読み書きのできない人も、まだ多いのです。
自分の名前さえ書けず、書名が必要な時には「X」と書き、
電話番号を聞いても数字もかけません。
読み書きができる人でも、文章を理解できない人は更に多いです。
映画も字幕だと理解できない人が多いので、吹き替えです。
字幕上映は、余程マニアックな映画のみです。

「日本は自動車が殆どなくて、みんな、自転車で移動しているんだろう?」なんて言われたこともあります。島国だと言うことも知らないし。

無知から来る差別.... 確かにあります。


そしてもう一つは自分から、自らを差別させている場合。
社会生活を円滑にさせる為の、「暗黙の了解」というのがありますよね。明文化されているわけではないけれど、これを知らない人がいるとギクシャクする....というようなこと。

例えば朝のラッシュに慣れていないオバさんが、主要駅でも自分が降りないとなると、ドアの前からどこうとしなかったり、降りる人を待たずに乗り込んだり。
これは、オバさんだから白い目で見られるわけではないんですよね。
その場その場の「無言の法則」を知らず、しかも言葉も通じずに「好き勝手」をしているよそ者は、当然嫌われます。どの民族に属するかは、関係ありません。


服装についてですが、
挑発的なミニは、「レイプ希望」ともとれますし、街角に立っているお姉さん方と間違われることもあります。(最近、普通の服装の人の方がもしますが.....)
ピチピチジーンズ娘のレイプ犯でさえ、女性の方にその気があったと見なされ、有罪にならなかった国です。

また、逆にロングは着こなしによってはジプシーのように見えます。
ジプシーはジプシーだというだけで、差別の対象です。


最後に、法律によって、明確に欧州人とは区別されています。
義務は欧州人より多いです。しかも、その義務を遂行する為に、ひたすら忍耐を強いられます。
保障されている権利は欧州人は自国人と同等なのに対し、
欧州外の国民はその一部のみです。
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もしかして日本人と見られなかったんじゃないか?と思って、「イタリア 中国人」でネット検索してみました。


と言うと中国人には悪いけど、中国の人々は日本人よりも海外に渡って商売を展開する人が多いので(遠くアフリカにまで行きます)、経済活動面で揉めることがあるんじゃないかと思って。

ミラノで2007年4月に警察と中国人の間で騒動があったらしいです。
中国人が1000人が広場に集まって抗議の声を上げたと。
合法・非合法併せてイタリアに住んでいる中国人が多いみたい。
イタリア国内の産業に影響を与えてたり、住んでいる人が増えているのであれば、異文化・異人種の中国人やアジア人を避けたい人も出てくるんじゃないでしょうか?
あちらから見れば、アジア人なんて何だか得体が知れないのかもしれないし。
(アジア人に限らず、欧州各地で犯罪を犯すのは外国から流入した人が多い)
日本でも白人以外の外国人はウケが悪いですよね?

観光業の人は別として、黙っていると日本人だか中国人だか見分けられる人は少ないでしょう。
黙っていれば「言葉の通じない(であろう)東洋人」にしか見えませんから・・・。
また、差別まで行かなくても、言葉が通じなそうだとお互いにギクシャクと無愛想になることはあります。

日本人は場所によっては白人より軽視されるみたいですが(レストランとか)、でもまあ、わりと人畜無害なんじゃないかなと思いますが・・・・。
人によっては見苦しいということはあるのかもしれないけれど(苦笑)、観光客はお金を持ってくるし、直接生活の上で住民とぶつかることはほとんど無いでしょう。

ただ、イタリアに詳しい人に言わせると北と南は別の国みたいだという人もいるので、北だけ見て「イタリア」と判断するのは尚早なんじゃないでしょうか。
ちょっと脱線しますが、同じく南欧ラテンの国スペインは、「明るく情熱的で、フラメンコで闘牛で白い村で風車でピカソでガウディ」みたいなイメージを持たれているんじゃないかと思いますが、これって「秋葉原と道頓堀と札幌時計台と金閣寺」みたいなことです。
イタリアもきっと地域によっていろいろなのでしょう。

店の態度はどうなんでしょうね。
人種差別かもしれないし、単に興味がないだけかもしれないし、テキトーな人だったのかもしれないし・・・・
うーん、実際行ってみないと、事前のイメージじゃわからないものですね。
住んだらもっと違うんでしょうね。
だけど一部の人からの差別があるだけで萎えてしまうなら、欧米には行けないですよ。
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旅行で来られて差別を感じられたというのは非常に残念な経験をされてしまわれましたね。


お感じになられた通り、差別意識は現実に存在します。ただこれはそこに住んでみないと感じない程度のものだと認識していたのですが・・・
先天的に持っている差別意識(例えば有色人種に対するもの)、後天的に持つようになった差別意識(猫も杓子もブランド物を買い漁るということに起因するもの)の双方が存在していると思います。
世界のグローバル化が止まる事はないのでこれからも至るところでこういった差別意識は剥き出しになってくる一方でそういった意識を持たない人たちの固まりも増えてくると思います。
そういった中で大事なことは如何にコミュニケーションをとるかということだと思いますので、せっかく始められたイタリア語の勉強は続けていってもらいたいと思います。
僕は欧州に生活するようになり6年目に入りますが、いまだに差別を感じることあります。そんな僕が実践しているのは、同じ空間に入るとき(例えばエレベーターに乗る時)、目が合ったときには、とりあえず挨拶するということです。ボンジョルノ、ボンジュール、ハローと言えば多民族地域に生活することで埋め込まれた彼らの遺伝子が、最低でもニコッと彼らにさせてくれます。そういうことが出来ない人はこの地域ではレベルの低い人と認識されるだけなので気にする必要ありません。
もしかしたら、僕たちも同じようにニコッと出来ていないのかもしれません。
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この回答へのお礼

やはり民族的には仕方ないんでしょうか。
お店などでは入店退店時に挨拶をするようにしていて、その時だけはにこっとしてくれることも多かったのですが、店内で質問したり、やり取り時にはあんまりな印象でしたね。
参考にします。ありがとうございます。

お礼日時:2007/10/08 10:20

こんばんは。



北の方はちょっと冷たいのかもしれません。少なくても陽気なタイプではないですね。しかし南に行くにしたがって陽気で親切な(ほんとお節介なほど)人達が増えていきます。日本人歓迎してくれますよ。優しく明るい笑顔のイメージ通りのイタリア人に会いたければ南にご旅行下さい。ミラノは治安が悪いです。電車も落書きだらけだし、地下鉄なんて駅員さんもいなくてなんか薄暗くて恐いです。スリが横行して、常に無防備の旅行者を狙ってます。「カバンチェックして!今の女の子達スリだ!」とイタリア語で(だから言葉分からないって何度も言ってるのに)注意してくれたお爺さんお婆さんもいましたね(結局お婆さんが英語で説明してくれて分かったんだけど)他にもホテルの場所を尋ねたカップルもお二人とも大変賑やかに笑顔で答えてくれましたよ。

ミラノから南へ行く列車に乗りましたが、同じコンパートメントのイタリア人はとても親切でしたよ。荷物を棚に持ち上げるのも手伝ってくれたし、イタリア語も教えてくれて、日本語の挨拶もしてくれましたし、降りる駅では「次だよ。」と声をかけてくれました。お婆さんとお爺さんが交互に色々気遣ってくれましたよ。

イタリア人って気分が乗ってくると食卓用ナプキンを頭上でクルクル振り回し始めます。それも皆がいっせいにです。他の国ならお行儀が悪いと怒られそうですけど、この国ではこれも「ブラボー。いいぞ。のってきたぞ。」の表現らしいです。なんと陽気で大らかな人種でしょう。又大変賑やかです。フランス人とスペイン系とイタリア人のグループのテーブルが有ると、決まってイタリア人のテーブルはうるさいですね。「やっぱり又イタリア人かあ。」と思います。とにかく人生楽しんでるなと言う感じがしました。

どちらにご旅行だったのでしょうか?イタリアはツアーで縦断した事も有りますが、スカートやワンピースでも多少露出度が有っても嫌がられたりはしませんでした。観光地では無い田舎の方ではやはりどこでもうるさいのかもしれませんね。

嫌ってはいないと思いますよ。正直日本人はまだ良くは分からないから遠目に見て警戒している地域も有るのかもしれません。私達だってなんとなく外国人に不信感を感じてしまう事が有りませんか?それと同じで田舎ではまだ外国人が珍しかっただけだと思います。よそものを受け入れられないのは田舎のサガです。今回は田舎者としか触れ合っていなかったのかもしれませんね。

イタリア人は結構好きですよ。私。なにしろ明るくて楽しい人達ばかりでしたし、悪い印象は無いです。言葉が分からなくてもコミュニケーションしようと歩み寄ってくれる事は嬉しかったです。今回ははずれだと思われて、これにこりずに何度でも挑戦してみたら良いと思います。
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この回答へのお礼

滞在先はフリウリ・ヴェネツィア ジュリア州だったのですが、全然陽気さは感じられませんでしたね。
コンパートメント内でもまず質問内容のようなことがあり、その後他の乗客も3組乗ってきましたが互いに会話をすることもありませんでした(もちろん私たちとも)
どうもネットなど見ていると陽気だと言われているので、今回あまりにもギャップがありすぎて。
参考にさせていただきます。ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/08 10:17

個人旅行でイタリアに5回程行っていますがそういった経験はありません。

ミラノには個人では行ったことがないのでもしミラノがそうであるのならば、北イタリアがそういったところなのでしょうか。
ベニス、フィレンチェ、ローマには何回も個人旅行で行っていますが、特に差別されることはありません。逆に列車で乗り合わせたイタリア人といつも楽しくおしゃべりしながら過ごすことが多いです。若い人も老人もみんなフレンドリーです。お菓子を交換したり、友達の手をマッサージしていると私もやってと手を差し出してきたり、私はイタリア語はほとんどはなせませんがお互い片言の英語で楽しくコミュニケーションします。特に南イタリアの人は日本人が大好きな感じを受けます。ナポリの人は特にとても親切で、日本人か中国人かどうか聞いてきて日本人と答えると”ジャポネーゼ、ナイス”といって握手してきたりします。(ナポリは危ないと言われていますがよっぽどローマの方が危ない気がします。ナポリはすごくいいところです。街は汚いけど。でも、いい所いっぱい。)日本の漫画や中田が人気があるようで、日本人と話ができてうれしい、っと喜んでくれます。カプリの人もそう。
でも、イタリアのホテルで現地のテレビを見ていたら、売春宿の特集をやっていて、中国系の売春宿の実態のようなものをドキュメンタリーでやっていました。スカートだと特に、というところから考えると、そういうかんじで、もしかしたら中国系の売春婦か、と思われて嫌な顔をされたのかもしれません。
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この回答へのお礼

正確にはミラノではなく、フリウリ・ヴェネツィア ジュリア州になrます。
列車内でも楽しまれたようで大変羨ましいです。運が悪かっただけ無いでしょうかね?
スーツだったので売春は無いと思うのですが・・・。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/08 10:11

昨年イタリアに行った高校生のものです。


自分は修学旅行で行ったのですが個人での移動も多かったので少し気持ちがわかります。
有名なところの周りでは全く感じませんでしたが、少し市街地を離れたところだと見られたりコソコソ話したりといのはありました。現地のガイドには制服が珍しいとか言われましたが明らかに違いましたね。「ジャポネ」とか言われまくってましたwww
たぶん質問者さんほどは気になりませんでしたが、まぁ視線は感じましたよ。
おそらく嫌われてはいないし、そんなに気にする必要はないと思いますよ。
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この回答へのお礼

自分もスーツだったので制服同様奇異な目で見られたんでしょうか・・・
参考にさせていただきます。ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/08 10:08

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