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会社で使っている電話機に「フラッシュ」というボタンがあります。他の電話機には「フッキング」というボタンがあります。これらはどのような機能なのでしょうか。同じいみなのでしょうか。他の人は、内線をするときにフッキングを使っているような感じです。稚拙な質問ですみません。

A 回答 (4件)

機能は「外線を保留状態にする」です。


昔、大きな会社では電話交換手というのが、電話交換機室に常駐していまして、外部から電話があると、交換手がいったん受けて、肉声で繋げて欲しい人を確認して、内線電話をかけて、外部の電話を繋げていました。その時、繋げるべき内線がわかった段階で、外線側をいったん保留にします。その後で内線にかけます。
内線に電話しても相手が必ずしも席にうるとは限らないので、その場合は内線に繋げても仕方ありませんから、保留していた外線を取って、不在の旨を伝えて切断します。
経費節減がうるさくなって、この電話交換手の業務を庶務の女性がすることになります。そうすると、外から電話がかかってきた時、交換機室に着信しても誰もいませんから、庶務の女性の内線電話が鳴ります。
で、庶務の女性は電話交換業務を行うのですが、普通の電話機ですから、「外線をいったん保留状態にする」ボタンなんかは付いていませんから、フックボタンで代用します。
会社にある電話交換機は、通話中の内線電話からフック信号を受けた場合、その内線とつながっている外線を一時保留状態にするという機能をもつことにしました。同じフック信号でも、通話中ではなく、一時保留中に来た場合は、一時保留中の外線を、その外線着信に直前に応答した内線電話機に接続します。これが、外線に戻る機能です。
フック信号で外線を一時保留にした内線から引き続き内線番号のダイヤル信号が来た場合は、一時保留はそのままにして、ダイヤルされた内線電話機に着信信号を送ります。
内線電話機が応答したら、ダイヤルされた内線電話機とダイヤルした内線電話機との間で、通話路を形成した両電話機に開放します。
そして、ダイヤルした内線電話機(電話交換業務をしている庶務の女性の電話機)のオンフック信号(受話器を置く)を受け取ると、内線通話路を閉鎖して、一時保留中の外線電話と、ダイヤルされた内線電話機をつなげます。
イレギュラーな場合として、ダイヤルした内線に人は出たけど、隣の人で、目的の人が外出中である場合は、ダイヤルされた内線電話とではなく、ダイヤルした内線電話と外部の電話を繋げなくてはいけません。
その場合安全な方法は、ダイヤルした内線電話機に受話器を置いてもらい、そのあとダイヤルした内線電話機を置くと「呼び返し」という機能で、ダイヤルした内線電話機(庶務の女性の電話機)が再び鳴って、取る(オフフック信号を交換機に伝える)と外線電話機と接続され、そこで最初に電話を取った庶務の女性が不在を伝えるという方式ですが、まれに、もう一度フック信号を交換機に伝えるだけで外線に戻るという設定をする場合があります。この場合、フック信号の長いやつがオンフック信号ですから、受話器を置いてすぐかけ直す場合、オンフック信号が短くなってフック信号を認識され、電話を切らないで保留してしまう事故につながる危険があります。受話器を本当に置けばこんなことは無いのですが、カッコつけて、受話器を置くところにある白い頼りない奴を押してかけ直す場合に、短いオフフック信号=フック信号になってしまいます。
まとめると、外線の電話を一時保留にしたり、それを解除したりする機能に使われる場合が多いです。
ちなみに、キャッチホン機能を使う場合は、キャッチホン契約をした回線を使って、局交換機にこのフック信号を伝える必要があります。上記説明したフック信号は、内線電話機から会社の交換機に伝わる信号ですので、内線電話機のフックボタンを押しても局交換機にはフック信号は伝わりません。これを伝えたい場合に「フラッシュ」ボタンと名前を変えて使う場合もあります。この場合は、会社の電話回線でキャチホンを活用しているというレアケースの場合です。ほとんどの場合は、フックボタンと同じに使われています。
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この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございます。フックボタンとフラッシュは同じ機能なのですね。お客様からの電話を切ってしまったという失敗があり、それ以降怖くて電話にでられなくなりました。がんばります。ありがとうございます。

お礼日時:2007/10/14 20:14

「フラッシュ」ボタンは、「フック」「フッキング」、そのほかに「キャッチホン」「キャッチ」も、全部が機能は同じです。



主な機能
● すぐ続けて発信するために、電話を一旦切る時に使う(フッキングという操作)
● 交換機の機能を切替る(代表的な機能はキャッチホンの切替)
● 大きな会社のPBX交換機等の内線で、設定や通話の方法によってはPBXのオペレータを呼出す時(PBX交換機や電話機の、設定・取説を確認する事)。

電電公社が、民営化のNTTになった頃(昭和61年?)から、今から平成の1桁の年頃迄は、フラッシュも、フックも、フッキングもメーカによって表示はいろいろでした。
中には、//(斜線が2本)を表示していたメーカもありまりた。

従って、最近は、「フック」を表示するメーカが大多数ですね。
(NTTの電話機以外は、表示が統一されたのかな?)
NTT電話機は、携帯も含めて「フック」「キャッチホン」「キャッチ」の表示がどれでもありですね。


参考
キャッチホンはNTTの登録商標ですので、「キャッチホン」「キャッチ」はNTT以外では使用できません。
(キャッチホンの普通名詞の、コールウェイティングを使わないと、外国では意味が通じない)
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この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございます。フラッシュも、フッキングも機能は同じなのですね。会社の電話機は家とも違うし、最近は、携帯しか使わないので、このような常識が欠如しているのですね。ありがとうございます。

お礼日時:2007/10/14 20:09

>内線をするときにフッキングを使っているような感じです。



フッキングというのは、受話器を置いてフックスイッチを切ることで、黒電話の時代は受話器を置く場所のフックスイッチ(白いやつ)を指で押しました。今のようなプッシュボタンの内線電話の場合は、それ用にボタンが割り当てられることが多いです。

普通は外線が"0"発信で、内線はそのままですので、内線でフッキングというのはめずらしいパターンかと思います。

電話機の機能は、電話機で設定しますので、
例えば保留は"51"かフック、ピックアップは"52"、内線キャンプオンは"53"とか、使用しない内線の局番をPBXで設定し、電話機で機能ボタンにその番号を割り当てます。ボタンの名称は、あくまでもガイドなので、はっきり言って名称は何でもかまいません。

フラッシュというのは、あまり見ないボタンの名称ですね。
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この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございます。

お礼日時:2007/10/14 20:05

電話機のメーカや型番くらいかけないのですか?

この回答への補足

IWATSUの機種だということはわかるのですが、機種番は分かりません。分かり次第UPさせていただきます。

補足日時:2007/10/13 08:14
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2007/10/13 08:14

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