人生最悪の忘れ物

「セガ」の「ドリームキャスト」が失敗した最大の原因とはなんでしょう?
PS2よりも早く市場に投入していたのにも関わらず、市場には全く受け入れられませんでした。
やはり、PS2よりも明らかに性能が劣っていて、DVDビデオソフトが見られなかったことに原因があるのでしょうか?

A 回答 (16件中1~10件)

任天堂全盛時、まさかソニーがそれに取って代わるとは私も想像が付きませんでした。


私も、そのソフトが主原因であると思います。
やはり、セガの古い機種から続いていた、「マニア向け」のソフト群では
一般の方々には響かなかったのでしょうね。
そこにきて、DQ、FFを持って行かれては勝ち目はありません。
(相当の駆け引きがあったと思われますが。。。)

後は、せっかくモデム内臓だったのだからそれをもっと押して行けば、、、
今になってはしょうがないですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

私も同感です。
ソニーが業界の覇者になるなんて10年前では誰も予想すらしていませんでしたからね…。

MD・SSとモデム機能を外付けで付けることが出来ましたけれど、DCでようやく本体内蔵タイプとなりました。
ただ、ADSLやFTTHなどの高速ネット環境を考えると33kのアナログモデムで役不足ですから、LAN・USB・i-linkのどれかを付けるべきだったかもしれません。

お礼日時:2002/09/21 18:15

2度目の書き込みです。

#7で「面白いソフトがない」と書いてしまいましたが書き間違いでした。みなさんの言うとおり「キラーソフトがない」が正しいです。

かいつまんで原因を書くと、セガには技術力はあっても商売力は無かった、と言うことだと思います。
キラーソフトのドラクエ、FFを引き抜けなかったこと。コマーシャルでゲームを面白さやインターネットの楽しさを伝えられなかったこと。ソニーのようなブランドイメージも付けられなかったこと。美少女ゲームがどうしても先頭に見えてしまったことなど。

こちらの書き込みが多いように、セガは根強い人気を持っていますので、ソフト会社としてナムコやコナミ以上に頑張って欲しいと思います。
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 自分もDCそのものは決して嫌いではありません。



 みなさんがまだお気づきではありませんが、DCが失敗した最大の原因、
それはずばり「コントローラのボタンが(サターンよりも)少ない」という
点にあるでしょう。

 本体そのものの性能や、ネットに接続できる点においては
家庭用ゲームとして割と優秀な方にありますが、サターンの次世代機にも関わらず
何を考えたのか、コントローラのボタン(※)が少なくなってしまったために、
多くのユーザから酷評を浴び、しまいにはソフトの開発を手がける参入のライセンシーも、
操作系統を考えるのが困難なことから逃げられてしまう結果になったのではないかと思われます。

 せめてコントローラのボタンがあと2個(C、Zボタン)あれば
ライセンシーも開発で頭を抱えずに済んだのではないかと思えるだけに、
コントローラに関してはとても残念としかいえないと思います。

 もしも、DCの開発スタッフにお会いする機会があろうものなら、
ぜひ「何故DCのコントローラではボタンを少なくしたのか?」だけでも
お聞きしたいくらいです。

※コントローラのボタン…
…十字キー、アナログ方向キー、スタートボタン、LRトリガー(アナログ)、
 ABXYの4ボタンしかなく、サターンよりも2ボタン(C、Zボタン)少なくなっています。
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セガマーク2の時からずっとセガハード(メガドラ、サターン、ドリキャス)を買っているものです。



最大の原因はPS2がコンパチが可能って言ったこととキラーソフトの欠如だと思います。
まず、じゃあ、サターンがコンパチだったら失敗しなかったと言うとそうではありません。サターンはあの当時約500万台普及していました。ただ、プレステはその倍以上日本で普及していました。ドリキャスはコンパチにするよりも、その機能を削除して価格を下げるほうがベストと判断しました。市場で2位以下のメーカーの判断としてはいいと思います。個人的にはサターンソフトの活用が難しくなりましたが・・・。アメリカではサターンは売れていなかったですし、その少ないユーザーのために機能をつけて価格を上げるより、定価を下げるほうがいいと判断した結果であります。ただし、業界1位のSCEがこれをしちゃうと、プレステ1のユーザーを手放しちゃう結果になります。上位機種が出て、旧機種のゲームが出来ないと旧ゲームしかしないユーザーはそのままゲームから去っていくか、また別のゲームへ流れていきます。ゆえにソニーはコンパチ決めました。
この件はカプ○ンのO本取締役もソニーが次世代機でトップを取りつづけるには何が必要かと聞かれて、コンパチと答えたのは某雑誌にも掲載されていましたし・・・。

もうひとつはキラーソフトです。日本でキラーソフトと言えばFFとDQの2つしかないと思います。バイオの新作投入やソニックやナムコの参入もありましたが、日本ではRPGがどうしても主流ですので、上記ソフトは有力ソフトであって、キラーソフトではありませんから。またPSOはネットゲームとして見ればいいゲームですが、いかんせん日本では敷居が高いです・・・。ましてやキラーソフトになるには、少し歴史が必要かと・・・。PS初期のバイオくらいにはなりえたと思いますが、FF級には難しいかと。

PS2より性能が劣っているとの事ですが、後から市場に出したゲーム機が前に出ているゲーム機より性能が劣っているとの事は100%ありません。ゆえにこれはそんなに問題ではありません。これが原因だったらXBOXはもっと売れている事になりますし。

DVDに関してはハードの普及には貢献はかなりあったと思います。但し、もともとAV会社を親会社に持つソニーグループだから最初に出来たのであって、これをセガや任天堂ではしんどいと思います。Qは松下ですしね。但し、DVDに関しては、ひとつ話があって、ハードは普及するがソフトが普及しないというジレンマに陥りました。結局、PS2を買う人はDVDをメインで・・・ゲームはおまけと言う認識の人が多かったってことです。
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わたしもドリキャス大好きです。

良いソフトがいっぱいありますし、起動も早いし、コントローラーはちとあれですが・・・。

で、敗因としては

サターンソフトが動かない。
PS2はPSのソフト資産をすべて活用できます。買う方からしたら、PSにもDVDプレイヤーにもなるPS2の方がドリキャスより有利なのは目に見えています。

発売同時ソフトとしてPSOを用意できなかった。
PSO(ファンタシースターオンライン)は本当にすごいゲームだと思います。日本のネットゲームの夜明けといってもいいでしょう。このゲームで人生が変わった人もたくさんいます。これがせめて発売3ヶ月以内に出ていたら・・・残念でなりません。
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2回目の投稿です。



#11の方が言っている通り、セガはPS・SS時代ですでにサードパーティの引き抜きの点で負けてしまいましたね。サターンとの互換性がなかった点についても全くの同意見です。
シェンムーについては人によって捉え方が全く違うと思います。巷ではシェンムーはクソゲー扱いされてますが、この人達は単純にこのゲームの楽しみ方を知らないのだと思います。ゲーム自体は言ってしまえばおつかいゲーにしか見えません。しかし街の風景や一人一人異なった顔や生活スタイルを持った人々、本編とは全く関係のない数々のおまけ的要素、シェンムーはこれらを楽しみきってこそのゲームないのではないでしょうか?同じお金をかけるにしても始めから利益狙いで結局コケてしまうようなソフトよりも、結果的にお金はかかってしまったが、作りたいものを作りあげた鈴木裕氏は僕は評価に値すると思います。鈴木氏はユーザーに楽しみを自分で見つけてもらうためにこの今までになかった『F.R.E.E』というジャンル『シェンムー』を作ったのだと思います。しかしこれがユーザーに受け入れられず、セガの負担になってしまったのはとても残念です。言い方は悪いですが、売れればいいだけならコナミのように続編モノをたくさん出してけばいいんですからね。せっかく切り開いたゲーム界の新天地だけにホント悲しいです。X-BOXでシェンムーが発売されるらしいので期待したいと思います。

質問から脱線してしまいましたね。すいませんでしたm(_ _)m
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ドリームキャストが負けたというよりもその前のセガサターンが負けたと考えるのが妥当かもしれません。

95年ごろは実はサターン優位でした。(このころはPSはあまり売れていませんでした)それをひっくり返したのがスクウェアの「FF7をPSでだす」でした。これで一気にシェアが逆転しましたから・・・(これまでは他メーカーは様子見といったかんじもありましたし)その後DQもPSにいったのでPS帝国が完成しましたし・・・^^;(いまだに続いていますね)

あとは下でも出ているのもありますが
・サターンとの互換性がなかった
これは完全にセガのミスだったと思います。
・売れないソフトにお金をかけすぎた
これ誰も言っていませんでしたね。シェンムーというソフトがありました。これの制作費に多大な金をかけて回収できなかったようです。その後のセガに多大な影響が・・・

やはりキラーソフトの存在が一番の原因でしょうね・・・
任天堂はマリオがありますのでがんばっておられますし。
(海外ではポケモンの次はカービィーを狙っているらしいですが^^;)
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先に回答されている方もいらっしゃいますが、ハードの購買を促進するようなソフトが少なかったってことでしょう。



実際、僕が「お・ドリキャス買おうかなー」と思ったのは、DC版「サカつく」が発売された時、それ一回だけでした。

性能は重要なファクターですが、やっぱりいくら性能が良くても面白いソフトが存在しないとハード売れませんし。

だから、「サカつく」やら「PSO」やらのハードを牽引するべきソフトのプロモーション・宣伝もマズかったのかなぁ・・って思います。
それを思うと、あんだけCMやって、湯川専務が話題になってもな~。また、それにセガも便乗しちゃったし。

その湯川専務ブームが唯一のドリキャスにとって「売り時!」のオイシイ時期だったはずなのに、ハードの在庫不足でお店はどこも品切れ。 

ギャルゲーのCMを平気でやったりしたし、それじゃ一般人には退いちゃうでしょう。
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2回目の投稿です。



 「本体の生産を中止する」とセガが大々的に発表してしまったこと。マスコミを通して発表する必要なんて……。これによって発売中止になってしまったソフトも多し、この発表の後売り場面積が減っていきました。

 でも、DCのソフトは面白いソフトもたくさんあります。(私はPS2も持っていますが、どのハードにも名作と駄作とあるものですよ。)

 私がやった中で子供にも向いていると思うものを挙げると、PS2での続編もうわさされるソニックアドベンチャー1&2、エターナルアルカディア、ナップルテール、パワーストーン1&2etc...
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サターンのソフトを遊べたら、もっと売れてたでしょうね。



私は、ネットのためにドリキャスかいました。壊れるまで、ずっとネットはドリキャスで。幸せでした…

ブロードバンドユーザーしか相手にしてないPS2のネットゲームと違って、ナローバンドで遊べるゲームも多いですしね。残念です。
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