プロが教えるわが家の防犯対策術!

よろしくお願いします。
私は中学受験、高校受験、大学受験と失敗を続けてきており
一浪してなんとか大学に入りました。

若かったので自分に能力がないことがわかっても
なんとかなる、と思えました。
しかし、20代後半になり、能力主義が流行る中、
もうなんとかなる年ではないな、と思うようになりました。

人一倍能力がないのだから、人より早く専門性を決めて
取り組まなければ、と思うのですが、テーマが決まりません。
よくある決まり文句に、
”あの頃もっと勉強しておけばよかった”
というのがありますが、
いつからそれは現実味を帯びるのでしょうか。

いまはまだ足りないスキルがあっても何とか勉強して
追いつけますが、習得するのに時間がかかるスキル
(一般的に語学など?)
を勉強してないために悔やんだ事はありますか?
またそういった遅れはいつでも取り戻せるものでしょうか?

今までの自分の生き方を悔やむばかりです。

アドバイス、経験談を教えてくれればと思います。

A 回答 (10件)

「僕があのとき、あの角を曲がっていたら、


 まだ出会えていない君に出会ったかもしれない」

とかいう意味の一節を思い出しました。
ある時間にデートをしていたら、その時間は勉強ができない。
家で勉強していたら、有用なセミナーに出席ができない。
セミナーに出ていたら、1日分の業務スキルで遅れをとる。

でも、上記のものなら、折り合い次第でどうとでもなります。
質問者さまが過去を振り返って、語学をやらなかった時間に何をしていたのか。そこで得たものはなんだったか。それをひとつひとつ考えてみるとよいかもしれません。
今更後悔するのは、時間の無駄です。それよりもまずは「得たもの」に思考を向けましょう。

次に「遅れ」についてですが、「遅れ」は相対評価です。
自分が遅れていると感じる指標がきちんと定まっていますか?
例えば、英語を使いこなす外資系エリートビジネスマンと比較しているのか、英会話レベルがそこそこできる一般営業と比較しているのか。
自分が到達したいレベルとスキルを、それぞれ明確にすることです。
そうすれば自ずと、ご自身の現在の能力との差が明瞭になり、手に届く範囲と夢物語との境目がはっきりして、モヤモヤが減ります。

そこで、モヤモヤが減った時点で、複数(たぶん)選んだ「自分の伸ばしたいスキル」の伸ばし方を具体的に調べにかかることです。
伸ばしたいなーと思っているだけでは一生放置されるだけですから、まずは具体的に、自分の手足を使って行動を開始することです。行動は言葉よりも断然ものごとを具体化してくれるからです。ついでに、やりはじめてしまった以上、ひっこみがつきにくくもなりますしね(笑)

そして、調べが一通り終わったら、ご自身の能力タイプ、特性を考慮の上「短期習得モノ」と「長期習得モノ」に分類し、それぞれにかかる費用や手間、時間をざっと計画します。
そうすると、○○歳の頃にはここまで、という青写真がおぼろげながら見えてきます。例えば英語などは「長期」の部類に入ると思いますが、並行して「短期」のものもないとモチベーションが下げるので、小さな目標やベンチマークを細かくいっぱい立てましょう。

ここまでやってみれば、開始する年齢なんて大して関係ないということがきっと感じられるはずです。
質問に対する直接的な回答ではなくてごめんなさい。
ご参考になりましたら幸いです。

*因みに、私は就職難でフリーターの挙句に希望でない会社に入社。
 20代後半に退社して大学院にゆき、30代で希望職種に再就職し2年目。
 英語はまだからきしですが、定年までにはなんとかします(笑
 PCももう少し・・・・プレゼン能力も・・・・
 経営もわかるようになりたいし・・・
 先は長いです!
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この回答へのお礼

暖かい回答ありがとうございます。
長期に伸ばすスキルと短期で伸ばすスキル
という考え方は良いですね。

とても参考になりました。

お互いがんばりましょう!

お礼日時:2008/02/18 01:38

私は加害者になったことがあるので(業務上)、取り返しのつかない事になってしまいました。


人の人生を狂わせてしまった場合、自分の人生ももう取り返しがつかない、取り戻せない。そして終わりです。

それ以外は、自分の人生ならすべてなんとかなるんじゃないですか?
自分の人生なのに何を細かいことをごちゃごちゃ言ってるのだろう?と思いました。
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この回答へのお礼

そうですね。
ありがとうございました

お礼日時:2008/02/14 23:50

 人間の能力は多様であるし、そのように計られるべきだと思います。

つまり単純な偏差値やそれを反映した大学で何もかもが決まるわけではないということです。人間には時期というのがあると思います。小学校からエリートではじまり、大学までエリートでおわるという充実感いっぱいの幸せで終わるなんてことはほとんどの人にないことです。

 中学受験・高校受験・大学受験が失敗とはいっても、あなたはそれなりに努力をされ、また自分にとって大きい目標にぶつかっていったわけですから、きわめて積極的なことであると思います。

 「あの頃は勉強しておけばよかった」という文言は、ほとんどの人にとっては大学時代のことだと思います。実際のところ、もっとも人生で重要な勉強時期であるにもかかわらず、多くの人が遊びボケてしまって2年くらいを軽く捨ててしまう。それを自分の志望大学に入れなかったせいだという人が多いんですが、実はそうじゃないんですよね。たぶんそういう人は東大に入れたとしても、同じだと思います。

 私の父親曰く、その人の一生はだいたい30歳までで決まると昔言っていました。だいたい当たっているかも知れません。逆にいえば、そこまではまだある程度は修正がきくし、努力次第で自分が納得できることは可能だということです。

 語学は英語ということにかぎれば、ふつうにやっていれば30歳までは
まだ脳は十分動きます。私は比較的、英語をもうちょっとやっといたらよかったと思うことはありますが、まだまだ時間があると思っています(20代なので)。

 仮に水準の低い会社に入ったとしても、努力次第で係長に終わるか、部長になるか決まります。でもそれは30までの基本的ながんばりにかかっているのです。

 
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この回答へのお礼

同じ20代なのに大変しっかりされてらっしゃるのですね。
私も30まであとほんの少し時間がありますのでがんばろうと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/14 23:52

人生というより


時間は取り戻せませんね
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30代後半女性で海外在住ですが、自分の経験談が参考になればうれしいです。



私は、当時は学歴社会のなか就職し30歳目前までは日本で働いておりましたが、世界を知る、体験するというのが自分の人生にとって最も欲しいことだったので、30代は生活のために適度に仕事をするだけで、自分でやりたいことを一番にやってきました。いまだやりたいことは済んでいないくらいですが、充実した一生の財産となる時間を過ごすことができたので、例え今の暮らしが裕福ではなくても満足しています。

ここ数年、自分の人生も半分折り返したころ、気に入ったところで自分の人生を落着いて過ごしたいと考えるようになり、そのためにはこれからの将来を支えるような安定した職業を思い、今後5-6年かかると言われている資格試験を目指し始めました。おかしなことに、まだ学生だった自分に両親がよく薦めていた職業をいま目指す自分がいるんです(笑)。若いときはそんな仕事冗談じゃない、自分は好きなことをやりたい、と決して受け入れないと思っていた仕事なんですけど、ここで落着いた暮らしをしたい、と考えた結果、この職業だったら自分もしてみたいと思えるようになったんです。確かにもっと若いときに思ってくれたらなーとも考えますが(笑)、その時、その時で自分のやりたいことや目標も違いますし、自分の好きなことをこれまでやってきたからこそ、ここでまた新たなことを目標にできるんだと思います。

私の年齢でこれだけの年数のかかる専門的な勉強をするのは正直自信もあまりありませんし、いつ挫折するかもわかりませんし、今も仕事と勉強を両立させるのに汗しています(笑)。でもこれだけの目標を見出せたのは自分にとってラッキーですし、それを達成することが自分の幸せとか人生の満足とかにつながると信じているわけですから、年齢がどうこうという問題ではないわけです。

年齢を気にされるのはわかりますが、人生はこれまでよりももっと長いのでしょうから、それを大切にされる選択をしてください。人生いつの時期も、決して取り返しがつかないとかはないと思うんです。これからやろうと思うことはこれまでの自分の知識なり経験に関係するでしょうけど、大事なのは自分にとってどこまで大切ことをやろうとしているのか、そのために自分を動かす強い意思を持てるのかだと思います。私もそう自分を奮いたたせる毎日です。

どうかあきらめることなく、何か人生の目標を見つけられるといいですね。頑張ってください。
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この回答へのお礼

暖かい回答りがとうございます。
お互い不安に負けることなくがんばれると良いですね

お礼日時:2008/02/14 23:50

勉強をしていないことは悔やみました。


どうせなら親から学費を出してもらっていた学生時代にもっと勉強をすれば良かったと。
そこで私は29歳までガツガツ貯金して、30歳で資格取得の学校に通いましたよ。
私の友達は30歳で料理専門学校に入学して、パティシエになりましたよ。現在はケーキ教室を自宅で開いています。

なので、私の経験から言っても、30歳で変わるチャンスはあります。
今、悩んでいて前へ進めないのなら、とりあえず資金を貯めるだけ貯めて、30歳に備えて下さい。

ちなみに、私の職場の隣席の女性は54歳でとある国家資格の試験を受けてました。定年前に早期退職をして、独立して仕事を行うそうです。
つまり、年齢は言い訳にはなりませんね!
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この回答へのお礼

暖かい回答ありがとうございます。
年齢を言い訳にはしないようにしたいと思います。

お礼日時:2008/02/14 23:53

>またそういった遅れはいつでも取り戻せるものでしょうか?


取り戻せないと思っているのですか?
やる気になったら、何でもできるもんですよ。
てゆうか、できないと思ったら、何にもできません。

誰だって、失敗していますし、もっと勉強しておけば良かった・・・。
もしくは、もっと遊んでおけば良かった・・・って、思ったことあるでしょうが、だからといって悔やんでどうなるでしょうか?

その時の自分が選択したことを自分で否定してどうなりますか?
失敗すれば、その分次頑張ればよくないですか?
同じ失敗をしないだけでも、失敗後の私は成長しています。
経験したこと、生きた時間は、誰にも消せやしません。
自分が生きた証です。
それが失敗だらけであっても、悔やむなんて本当に馬鹿げています。
失敗したら、反省し、次に生かすのです。

人生、生きていれば何度だってやり直しがきくんです。
やり直せない人生なんて、ありません。
ただ、時間はずっと流れていますから、後悔している時間があるなら、
やっておけばよかった勉強を今、すればいいのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

暖かい回答ありがとうございます。
そうですね、やり直しの聞かないじんせいなんてない、

そのことを旨にがんばりたいと思います

お礼日時:2008/02/18 01:39

あの頃、告白された返事をOKと返しておけばよかった・・・・


そんなのばっかりです。
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20代半ばを過ぎた頃から、もっとこうしとけば良かった・・・と思うことがたくさん出てきました。

専門性を身につけておくべきだった・・・とか、思うことはたくさんありましたが、当時は『でも今さらなぁ・・・。』と思い、結局気持ちはあっても何もせずに数年間が経ちました。

現在29歳となり、更に後悔を深めることになりました。当時は『もう20代も半ばだし、今から何かを始めるなんて・・・。』と思っていましたが、今の自分からするとまだまだ可能性のある頃だったと思うようになりました。

きっと今このまま諦めて何もしなければ、10年後には『あぁ、29歳だったらまだ何かを出来たかもしれない。』と思うと思うようになり、今まで踏み出せなかったことを始める気になりました。

もちろん年齢制限があるようなものを目指すことはできませんが、生きている限り取り戻せないことってないと思います。
始めるのが遅い分だけ苦労も多くなるとは思いますが、その負担を少しでも軽減する為に早く前へ踏み出す勇気を持つことが大事だと思います。
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この回答へのお礼

暖かいかいとうありがとうございます。
ちょうど同じくらいの年です。
お互いがんばれると良いですね。

後悔はつらいですよね。

お礼日時:2008/02/14 23:22

経験則ですが


「取り返しがつかない」と思った瞬間に取り返しがつかなくなります。
「取り返せる」と信じて足掻いていると、
案外何とかなったりするもんですよ。
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この回答へのお礼

暖かいかいとうありがとうございます

お礼日時:2008/02/09 19:24

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