都道府県穴埋めゲーム

ハイドンのピアノソナタを練習中なのですが、強弱がなかなかつけられず、曲にメリハリがつきません。特にpにするのが苦手で、音を小さくしようと思うと、全部の音がちゃんとでないでひょろひょろの演奏になってしまいます。でも、なんとか曲にメリハリをつけたいです。
なにか、いい弾き方はありませんか?
宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

全くの素人から一言。

かつ既に高齢ですから、最近の教育法と合致するかどうか分かりませんが。

1.音楽にせよスポーツにせよ練習法を考える上で、物理的発想、力学的発想が必要です。しかし、人間には感情というものがあり、これを上手に利用することは、補助手段かも知れませんが、効率を上げるために有用です。
2.井口基成先生の表現を借りれば、ppの演奏には「高位置における関節運動」ではなく、「近接位置における関節運動」が有用なように私には思えます。No.1 の方の云われる重力奏法に一致するのではないかと想像します。物理学的発想の部分です。
3.一方に於いて、心理的描写も演奏法を考える上で、大切だと思っております。自分の感情は、何らかの形で、指先に伝わりますから。
4.斎藤秀雄先生は物理的発想の強い方であったとあちこちに書かれています。例えば、悲しい曲をどう演奏するかという問に、速度を落とすというように具体的な形の回答を要求されたようです。
5.質問者の方は、感性豊かで、自分の音を正しく感じることが出来る耳を持っておられるようです。羨ましい限りです。焦らず、自分の音を聞きながら少しずつ修正して行かれればよいのではありませんか。

若い方々への注:井口先生も斉藤先生も桐朋学園音楽大学の創立者です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
自分の耳で音を聞きながら、少しでもうまく曲を表現できるよう頑張りたいと思います。

お礼日時:2008/09/06 16:40

別なサイトに書いた私の解答を下にコピーします。

参考になれば幸いです。↓
pやppを弾くのは難しいですが、重力奏法(重量奏法)で解決できると思います。
指はむしろカチンカチンに固め、手首の上下を利用し、ゆっくり、しかも鍵盤の底を押さえつけるよう、平均的なスピードで手首を押し下げます。このときに一寸でも指の力が緩むと、大きな音が出たり、音が出なかったりします。
幼い頃先生からppは「そーっと柔らかく弾きましょう」と習いましたが全くのガセと言っても宜しいかと思います。
チェンバロ奏法であるハイフィンガー奏法も役に立たないと思います。関節から指を折り曲げるだけで大きな音が出てしまうからです。
leggero奏法でサラッとppを弾く場合は上の限りではありません。
総じてppを弾くには、指を固めるための強靭な筋力が必要、と言っても宜しいかと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
pやppの時の指は力を入れないように弾くんだと思っていましたが、かためて弾いた方がいいんですね。
その方法で、頑張ってみたいと思います。

お礼日時:2008/09/06 16:46

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