ミシェル・ファイファーが蹴った役．．．

Question

昨年末、Ｎ．Ｙに１０年勤務していた友人が帰国した際に、「羊たちの沈黙」のジョディ・フォスターはミシェル・ファイファーが役を蹴ったからあの役が回ってきたと聞かされ、つい先日は日本に遊びにきたＬ．Ａのお嬢さんに「氷の微笑」のシャロン・ストーンの役は初め、ミシェル・ファイファーがやるはずだったと聞きました。（こっちのほうは英語だったので多分としかいえませんが）

質問は次の三つです。（欲張りですみません）
１．９０年初頭ってミシェル・ファイファーが一番の女優だったのでしょうか？（そもそも、このふたつの話の信憑性は？）
２．でも蹴った理由は？（「羊たちの沈黙」は合ってないように思えますが）
３．この他にもミシェル・ファイファーが蹴った役ってあるのでしょうか？

ちなみに当方、女優で映画を見に行くのはゴールディー・ホーンのみです。ミシェル・ファイファー、ジョディ・フォスター、シャロン・ストーンに対しての特別な思い入れはありません。（ペーパー・ムーン時代のジョディ・フォスターは好きでしたが…。）

ribisi · Accepted Answer

『羊たちの沈黙』
クラリス役はミシェル・ファイファーとメグ・ライアンにオファーがありました。
監督のジョナサン・デミが最初に彼女達に声をかけたようです。

『氷の微笑』
キャサリン役へのオファーはキム・ベイジンガー、エマ・トンプソン、
ミシェル・ファイファー、グレタ・スカッキにありました。

『テルマ＆ルイーズ』
リドリー・スコット監督の1991年の作品ですが、主人公の二人の女性は
ミシェル・ファイファーとジョディ・フォスターがやるはずでしたが、
準備期間が長すぎて彼女達のスケジュールが空けられず、役を降りることに
なったようです。
ゴールディ・ホーンとメリル・ストリープもこの映画への出演を検討していた
そうです。

ajisioDX · Answer

こんばんは、いきなり蛇足です。

質問の事情は不勉強で分かりませんが、

「羊たちの沈黙」の監督のジョナサン・デミは、この映画をとるまえに、
「Marride to the mob」（日本未公開・ビデオあり「愛されちゃってマフィア」ビデオ題）
と言う映画を、「ミシェル・ファイファー主演」で撮っています。

（ここからの関連で出ている話かも・・）

noname#4242 · Answer

こんばんは。
『氷の微笑』に関しては、ミシェル・ファイファーのほかにも数人、監督のポール・バーホーベンが声をかけたようですが、いずれの場合もあまりにも強烈なセックスと暴力描写だったために断ったそうです。ミシェル・ファイファーの場合、売れている、売れていないとか、女優としてのステータスというよりも、この役柄を演じることによって今後オファーが来る役柄の傾向が制限されてしまうことを嫌がったということだそうです。また、これは彼女がとあるところのインタビューで、美人であると言われたことに対して、自分ではまったくそう思っていないと言った上で、役者としては「美人」である必要があれば演じるが、役柄に魅力があればどんな役であろう演じると言っていました。だから、とにかく役者としての幅が制限されるのが一番嫌だったというのが理由ではないでしょうか。

ミシェル・ファイファーが蹴った役．．．

『羊たちの沈黙』

この回答への補足

こんばんは、いきなり蛇足です。

こんばんは。

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