コンボボックスのListFillRangeの変更について

Question

皆様、こんにちは。
いつもお世話になっております。
条件によってコンボボックスのListFillRangeを変更させたいですが、可能でしょうか？
次のように書いてみましたが、動きません。。
If Range("D2") = 1 Then
ActiveSheet.Shapes("DropDown63").ListFillRange = "$C$44:$C$54"
ElseIf Range("D2") = 2 Then
ActiveSheet.Shapes("DropDown63").ListFillRange = "$C$55:$C$73"
End If
「指定した名前のアイテムが見つかりませんでした」というメッセージが出てしまうんですが、コンボボックスの名前の書き方が間違っているでしょうか？
ご存知でしたら何方か教えていただければ非常に助かります！
どうぞよろしくお願いいたします。

Wendy02 · Accepted Answer

こんばんは。

その辺りは、きちんと、人に教えてもらわないと難しいですね。
今は、もうここら辺りの説明は本には出ていません。Ver.5 のマニュアルに書かれていますが、書籍は、手に入らないと思います。

"DropDown63"　この名前は記録マクロからだと思いますが、確かですか？

補足情報から書くと、#1 さんの使っている、DropDowns は、隠しオブジェクトと言われています。これは、Ver.5 の書き方です。いろんな書き方がありますが、私は、この　DropDowns にIndex で書く方法が間違いが少ないと思います。

"DropDown63"　名前の、63ですが、このドロップダウンが63個もあるでしょうか。

最初に、分かりやすい書き方としては、別途、

ActiveSheet.DropDowns("ドロップ 1").Select

という書き方があります。ただ、名前ボックス（ワークシートの左上端)に出ている名前を正確に入れます。

ドロップ 1　（半角の数字の前は半角のスペース)
ドロップ 63　ということになります。

「Shapes コレクション」にすると、

ActiveSheet.Shapes("Drop Down 63").DrawingObject.ListFillRange = "C44:C54"　（絶対参照でなくても良い)
自動的に入れたものは、こんなスタイルになるはずです。

この方法でも可能なはずです。（半角空白を守ってください)
ActiveSheet.Shapes("ドロップ 63").DrawingObject.ListFillRange = "C44:C54"

これは、Office 2000からの書き方ともいえるのですが、もともと、ドロップダウンなどは、フォームツール、Ver.5 のものですから、その方法で書いた方法がよいです。Office 2000以降は、コントロールツールを使うのが推奨されています。

しかし、私は、こんな方法で書いています。

順序良く並んでいるものとすると、名前は何であれ、作られた順に、
1番目は、Index が　1になります。
ActiveSheet.DropDowns(1).Select

「1」から順番にIndex が付きますから、途中で削除しても、順位が繰り上がるだけです。
ActiveSheet.DropDowns(1).ListFillRange = "C44:C54"

いろいろ研究してみてください。フォームツールは、マクロで設定するときに便利です。

Wendy02 · Answer

こんにちは。

正直な話、私は、最初のころ、ここらは、さっぱり分からなかったです。誰かに教われば、覚えるのは早かったのですが、あまり詳しい人は少ないようです。フォームツールは、最終的には、DialogSheet を扱うためのツールです。DialogSheet は、シートの挿入で出てくるシートのひとつです。

>ドロップダウンが作られた順番のことでしょうか？
>これを中止させる方法がありますでしょうか？

これは、止める方法がないので、シートを新しくするしかないそうです。名前自体は、変えれば分かりませんが、"ドロップ 63"とかの63というのは、作っていった順番の数でも、そのオブジェクトを削除しても、その（内部的)数は、どんどん増えていくのです。この63の上限は、論理的には、100万を越える数まで可能のようですが、実際、1,000を越える頃から、ワークシートが変な状態になるような気がします。ワークシートの中に、このカウントの記録が残っています。（確認はOffice 2003 までです)

Index 側は、削除すると、繰り上げになります。

名前とインデックスの関係は、このマクロで分かります。

Sub FormCheckTest()
　　Dim o As Object
　　For Each o In ActiveSheet.DropDowns
　　　　MsgBox "Name : " & o.Name & vbCrLf & _
　　　　　　　 "Index： " & o.Index
　　Next o
End Sub

------------------------------------------
私は、Ver.5 マクロのMSのマニュアルは持っていますが、市販の本の方がわかりやすかったです。古本屋さんで見つけました。

Ver.5 のヘルプより

構文
object.DropDowns(index)

ドロップダウン リスト ボックス コントロールの名前またはインデックス番号を指定します (複数のコントロールを指定するには、配列を使います)。

構文
object.ListFillRange

Microsoft Excel では、指定したセル範囲に含まれる各セルの内容を読み込み、読み込んだ値をリスト ボックスに入力します。指定したセル範囲内のセルに加えられた変更は、リスト ボックスにも反映されます。
リスト ボックス内のリストの作成に AddItem メソッドが使われているとき、このプロパティは空の文字列 ("") を返します。

---------------------------------------------

初心者向けのVBAの分かりやすい教科書等

多くの人は、これで始めているようです。

『かんたんプログラミング Excel2003 VBA 基礎編』技術評論社 (2004/02) 
大村 あつし (著) 
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4774119660 

または、

『かんたんプログラミング Excel 2007 VBA 基礎編』技術評論社
(2008/1/8)大村 あつし (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/477413340X

これは、三部作です。しかし、このシリーズの後に続く教科書が見当たらなくなってしまいました。

それから、Office のバージョンにによって、Windows Common Controls 6.0が使えるようになっていますが、この使い方を書いてあるマニュアルがありません。(VB6のマニュアルにはありますが、もはや手に入れにくいです。)

masa_019 · Answer

コンボボックスを選択した状態で、
イミディエイトに、
? selection.name
と記述してEnterで名前がわかります。

masa_019 · Answer

こんにちは。

名前が"DropDown63"で間違いないのなら、

ActiveSheet.DropDowns("DropDown63").ListFillRange = "$C$44:$C$54"

としてみてはどうでしょう。

コンボボックスのListFillRangeの変更について

こんばんは。

この回答への補足

こんにちは。

コンボボックスを選択した状態で、

こんにちは。

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