PitapaでJR利用（大阪から岡山へ）

Question

JRで尼崎から岡山まで移動しようと思っています。Pitapaを利用しようとすると、播州赤穂から和気まで使えないということですが、この場合、播州赤穂で一旦下車したことになるのでしょうか？Pitapaを使わない方がいいのでしょうか。教えてください。

PAP · Accepted Answer

ICOCAのエリアには「近畿圏エリア」と「岡山・広島エリア」の2つのエリアがあります。
両エリアの間には、山陽線の相生～和気間、赤穂線の播州赤穂～長船間にICOCAが使用できない区間があり、２つのエリアをハッキリと分けています。
PiTaPaやICOCAなどのICカード乗車券では、「２つのエリアにまたがっての利用はできません」というきまりがあります。
すなわち、ご質問の場合ですと「近畿圏エリア」と「岡山・広島エリア」にまたがって利用することを考えていますので、このような利用は「できない」こととなります。
ご利用において「エリアをまたがってしまった」場合、PiTaPaなどのICカード乗車券では処理できませんので、PiTaPaの入場記録を抹消して乗車全区間の運賃を全額現金で支払うこととなります。
岡山まで行ってしまうと、「尼崎から岡山までの運賃を支払う」こととなり、山陽線経由の場合は相生駅から乗り越し扱いといったことには「なりません」のでご注意下さい。

このように、エリアをまたがっての利用はできませんので、PiTaPaを使用せず、乗車券を購入して乗車して下さい。
近畿圏エリアから山陽線方面へ利用する場合、「山陽線は相生を越えたら、赤穂線は播州赤穂を越えたら使えない」と思っていただくとよいでしょう。

また、PiTaPaでもICOCAでも同じこととなります。

なお、ICカード乗車券として利用できないのであって、電子マネーとして利用する分には利用可能エリアであればどのエリアでも自由に使えます。

参考情報
《JR西日本公式サイト内》
http://www.jr-odekake.net/guide/icoca/area.html
黄色地の「注意事項」のところに「エリアをまたがってのご利用はできません」とあります。
各エリアは○○エリアと書いてあるところをクリックして下さい。
なお、「近畿圏エリア」をクリックした図には相生駅が省略されていますが、姫路～播州赤穂間のカクンと曲がったところが相生駅とお考え下さい。相生駅相当箇所から播州赤穂駅までの左下がりの線は、山陽線から分岐した赤穂線です。
確かにこのサイトの図から見ると「播州赤穂から和気まで使えない」と思ってしまってもしかたありませんね。
相生～東岡山間には和気経由の山陽線ルートと播州赤穂経由の赤穂線ルートの２ルートがあります。

《PiTaPa公式サイト内》
http://www.pitapa.com/area/index.html
「JR西日本でのご利用方法」の路線図の左下側の「ご注意」に「エリアをまたがって利用できない」ことが書かれています。

ryu1995 · Answer

播州赤穂は赤穂線にあり、尼崎～岡山の通常のルート上（山陽線）から外れています。
（山陽線で該当する駅は「相生」になります）
http://www.jr-odekake.net/eki/route/index.php?id=0611103

尼崎をPitapaで入場し、岡山で出場しようとするとエラーになり、
有人改札口で全区間の運賃2940円を現金で払うことになります。
（同時にPitapaの尼崎駅入場データ取り消しをやってもらう）

Pitapaは使わない方がいいでしょう。

FEX2053 · Answer

岡山ではPitapaの「下車処理」が出来ません。ですので、乗車駅から
乗車券を買いなおした形で現金請求され、Pitapaの払い戻し証明書を
貰って、後日、Pitapaを次に利用する駅で「乗車データ」を削除して
貰う（削除しないと入場できない）形になります。

手間もかかるし時間もかかりますから、Pitapa入場はしないほうが
絶対に良いですよ。

ちなみに「新幹線」は初めからPitapaは使えません。

PitapaでJR利用（大阪から岡山へ）

ICOCAのエリアには「近畿圏エリア」と「岡山・広島エリア」の2つのエリアがあります。

播州赤穂は赤穂線にあり、尼崎～岡山の通常のルート上（山陽線）から外れています。

岡山ではPitapaの「下車処理」が出来ません。

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