激凹みから立ち直る方法

パソコンのパーツの相性問題の経験はありますか?(自作、増設など)
規格は合っていたのに相性が悪く動作しなかった、そもそも規格が合ってなかったなど、失敗談を教えてください!
メモリやグラボ、拡張カードの他に、ケースに関する失敗談でもかまいません。

A 回答 (5件)

>初心者的な考えでバルクはダメなのかと思いこんでいましたが、


 バルクとBOX品に品質の違いはありません。
 単に箱に入ってる違いだけですね。
 一般的には保障の違いですが、バルクでもメーカ保障さえついていれば、違いはなくなります

>国産メーカー品はさらに良さそうですが。
 基本、メモリを作るメモリベンダという企業があります
 韓国(サムスン、ハイニクス)、インフィニオン、モセル・・・
メモリはこれらの企業で作れられて居ます。
 日本は『エルピーダメモリ』1社だけです。
 しかし、エルピーダでは価格変動が激しいPC用については、大半のDRAM製品の生産を、台湾の力晶半導體(PSC)社や中国の中芯國際(SMIC)社に委託しています。
 ですので純国産メモリというのはほぼ市場にでまわりません。

一般的にバッファローなどを国産と思い勝ちですが、バッファローはメモリを組み立てて販売してるので、国産といいきるには少々微妙かもしれません。
 
 そして相性のないメモリのコツですが・・。
 BOXで買うときは、相性保障のあるものがいいです。無論相性なんてものはありませんが『相性保障』とかいてあるものは、ちゃんとしたメモリもじゅーるを使用して作られているの一定以上の品質は期待できます。

 あとバルクなら純正品がいいです。
 メモリそのものを製造しているメーカの純正品です。
 よくPC用として市場に出回るのは『ハイニクス純正』と『サムスン純正』です。これは基本バルクですが、下手なBOX品よりは質がいいです
 
    • good
    • 0
この回答へのお礼

補足、回答ありがとうございます。
メモリの製造企業などのところはとても参考になります。そのような事情までは考えたことすらなかったので驚きました。
また、みなさんの回答から、バルクにもかなり興味が湧いてきました。

お礼日時:2010/02/18 19:27

補足として


 各種いろいろ基準は守っているのに動かない、というのがあります。
これには原因が色々あるのですが、1個例を挙げると電源容量不足というのもあります。

 パソコンには電源BOXがあり、それで100Vの電流を5Vと12Vに変換しています。
 そして電源の性能により、それぞれ最高のアンペア(A)が決まっています。そしてそのアンペア数を超える部品をつけたりすると電力不足により不安定になります。
 この電源も質により寿命がありますので、時間と共に出力する電力も減少する場合があります。
 例えばこんな計算式でも1つの部品の寿命が計算できます

室内温度が25度の時、コンデンサ周辺が50℃として
85℃規格品だと2.6年~3.8年
105℃規格品だと10年~15.5年

周辺温度が10℃上昇して35℃、周辺温度60℃になると
85℃規格品だと1.3年~1.9年
105℃規格品だと5.2年~7.8年

さらに10℃上昇、室温40℃、周辺温度65℃では
85℃規格品 0.9年~1.4年
105℃規格品 6.7年~5.5年

※電解コンデンサの寿命の計算式による
k=L0×2^k k=T0-T1/10
L:計算寿命
L0:最高使用温度時の保証寿命:前者が2000h後者が3000h
T1:電解コンデンサの周辺温度
T0:電解コンデンサの最高使用温度(規格)

 今回は電気を例に挙げましたが、相性といっても人によって判断は様々です。一番いいのは(部品を購入する前に)知識のある人にPCを見てもらうことです、そうすれば相性問題というのはほぼ解決できます
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
かなりパソコンにお詳しい方のようで助かります。
正直、計算式のほうはよくわからないのですが、室温の上下が割と大きい地域にいるので、85℃規格品はあまり長く持たない、ということはよくわかりました。

お礼日時:2010/02/18 19:32

>相性問題の経験はありますか


 ないですねぇ・・

一応、仕事で自作組み立てや、パソコンのサポート関連の会社を運営しておりまして、自分自身は組み立ては数千台、増設などのサポート1万台以上経験がありますが、相性問題は経験したことがありません。

 お客様の中には、相性問題が起きたと持ち込みされる方も多いのですが、それは元々不良品であったり、各種基準を守ってない粗悪品であったり、原因があります。
 例えば異常に安いメモリなんかはメモリ工場の検査落ちのメモリモジュールを再使用しているのもあります
 ですので、元々検査落ちなんですから、動いたり、動かない差があるのは当たりまえというしかないですね。
 これを相性といえば相性というかもしれませんが、メモリ製造メーカの検査に落ちたメモリなんですから動かなくても文句はいえません。
 この解釈は人それぞれですが、規格がちゃんとちたもので(不良等の原因を除く)ので動かなかったことはありません
 
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
規格を守っていても結構な確率で相性問題が発生すると思っていたのですが、そういうわけでもないようですね。
検査落ちのものがあるのは初めて聞きました。自作、増設する際は気をつけます。

お礼日時:2010/02/18 19:23

最近の話ですけど、NECのデスクトップのメモリー増設を依頼され


バルク新品を入れましたが認識せず、国産メーカー品を買い直したら
無事認識されました。
経験上、バルクで相性が出たのは今回初めてです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
初心者的な考えでバルクはダメなのかと思いこんでいましたが、初めてということはバルクでもかなり良いようですね。国産メーカー品はさらに良さそうですが。

お礼日時:2010/02/18 18:52

大昔(Pentium2時代)の話ですが、


サウンドボードを増設した際に、メインチップがぶっ飛んだことがあります。
同じ物を交換しても、また同様の現象が起きてしまい。

偶発的な相性問題ではなく、完全にそのボードとは合わないっぽかった。
っていうのはありますね。

別のメーカにしたら全然問題なかったんですよね~。


まぁ、自分はそのくらいかな。
後は相性と言うより経年磨耗で使えなくなった等だし。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
ずいぶん前から増設などされている方のようですが、案外相性問題は少ないみたいですね。

補足日時:2010/02/18 14:15
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!