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教えてください
下水道使用料金についてですが、私の住んでいる県内どの市町でも下水道条例で以下のように下水の排水量が増えれば、下水道料金の1m3あたりの単価が高くなります。
例として1m3~10m3は20円、11m3~20m3は90円、21m3~30m3は150円・・・501m3~300円
なぜ、高くなるのでしょうか?
下水道の処理場として処理水量が増えれば、1m3あたりの処理コストが安くなると思いますので、下水道料金としては、排水量が多くなるほど1m3あたりの使用料は安くならないのでしょうか?

A 回答 (3件)

 現在多くの自治体では、基本使用料と従量使用料を組み合わせた料金体制をとっています。


 問題(質問)となっているのは従量使用料の部分についてですが、この「排水量が多くなるほど1m3あたりの使用料も上がる」体系を、「累進逓増制」とか「逓増制」とか言います。この体系が採用される理由としては、小口、中口の負担を軽減し一般家庭への配慮する事と、多量排水の抑制が挙げられます。

 ご指摘のとおり、コスト面や大口の使用者が減る等のデメリットはありますが、全体の流れとしては節水や一般家庭への配慮が重視されています。ただある程度の公平性を保つために逓増率の見直し等を実施している自治体もあります。

 以下は福岡市の資料ですが、参考になると思います。逓増制のメリット・デメリットの記載もあります。
 http://gesui.city.fukuoka.lg.jp/business/project …

 ちなみに「上下水道使用料金」では無く「下水道使用料金」でも問題ありません。上下水が同じ自治体・組織とは限りません(上水が県営で、下水が市町村だったり、上水が自治体で下水が行政組合だったりの例もあります)ので。同一自治体でも上水と下水で部署分けしていて料金請求元が違ったりするケースもあります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
添付していただきました資料につきましては、参考にさせていただきます

お礼日時:2010/05/22 16:34

日本全国、同じです(単価の違いは有るでしょうが)使用量が多く成れば1m3当たりの単価が上がるシステム(従量課税)です。


電気料金も同じシステムです。

節水し節電するか、地下水とランプの生活に戻るか方法が有りません。

なお、「下水道使用料金」では無く「上下水道使用料金」のはずですが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2010/05/21 06:11

考え方が逆です。



普通に生活する上で、最低限の使用量は安くし、必要以上に使用する人には負担が多くなってるんです。


一般家庭での平均使用量は大体20m3/月あたりを基準ににしているようですね。

http://www.mlit.go.jp/crd/city/sewerage/data/bas …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2010/05/21 06:18

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