日活/にっかつの「ロマンポルノ」で印象に残る作品をあげてください!

私は1977年の田中登監督「女教師」が社会的なテーマを取り上げていて今でも印象深いです。

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A 回答 (2件)

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「嗚呼!おんなたち・猥歌」(1981年)
監督:神代辰巳 出演:内田裕也、角ゆり子、中村れい子
自堕落な日々を送る落ち目の中年ロックンローラーの暴力と純情。捨て身の“男のロマン”が観る者に強く迫る。

「ピンクのカーテン」(1982年)
監督 :上垣保朗 出演:美保純、阿部雅彦
ジョージ秋山によるマンガの映画化。奔放で魅力的な妹と、彼女に不謹慎な欲望を抱いて悶々とする兄。起伏のあるストーリーと堅実な演出で見せる、青春物の秀作だ。美保純の存在感が圧倒的。

「生録 盗聴ビデオ」(1982年)
監督:菅野隆 主演:風間舞子、江崎和代
モーテルでの浮気の場をビデオで録画されてしまった人妻が、男を求めて歩く淫乱な女に変貌。アイデア満点のショック場面の連続で、ラストまで息つく暇もない。風間舞子の(ドラマ的な)重量感はかなりのもの。

「悪魔の部屋」(1982年)
監督:曽根中生 主演:中村れい子、ジョニー大倉
笹沢左保の同名小説の映画化。富豪の娘と、彼女を誘拐した男が織りなす密室劇。プロットの積み上げ方が巧みで、曽根の演出も張りつめた展開を力強く支える。キャラクター描写も万全な、高水準のサスペンス編。

「セーラー服 百合族2」(1983年)
監督:那須博之 出演:山本奈津子、小田かおる、青木琴美
夏休みを軽井沢で過ごした二人のレズ高校生と級友たちの姿を描くシリーズ第二作。希望と挫折に揺れ動く若者群像を丁寧に描き取る、青春映画の佳篇。なお、続編の「OL百合族 19歳」もなかなかの佳作。

「ピンクカット 太く愛して長く愛して」(1983年)
監督:森田芳光 出演:寺島まゆみ、伊藤克信
可愛い女性理髪師に惚れてしまった落ちこぼれ大学生の奮闘。伊藤扮する主人公の、人を食ったようなキャラクター設定が最高。セリフの面白さも、さすが才人・森田監督。

「ダブルベッド」(1983年)
監督:藤田敏八 主演:大谷直子、石田えり
中山千夏の同名の小説を映画化。中年を迎えつつある夫婦と、夫の友人とその若い愛人たちのセックス三昧の日々を描く。懲りない登場人物達には、人生を投げたような爽快感がある。

「団地妻 ニュータウン禁猟区」(1984年)
監督:西村昭五郎 出演:仁科まり子、北見敏之
団地に引っ越してきた若妻をめぐる、住人達のドス黒い生態を追う問題作。殺伐とした容赦ない描写は、都会の暗部を活写して圧巻。成人映画なのに、公開当時は全国紙に批評文が載ったほど。

「宇能鴻一郎の濡れて打つ」(1984年)
監督:金子修介 出演:山本奈津子、林亜里沙
「デスノート」などの金子監督のデビュー作。マンガ「エースをねらえ!」のパロディ版で、徹底したおちゃらけで笑わせた後、学園ドラマらしい爽やかな印象さえ残す。ラストも秀逸。

「ラブホテル」(1985年)
監督:相米慎二 主演:速水典子、寺田農
石井隆原作による“村木と名美”の物語。ホテトル嬢とタクシーの運転手との切ない愛を描く。相米監督得意のワンシーン・ワンカット技法が冴え、登場人物達の孤独な心情を浮き彫りにする。

「魔性の香り」(1985年)
監督:池田敏春、主演:天地真理、ジョニー大倉
結城昌治の同名小説の映画化。夫の暴力に耐えかねて川に身を投げた女と、彼女を助けた中年男との、悲しい“道行き”を描く池田監督の代表作。

「母娘監禁 牝(めす)」(1987年)
監督:斉藤水丸 脚本:荒井晴彦 出演:前川麻子、加藤善博
ならず者たちに拉致された母娘を通し、殺伐とした世相を鋭く抉った秀作。舞台となる地方都市(水戸市)の、沈んだような雰囲気も効果的。

「天使のはらわた 赤い眩暈(めまい)」(1988年) 監督:石井隆 主演:桂木麻也子、竹中直人
挫折したサラリーマンと不幸まみれの若い女との純愛。石井監督のデビュー作で、もちろん主人公達の名前は“村木と名美”。切れ味鋭い内面描写、詩情あふれる幕切れ。泣けてくる。

。。。以上、すべてリアルタイムで観ました。なお、70年代の作品群には接したことがありません。あしからず。

この回答への補足

因みに1973年の神代辰巳監督の「四畳半襖の裏張り」と1978年ごろの「桃尻娘シリーズ」は見られましたか?僕の好きな作品ですが、感想聞かせてくだされば。

補足日時:2010/08/14 14:07
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この回答へのお礼

いや~、よく見ていますね。でも面白そうな作品もありそうですから、注意して見てみます。

お礼日時:2010/08/11 19:54

神代辰巳監督「一条さゆり 濡れた欲情」1972年。


日活ロマンポルノの金字塔と思っています。
河内音頭をとり込んだセンスは、
叙情的な映像表現にも発揮されたのでした。
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この回答へのお礼

この作品は知ってはいますが見たことは無いんです。今度見てみます。

お礼日時:2010/08/08 10:34

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Q日活の撮影所

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Aベストアンサー

日活(日本活動写真株式会社)はいくつかのそれぞれ個別に活躍していた映画会社が集まって出来たもので、サイレント期には隅田川の近くに「向島撮影所」を所有していました。
関西にも撮影所を持っており、関西では時代劇を、向島では現代劇をといったぐあいに制作を分けていました。
戦前になると調布市多摩川にあった日本映画社の撮影所を買収し、多摩川撮影所を運営。
戦後1953年に今の日活撮影所(調布市染地)を完成させて、現在に至りますが、かなり土地は狭くなっています。すぐ隣にそびえるマンションはむかしは撮影所のスタジオが建っていました。
スタジオ内からこのマンションはよく見えるので、マンションの住人なら、スタジオ内を歩く役者さんなんかを見ることが出来ると思います。

日活から車で5分くらいのところに大映の撮影所があり、映画の全盛期には銀座の目抜き通りのオープンセットまで所有していたそうです。
大映は角川に買われ、現在は角川大映撮影所となっています。

どちらの撮影所も中にはいることはちょっと難しいですけど、付近を通るだけでも、スタジオらしい雰囲気を垣間見ることは出来ますよ。
いまはどうか知りませんが、大映は玄関のところに「大魔神」の像があったと思います。
HPを見るとガメラが建物に描かれていました。
http://kadokawa-pictures-studio.com/
日活はこちら
http://www.nikkatsu.com/studio/top.html

日活(日本活動写真株式会社)はいくつかのそれぞれ個別に活躍していた映画会社が集まって出来たもので、サイレント期には隅田川の近くに「向島撮影所」を所有していました。
関西にも撮影所を持っており、関西では時代劇を、向島では現代劇をといったぐあいに制作を分けていました。
戦前になると調布市多摩川にあった日本映画社の撮影所を買収し、多摩川撮影所を運営。
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Qロマンポルノの男優さんについて教えてください

はじめまして。映画、特に邦画が大好きで、ジャンル問わず新旧問わず見ています。最近見たのはロマンポルノです。名作も多いです。ロマンポルノといえば、女優さんでしょうが、私のような女性にとっては男優も気になります。最近見た作品に安達清康という男優さんが出ていました。1975年前後に活躍した人なので、今はもう50代後半のいいおじ様だと思いますが、若い頃は物凄い男前でした。ココリコの田中さんに少し似た感じの人です。この方についてご存知の方、色々教えていただけませんか? 今は何をしておられるのか、まだ俳優を続けていらっしゃるのか、出ておられる作品について等、何でもいいです。特に古くからのロマンポルノファンの方にお聞きしたいです。色んなサイトを見たり、掲示板で質問したりしていましたが、情報が殆ど貰えない状態です。よろしくお願いします。

Aベストアンサー

ANo.1 です。

> 検索エンジンはもちろんチェック済

そうですよね. 失礼しました。

> キャッシュに残った物を見る方法

すみません、google のヒット一覧で、各件の最後の行に
「キャッシュ」という文字があり、ここをクリックすると
そのキャッシュ内容と該当キーワードに色マーカーがついた状態で
表示されます、これのことを指しました。
他の検索エンジンはほとんど使ってないのでわかりません。

あと、外国語でも検索してみると何件かヒットしますね。
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%22kiyoyasu+adachi%22&lr=

Q日活/にっかつの「ロマンポルノ」はどういう経緯から

日活/にっかつの「ロマンポルノ」はどういう経緯から生まれたのでしょうか?

また製作配給に当たっての基準のようなものなどは在ったのでしょうか?

詳しい人からいろいろ聞きたいです!

Aベストアンサー

↓ まずは訂正から
菅原文太は、東映ですので日活映画には出演していません。
時代劇の覇者は、東映でした。勝雷蔵で一時、東映より上位になりましたが‥
大映映画には、「ザ妊娠」「ザ強姦」などというシリーズはありません。
第一、強姦などというタイトルが、映倫を通過するはずがありません。

1970年代半ば、観客が来なくなった、大映と日活は、共同配給で
「ダイニチ映配」という、配給会社をたちあげました。そして
両社より、各1本づつ出し合って、公開しましたが、うまくいかずに
大映は、倒産。残った日活が生き残りを賭けて、ピンク映画界に参入。
倒産か、ピンク映画専門かの選択を経営陣より、迫られて、従業員たちが
後者を選びました。基準は、確か、70~80分程度の長さ、10分に
一回程度の、絡みのシーンを入れる、以外は、監督が自由に撮れたよう
です。現在でも、CS衛星放送「衛星劇場」の深夜枠で放映中です。

当時ピンク映画の製作費は、300万円程度のところ、1本1千万円まで
予算が取れ、なおかつ、それまで一般映画を撮っていた監督、藤田敏八
などが、積極的に参加したため、クオリティの高い、演技力のある
俳優陣を使用することができたので、17年もの長くに渡り、続けられた
のでしょう。

↓ まずは訂正から
菅原文太は、東映ですので日活映画には出演していません。
時代劇の覇者は、東映でした。勝雷蔵で一時、東映より上位になりましたが‥
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第一、強姦などというタイトルが、映倫を通過するはずがありません。

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両社より、各1本づつ出し合って、公開しましたが、うまくいかずに
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Qこの映画(おそらくロマンポルノ系?)のタイトル分かる方いませんか?

小学生か中学生の時にみた、オヤジの録画ビデオのなかにあった映画がもう一度みたくて仕方ありません。
ただ、タイトルを思いだせなくて、検索のしようもないし、ビデオ店にいって探すこともできないのです。
現在私が24なので、制作・公開から10年以上はまちがいなくたっているはずです。
録画ビデオにのこっているということは、おそらく10年以上前の深夜になら地上波で放送できたものだということだと思います(乳房の露出シーンが多いので今の基準では無理だと思いますが・・・。)

シーンを断片的にですが覚えています。
以下の内容でわかるかたいらっしゃいましたらよろしくお願いします。

・映像自体はそんなに古い印象はうけませんでした。たぶん90年代のもので、古くとも80年代だと思います。

・わりと金持ちの家(古い家ですが、代々金持ちの家?って感じの設定)のなかで女優の入浴シーンあり(たしか他の女が入ってきて体を洗われる)

・女優の乳首に針かピアスをされるシーンがある(当時の印象ではけっこうリアルに表現されてたと思います)

・和室のふとんの上で男優との塗れ場シーンあり(たしか、それをだれかにみられながら進む)


今思い出せるのはこれくらいですm--m
ちょっとした手がかりでも結構ですので、どんな情報でもよろしくお願いします!

小学生か中学生の時にみた、オヤジの録画ビデオのなかにあった映画がもう一度みたくて仕方ありません。
ただ、タイトルを思いだせなくて、検索のしようもないし、ビデオ店にいって探すこともできないのです。
現在私が24なので、制作・公開から10年以上はまちがいなくたっているはずです。
録画ビデオにのこっているということは、おそらく10年以上前の深夜になら地上波で放送できたものだということだと思います(乳房の露出シーンが多いので今の基準では無理だと思いますが・・・。)

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全然わからんけど、「鍵」?

Q「日活ロマンポルノ裁判」というのはどういうものなのでしょう?

「日活ロマンポルノ裁判」というのはどういうものなのでしょう?

「裁判で勝った。」という結末だけ知っていますが、対象となった作品など詳細を教えて下さい。

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1972年 成人映画4作品(『愛のぬくもり』、『恋の狩人・ラブハンター』、『OL日記・牝猫の匂い』、『女高生芸者』)が警視庁に摘発され、翌年日活ロマンポルノ裁判に発展。
・・・・だそうです!


下記URL辺りが参考になるかも・・・!?

------------
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%B4%BB%E3%83%AD%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%9D%E3%83%AB%E3%83%8E
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Q八つ墓村 (1977年・松竹)野村芳太郎監督

八墓村のラストシーン田治見邸のオープンセット炎上シーンが撮影された場所をご存知の方居られませんか。
場所は津山よりはもう少し鳥取よりだったと思います。
映画のパンフレットにも岡山県の高梁市としか書かれていないしネット上でも吹屋の広兼邸がロケ地となっていますがラストの炎上シーンだけは別な似たような山間部に広兼邸そっくりのハリボテを作って撮影されたと思うのですが?私は実際にそのオープンセットを見ています。
私の記憶違いでしょうか。

Aベストアンサー

ご推察の通り、炎上シーンは広兼邸ではなく
鳥取県日野町明地峠の一角にオープンセットを組んで行われたもので、質問者様の体験通り、当時はセット見学ツアーもあったようです。

野村芳太郎版は「凄惨だが美しい」という、なかなか日本映画では到達し得ない領域に達した希有な名作ですね。

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自堕落な日々を送る落ち目の中年ロックンローラーの暴力と純情。捨て身の“男のロマン”が観る者に強く迫る。

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モーテルでの浮気の場をビデオで録画されてしまった人妻が、男を求めて歩く淫乱な女に変貌。アイデア満点のショック場面の連続で、ラストまで息つく暇もない。風間舞子の(ドラマ的な)重量感はかなりのもの。

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夏休みを軽井沢で過ごした二人のレズ高校生と級友たちの姿を描くシリーズ第二作。希望と挫折に揺れ動く若者群像を丁寧に描き取る、青春映画の佳篇。なお、続編の「OL百合族 19歳」もなかなかの佳作。

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監督:森田芳光 出演:寺島まゆみ、伊藤克信
可愛い女性理髪師に惚れてしまった落ちこぼれ大学生の奮闘。伊藤扮する主人公の、人を食ったようなキャラクター設定が最高。セリフの面白さも、さすが才人・森田監督。

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監督:藤田敏八 主演:大谷直子、石田えり
中山千夏の同名の小説を映画化。中年を迎えつつある夫婦と、夫の友人とその若い愛人たちのセックス三昧の日々を描く。懲りない登場人物達には、人生を投げたような爽快感がある。

「団地妻 ニュータウン禁猟区」(1984年)
監督:西村昭五郎 出演:仁科まり子、北見敏之
団地に引っ越してきた若妻をめぐる、住人達のドス黒い生態を追う問題作。殺伐とした容赦ない描写は、都会の暗部を活写して圧巻。成人映画なのに、公開当時は全国紙に批評文が載ったほど。

「宇能鴻一郎の濡れて打つ」(1984年)
監督:金子修介 出演:山本奈津子、林亜里沙
「デスノート」などの金子監督のデビュー作。マンガ「エースをねらえ!」のパロディ版で、徹底したおちゃらけで笑わせた後、学園ドラマらしい爽やかな印象さえ残す。ラストも秀逸。

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「魔性の香り」(1985年)
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結城昌治の同名小説の映画化。夫の暴力に耐えかねて川に身を投げた女と、彼女を助けた中年男との、悲しい“道行き”を描く池田監督の代表作。

「母娘監禁 牝(めす)」(1987年)
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ならず者たちに拉致された母娘を通し、殺伐とした世相を鋭く抉った秀作。舞台となる地方都市(水戸市)の、沈んだような雰囲気も効果的。

「天使のはらわた 赤い眩暈(めまい)」(1988年) 監督:石井隆 主演:桂木麻也子、竹中直人
挫折したサラリーマンと不幸まみれの若い女との純愛。石井監督のデビュー作で、もちろん主人公達の名前は“村木と名美”。切れ味鋭い内面描写、詩情あふれる幕切れ。泣けてくる。

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監督:神代辰巳 出演:内田裕也、角ゆり子、中村れい子
自堕落な日々を送る落ち目の中年ロックンローラーの暴力と純情。捨て身の“男のロマン”が観る者に強く迫る。

「ピンクのカーテン」(1982年)
監督 :上垣保朗 出演:美保純、阿部雅彦
ジョージ秋山によるマンガの映画化。奔放で魅力的な妹と、彼女に不謹慎な欲望を抱いて悶々とする兄。起伏のあるストーリーと堅実な演出で見せる、青春物の秀作だ。美保純の存在感が圧倒的。

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Q宮崎駿監督のスタジオジブリ12作品DVD6枚組み

宮崎駿監督のスタジオジブリ12作品DVD6枚組というのがある
と聞いたのですが、ネットを調べてみてもよくわかりません。
この作品の情報(発売元、定価など)おわかりの方いらっしゃいましたら、
教えていただけないでしょうか?

Aベストアンサー

「Anime Cartoon International」と名乗る会社が販売している海賊版ですね。

参考URL:http://www.nausicaa.net/miyazaki/video/answers.html

Q日活ロマンポルノ「四畳半襖の裏張り」にわいせつ性はあるかないかの裁判について

1973年に上映された日活ロマンポルノ「四畳半襖の裏張り」にわいせつ性はあるかないか。という裁判の内容と結果を知りたいです。

Aベストアンサー

えっと・・・「下張り」のことですよね?
↓のデータベースを利用して、「四畳半」で検索してみると、3件ヒットしました。
1979年以降は?ですが・・・
とりあえず、ご参考までに。


◆データベース20世紀年表
http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/~worldjpn/


1976/01/22
東京地裁「四畳半襖の下張」事件で、検察側、野坂昭如被告に罰金15万円の求刑。

1976/04/27
東京地裁、「四畳半襖の下張り」をわいせつ文書とし、野坂昭如被告らに罰金判決。

1979/03/20
東京高裁、「四畳半襖の下張り」裁判控訴審で野坂被告らに1審通り有罪判決。

Q今は無き大映(株)で活躍した故湯浅憲明監督について、どういう印象を受け

今は無き大映(株)で活躍した故湯浅憲明監督について、どういう印象を受けるか幅広くお聞かせください。

「ガメラシリーズの監督」と言う印象が僕は強いですが、皆様は?

Aベストアンサー

湯浅監督といえば、やはり「ガメラ」がもっとも一般的だと思います。お色気モノや高校生シリーズなどの作品もありますが、そっちの監督としてはあまり知られていないじゃないでしょうか?
余談ですがご本人は「ガメラ」を特に意識して子供向けの映画にはしたくなかったんじゃないかと思います。シリーズ初期と後期とを比べると残酷描写(ガメラの腕から血しぶきなど)が格段に違ってますもんね。♪がめら~♪なんて歌も使われてませんし。
子供を助ける場面は、動物が落ちてくるモノに対して反射的に手を出して受け取っただけ、と、確かそんなことを話されていました。


大映無き後は「刑事犬カール」「コメットさん」など子供や少年少女向けのTVドラマなども手がけてました。
大映の助監督時代にはかの溝口健二監督の作品にもついたそうです(赤線地帯だったかな?)。
4人目の助監督、つまり一番下っ端なので大変だったとか。

大柄で太い声の監督さんでしたが、同時代の大映出身の監督の中ではかなり優しい方だったと思います。スタッフにもよく気を配っていました。仕事でご一緒した中では好印象の監督のひとりです。
演技を付けるときにわざわざセリフを言うのが面倒なので「はい、ここでビーダラブービーダラブー(役者のセリフの擬音化??)とありました」なんてよくやってました。

湯浅監督といえば、やはり「ガメラ」がもっとも一般的だと思います。お色気モノや高校生シリーズなどの作品もありますが、そっちの監督としてはあまり知られていないじゃないでしょうか?
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