天使と悪魔選手権

4E(25.5)のビジネスシューズで、かつカカトの修理がOK
なものはないでしょうか。
これまで歩人館(アシックス)のRUNWALKを愛用していたのですが、
どうやら4Eのものはなくなってしまったようで...。
リーガルのようなブランドの正規販売店のものならば、
カカトの修理ができて、しかも4Eがある!
のでしょうか。素人で恐縮です。

A 回答 (1件)

大変残念ながら、4Eサイズの靴は減ってきている傾向にあります。


主な理由として、
(1)日本人の足が細身になってきていること。
(2)木型やアッパーの釣り込みなどの製作技術の向上により、3Eでも
 従来の4Eにより対応出来るようになってきていること。
等が上げられます。
 実際のところ、日本人の足そのものは日本人が考えているほどには
甲高巾広ではないのです。私がリサーチしたところでは、柔道や剣道、
そして特に空手等の日本伝統の武道を子供の頃からされてきた方に
甲高巾広の足型の傾向が顕著なのです。つまり、はだしで身体を鍛えて
いるので、身体をプロテクトするため自然と足に肉がつき、その分サイズ
が大きくなってしまうのです。また野球など、静止状態と全力での動きの
差が激しいスポーツについても同様の傾向が認められます。
 現在リーガルではHiromichi Nakanoという新ブランドで4Eのサイズ
があります。デザイン的にはトラディショナルというよりは、トレンドを
重視したものに思えます。アシックスのランウォークやワラッジなどの
シリーズは、トラディショナルなデザインに機能性を加えるということが
コンセプトですので、そのような意味においては、寧ろスコッチグレイン
というブランドにしっかりした内容の4Eのシリーズが用意されていると
思います。”レインオアシャイン”という雨の日にも対応可のシリーズも
あります。お値段的は全般にアシックスより高めと言えるかとは思いますが、
私自身はスコッチグレインについて研究熱心で良心的なメーカーであると
考えております。
http://www.scotchgrain.co.jp/catalog/catalog/_27 …
 加えて、先述しましたように近年改良されたフィッティングの3Eも出て
きておりますので、しかも甲の部分が長いデザインの靴が多くなっているため、
一見細身に見え御自身に合わないと思われるかもしれませんが、ぜひ試し履き
されることをお薦めいたします。試し履きは無料です。どんどん履いてみて
ください。また試し履きをいやがるような靴屋は靴屋ではありません。
 最後に申し上げたブランドに関しましては全てかかとの修理は可能です。
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この回答へのお礼

期待をはるかに上回る御回答、誠にありがとうございました。

お礼日時:2010/09/01 23:53

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