【お題】引っかけ問題(締め切り10月27日(日)23時)

先日、岐阜市にある柳ケ瀬商店街に行ってきました。感じとしては、週末にも関わらず閑散としているなという印象をもちました。

そして別の日にテレビでたまたま柳ケ瀬の昔という特集をやっていました。物凄い人が商店街を歩き、先日見た柳ケ瀬とはずいぶん違うなと思いました。

なぜ柳ケ瀬は衰退してしまったんでしょうか?昔の商店街はイオンなどの郊外型大型店舗に駆逐されて閑散となってしまったらしいですが、柳ケ瀬も同じように郊外型モールなどの負けてしまって閑散となってしまったのでしょうか?

A 回答 (3件)

やはり郊外型店舗と、市電の廃止が大きいと思います。



ただ、最近徐々にではありますが、地元の協力もあり商店街全体の雰囲気が盛り上がりつつあります。
応援していきたいものです。
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昔は結構人が歩いていたんですけどね。


日本中の大半の地方都市と一緒で、中心市街地の衰退はしょうがなかったんでしょうね。

そのうえで岐阜の特徴は、
まず、地場産業である繊維産業の衰退。駅前の問屋街は現在はゴーストタウン状態です。
今は考えられないでしょうが、全国から買い付けの客が結構来ていたものです。
この辺りがダメになったことで、柳ケ瀬の飲み屋街が衰退しましたよね。

やはり、自動車社会になったこと。
岐阜の中心部は、自動車社会に向いていませんね。
長良川と金華山によってどん詰まりになっている立地は、主要幹線道路がことごとく市中心部を通っていません。
郊外にイオンなどが多数出店したり、ロードサイドの店舗が増えたりしましたが、それがことごとく市中心部からのアクセスは不便です。
郊外と市中心部とが断絶しているような街になってしまいました。

さらに、名古屋との距離感。
東海道線の所要時間がいつのまにか短縮し、20分ぐらいでついてしまう状況。
名古屋駅に大型店が増加し、そちらへ買い物客が大幅に流れてしまったことも影響大だったのでしょう。
結果、柳ケ瀬だけでなく、駅前のパルコや名鉄百貨店まで閉店してしまう状況に・・・

さらに、商店街の老朽化も加わり、近鉄百貨店や長崎屋などの大型店の閉店・・・・
名鉄の市内線(路面電車)の廃止で、駅前地区と柳ケ瀬との交通が切れましたよね。
昔は、神田町や徹明町の電停に、かなり人が立っていたものです。

まあ、いろいろ重なって急激にダメダメ化が進んだ結果だと思いますよ。
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まあ、そのようなもんです。


昔は、パルコ、近鉄百貨店、名鉄百貨店などがありましたが、すべて撤退しました。
また、地理的に名古屋駅が近いので、相当名駅方面に買い物客が流れているのも事実だと思います。
あと、地場産業だった繊維産業の不振によって、市内中心部が急激に衰退したのも一因と言われています。
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