震災にあわれて非難されている方々は毎日大変な思いをされているのでしょう。
こんな記事を目にしました。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=2011040 …
平等は大切なファクターだと思います。
しかし知恵を出して困難を乗り切ろうというときに、不平等を理由に支援物資を突き返すより、受け入れてうまく平等に分配する方法はないものでしょうか。
それとも平等が優先される集団は危機的状態にはないということでしょうかね(これは感想なんで、この部分へのレスはいりません)。
A 回答 (21件中11~20件)
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No.10
- 回答日時:
確かに、100個のパンを101人に均等に分けれるのでしたら美しい事ではありますね。
ですが、平等だとか分配というのは、必ずしも均等に分ける事ばかりでもないという事に気付く良い機会かもしれませんね。平等と言いましても、必ずしも物量に置いての平等とも限りませんし。
機会の平等という事もあります。心が本当に満足するのであれば、機会が平等だけれども物量が不足していても平等は平等ですし、権利も正当に得ています。
重要な事は、心が満足する為の疎通・交流がしっかりできる状態であるのかどうか、ではないかと思います。人間は、モノではありませんし、心・意志は形無きもので変わり行くものです。常に、疎通・交流を重ねる事によって、真の平等を追求する事が出来るでしょう。
ここにこんな話があります。
2個のりんごがあります。
これをある二人の人がそれぞれ、りんごを2個欲しいと言っています。
ある人は、一人が2個もらって、一人はガマンする問題解決をしました。
別の人は、一人が1個もらって、もう一人が1個もらう問題解決をしました。
そして更に別の人は何と大胆な問題解決をしました。それは、何と一人が2個をもらって、もう一人も2個をもらうというものでした。更に、まだ余りがあるという事でその人も2個のりんごを食べたと言います。勿論、皆、最高に満足しました。
三者三様の問題解決がありますが、三人目は一体どうしてそんな事が可能になったのでしょうか?それは、三人目の人はよくよく話を聞いて、疎通・交流を活発にしたんですね。そうすると、その様な道が観えてきたという事なんです。
如何でございましょうか?
人間は、モノではありません。機械的に分配する事だけが必ずしも平等ではない事を、僕たちはそろそろ気付いても良いのかもしれません。
人間とは素晴らしい存在です。
今回の東日本大震災をキッカケにして、人間らしい生き方、人間の知恵ある生き方、日本人らしい生き方、サムライらしい生き方に目覚めたいものです。
素晴らしいご質問でした。
こうした質問は、今後とも身近な人、一人ひとりに投げかけてみてください。その姿勢こそが、真の復興に向かう大きな一歩であり、大きなうねりを作っていく事を確信しています。
僕も参考になりました。
ありがとうございました。
No.9
- 回答日時:
あーでもない こーでもないと届いたパンを配らないで話し合いを楽しんでいる連中を尻目に、「はい 一個づつね。
はい あなたも はい」って勝手にパン配っちゃいます。「あら 一個足らない・・・ じゃーん カップめん、あなたにはカップ麺あげます、それよりパンがいい? じゃ カップ麺食べない人 いやーーん そんなにいっぱいないーー 一人だけーー 最初に手をあげたあなら あなたにあげちゃいまーす」
ってさっさとやりますけど、、、、
スタッフ用の食べ物あるでしょ? それ 足らない人に配っちゃえばいいわけで、なんで1個足らないからと受け取らないで捨てることするようなことするかねー
ばっかじゃないのー って思います。
頭 悪すぎ というか、普通 そうでしょ?
足らなかったら 他の代替品を配ればいいだけの話。
不平等かどうか 遊んで楽しんでいる状況じゃあないでしょ。
ぱっぱと臨機応変にできいのなら そういうスタッフはいても邪魔。
阻害して支援を妨げる人は、お引取りいただくのがいいと思う。
誰かの役にたちたいんだ やらせてくれ 楽しませてくれ って言ってきたら、「能力的に無理なので 家にかえってじっとしていてください、 その方がよっぽどここの人たちのためになります。 それがあなたが被災者に対してできる援助です。つまり被災地で邪魔をしない援助」って言えばいいんじゃないかと。
No.8
- 回答日時:
似たような話を聞いたかもしれませんが
私なら51個ほど半分にちぎり102個に分けて、そのうちの1個を犬にでもやります
勿体ないとかそういう意見の人は、平等が一番だという人と
勝手にバトルしててくれれば平和でいいですよね
そう云う無駄な議論をしている方がエネルギーを使うと思うのですが
どうもこの平和な国はそうは思わない人が多いようで…残念ですね
考えている間に食えないパンを作る方が余程勿体ないです…
No.7
- 回答日時:
避難所内の平等も大事な事ですが、いくつかの避難所の間では救援物資の
量が10倍以上違うのも周知の事実です。また、20代の男性と70代の
女性にパンを1つづつというのも平等なのでしょうか?
同じ1つの命といえばそうなのですが、基礎代謝も全く違います。
101人の人がいるからと言って100個のパンを断るのは避難所の
人を守るリーダーとしては不適格です。これからどれだけの配給があるのかは
不透明なのです。100個のパンを感謝してもらって、順番に100人に
配ればいいのです。残った一人の人は次の回の1番目にすればいいのです。
次のパンが102個ならばこれでちょうどよくなります。また、90個で
あっても11人には待って貰えばいいのです。
たったこれだけのことで不満が出てそれを押さえられないのはリーダとしての
資質に問題があり、それまでの対応に問題があってその不満が出ているのだと
思います。
また、女性の生理用品や男女にかかわらず直接的には命に影響のない衛生用品の
要望は出しにくいものです。しかし、それを察知して出来る限りの手配をしたり、
女性のサブリーダー的な人の意見を聞いたりするのもリーダーの資質です。
No.5
- 回答日時:
平等であることにこだわる風潮が生み出した結末でしょう。
平等でなければ文句を言う人がいます。
それを避けるためにつき返すはめになるのです。
最初から平等である必要なんてないのです。
そもそも平等にすることなんてできるのでしょうか。
例えば、90歳の寝たきりの祖父・祖母、若い母親、
5歳の双子の子供の5人家族がいたとします。
この家族に単身者の5倍の配給をすることが平等でしょうか。
完全な平等なんていうのはありえません。
こんな状況で使われる「平等」なんていう言葉は、
誰かが利益を得るようなルールを考えた時に、
それを他人に納得させるための方便に過ぎません。
100個のパンを101人に配給するとき、
どうやって分けるかなんて考えることがおかしいのです。
誰か1人が飢えれば良いだけです。
譲り合って1人が決まるかもしれませんし、
醜く争って1人が決まるかもしれません。
誰かが持ち出したもっともらしい「平等」に従っても、
結局は損する人、得する人が出てきます。
世の中が不平等であることから
目をそむけていても仕方がないのだと私は思います。
No.2
- 回答日時:
海外に赴任しているとき、ローカルスタッフから、平等に分配する方法を教えてもらいました。
A,Bの二人でアンパンを喧嘩しないで分ける方法
(1)まずAがアンパンを二分する。
(2)Bが先に半分を取る。
この回答への補足
リンク先の記事がいつ削除されるか分からないので、この欄をお借りしてコピペしておきます。
↓以下コピペ
被災地ボランティア 生理用品など女性用の支援物資突き返す
NEWS ポストセブン 4月3日(日)16時5分配信
「被災者たちを助けたい」と、すぐに行動を起こしたものの、その行為を取りまとめる国や公的機関の心ない対応に憤りを感じた人たちがいる。都内を拠点に活動する女性社長・A子さんもそのひとりだ。
大震災発生から2日後の3月13日深夜、A子さんは、支社と実家がある仙台へとマイクロバスを走らせた。積んだ物資は、粉ミルクやオムツ、ナプキン、女性用長靴、靴下など赤ちゃんや女性用のものが中心だ。しかし、現地でA子さんを迎えたのは、“そんな要望はないんだよな”という心ない言葉だった。
そう判断されたのは、ボランティアをまとめる立場に男性が多いことが理由のひとつとしてあげられる。被災地の避難所でボランティア活動をする女性はいう。
「送られてきた物資を受け取る担当は、中年の男性が多いんです。この前は、ムートンのブーツが支援物資として送られてきたんですが、ムートンを知らなかったらしく、“そんなものは、いらない”と返してしまっていました。ムートンは、温かくて長靴より重宝するのに…。ほかの避難所では、女性用の下着ですら受け取らないところがあるとさえ聞きました」
ボランティア活動に女性の視点を入れることの大切さを説く専門家も多いのが現状だ。
A子さんが支援に訪れたのは、実家や支社がある仙台市だけではない。いまでは原発問題で一部自主避難要請地域となっている福島・いわき市、津波で町民の半数が避難した宮城・南三陸町、2100人以上が亡くなった石巻市など。そのいずれの場所でも、“行政の壁”を感じたとA子さんは話す。
「100個の物資を持っていっても、その避難所に101人の人がいたら受け取ってもらえない。それは、ひとつのポテトチップスを3人で分け合っているような避難所でもそう。行政は公平が前提なんです」
逼迫している人たちを前にしても、杓子定規な決まり事を守ろうとする行政。A子さんの言葉には、憤りを通り越した無念の思いがにじんでいた。
※女性セブン2011年4月14日号
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