好きなおでんの具材ドラフト会議しましょう

小説のジャンルは問いません。
また、作家と作品が別でも結構ですが、今後の読書の参考にしたいと思いますので、貴方の一番好きな小説作家と作品を挙げてお教え頂けませんか?



◇私の場合は、吉川英治「三国志」です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%89%E5%B7%9D% …

読み易く、メリハリの利いた新聞小説独特な展開、多くの登場人物の描写や難解な中国歴史を分かり易く紹介した作品。
オリジナル作品に拘れば、同じく氏の「新平家物語」が大好きです。

A 回答 (9件)

一番好かどうかはわかりませんが、


マーガレット・ミッチェルの「風と共に去りぬ」が好きです。
映画ももちろん観ていますが、
小説は本当におもしろかったです。
先に映画を観ているので登場人物は映画の配役をイメージして読みました。
特にレット・バトラーは
作者本人が執筆時からクラーク・ゲーブルのイメージで書いていたそうなので、
全く違和感がありませんでした。
印象的な台詞やシーンが沢山あります。
自分のした事を悔んで「私は死んだら地獄に落ちる」と怯えるスカーレットに
レットが「今苦しんでいることこそが地獄なんだよ」って言うところとか・・。
細かいところでは、
スカーレットの身勝手さに
レットが自分を抑えるためにスカーレットにわからないように、
拳を握りしめる場面があるのですが、
とても印象に残っています。
映画ではそこまで細かい描写はなかったと思いますので。
アレクサンドラ・リプリーが書いた続編も読みましたが、
こちらはあまりおもしろくなかったです。
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この回答へのお礼

ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。


>マーガレット・ミッチェルの「風と共に去りぬ」

残念ながら、世界文学全集として書斎の本棚の肥やし状態です。
いつか読もう・読むだろう・・・で、10年余の放置は作者&作品に失礼だと猛省しております。
また、映画も、何度か観た筈なんですが・・・睡魔に襲われて最後まで鑑賞した事が無く、反省しております。

ぜひ、この機会に、読書のジャンル&作家作品を少し拡げて見たいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/04/09 06:45

こんばんわ



 パトリシア・コーンウェルさんの検視官シリーズが好きです。
 
ミステリーなんですが面白いです。
 最近・・・ん~~最近ってほどではないですが、新しいシリーズが出ました。

他のシリーズも面白いです。
 お風呂に入るときのお供にしてます。

トリィ・ヘイデン シーラという子 他も好きです・・・
 児童虐待をテーマに書かれています。
読むと心がつらくなりますが、徐々に主人公が心開く所も好きです。
 
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この回答へのお礼

ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。

お風呂のお供ですか・・・
お風呂用のテレビとか読書を楽しむ方もいらっしゃるそうですね・・・
そういえば、嫁に行きました娘達もお風呂は長く<約1時間>待つのが大変でした。

私は
カラスの行水と言われており、シャワーとシャンプーにプラスアルファー<1~2分>なので、読書を楽しむ時間は、とても無理ですが、入浴後の就寝までの睡眠導入剤にはピッタリだと思います。

パトリシア・コーンウェルさんの検視官シリーズですね、今度チャレンジしてみます。
ご紹介、ありがとうございました。

お礼日時:2011/04/09 06:39

20代後半の女性です。

<(_ _)>

アガサ・クリスティ
「そして誰もいなくなった」です!

ミステリー大好き!!
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この回答へのお礼

ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。


読んだ事が無い作品でありながら、「そして誰もいなくなった」のフレーズは時々無断使用してました。
この機会に一度、作品そのもをチャレンジ(読書)してみます。
ご紹介頂きまして、ありがとうございました。

お礼日時:2011/04/08 12:52

阿刀田高氏の短編が好きです。



短編なだけに一番は難しいのですがあえて挙げるなら「雪うぶめ」ですね。

寒い夜を一層寒くしてくれること請け合いです。(笑)
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この回答へのお礼

ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。


きちっと読んだ事が無い作家・作品であり、一度、チャレンジ(読書)してみます。
ご紹介頂きまして、ありがとうございました。

お礼日時:2011/04/08 12:50

「重力ピエロ」伊坂幸太郎


ベターかもしれませんが一番好きです。
不思議な世界観、洒落た言葉の使い回し、ちりばめられた付せん…面白くて何度も読み直しました。
あと活字慣れしていないので難しい本は苦手…な私でも割と読み易いという点でも気に入ってます。参考にならずですみません(^_^;)
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この回答へのお礼

ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。


全く知らない作家・作品であり、一度、チャレンジ(読書)してみます。
ご紹介ありがとうございました。

お礼日時:2011/04/08 12:47

こういう質問は今まで何度かありましたが、いつも「中勘助」と答えています。

「提婆達多」(デーバダッタ)が、やはり最高傑作だろうと思いますが、中編の「菩提樹の陰」のほうがよりファンタジックな構成で好きです。いずれも岩波文庫から出ています。漢文を思わせる非常に端正な文章で、最近の割と柔らかい文章ばかりの小説とは一線を画す、凛とした作品ばかりです。
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この回答へのお礼

ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。


全く知らない作家・作品であり、一度、チャレンジ(読書)してみます。

お礼日時:2011/04/08 12:44

小野不由美『十二国記』

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この回答へのお礼

ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。

お礼日時:2011/04/08 12:42

私が読んだ中で,一番歯ごたえのあった一冊です.



● 『カラマーゾフの兄弟 』  ドストエフスキー  (ロシア)

以下は,日本人として読んでおくと為になると感じた本.

● 『日露戦争 』  児島襄 (日本) 全8巻 (文春文庫)  
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この回答へのお礼

ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。

● 『カラマーゾフの兄弟 』  ドストエフスキー  (ロシア)

残念ながら、世界文学全集として書斎の本棚の肥やし状態です。
いつか読もう・読むだろう・・・で、10年余の放置は作者&作品に失礼だと猛省しております。

● 『日露戦争 』  児島襄 (日本) 全8巻 (文春文庫)

文芸春秋で読んだ覚えはあるのだが、大好きな作者であり、興味ある時代の作品でもあり、もう一度読みたいと思います。  

お礼日時:2011/04/08 12:39

こんにちは。


三浦綾子さんの「塩狩峠」です、読んでいて自然と感動する大作です。
http://www.shinchosha.co.jp/book/116201/
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この回答へのお礼

ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。

読みました。
作者は氷点で一躍有名になり脚光浴びて文壇に登場。
本作品も鉄道事故(鉄道員の殉職での大災害の防止)を題材にして、緻密な取材による重厚な作品だ私も思いました。

お礼日時:2011/04/08 12:27

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