自分じゃなきゃいけない理由

Question

がわかりません。

私は精神的に未熟で、彼氏にたいしても、自分より良い人をゲットできなかったから自分と付き合ってんだろうなーと思ってしまいます。その証拠に、周りのカップルを見ててもほとんどが総合的に見てつりあう者同士で付き合ってます。

恥ずかしいんですが、卑屈というか自分に自信がないんですね

一緒に過ごしてきた時間のせいで自分は取替えのきかない存在になっているんだとは思いますが、それもただの情なんじゃないかなんて思ってしまいます。わたしと出会った時に、わたしより条件の良い人とも出会っていたら、その人を選んでただろうなーと思うと、自分じゃないといけない理由なんてその情しかないと思い知らされて不安でたまりません。

その情が十分な理由じゃないかと言われれば、なにもいえないのですが。

３歳くらいの頃から周りの人にたいしてずっとこういう考えを持ってました。

この不安は自分がすべてにおいて世界一になるまでなくならない、つまり一生かかってもなくなりませんよね。

こんな自分の考え方を変えようと努力するのも、完璧主義っぷりに磨きがかかるだけで逆効果ですし、でもそのままにしておくのも辛くてたまらないし、ジレンマです

ちなみに親とはあまり良い関係を築けずに育ちました。典型的ですね。

アドバイスお願いします

kanakyu- · Accepted Answer

お気持ちわかるような気がします。私も若い頃は似た悩みを抱えていました。

振り返って思うのですが、わたしは「無条件の愛」を知りませんでした。
それは、「あなたには愛される価値がある」ということです。

「○○だから、愛される」というのは、条件付きの愛です。

誰かがあなたを愛する、愛さないに関わらず、
あなたには愛される価値があります。

それは、あなたが勝ち得たものではなく、生得のあなたの存在価値です。
その部分があなたの芯になります。それをいま、あなたはしっかりさせたいと思っておられるのだと思います。

条件付きの愛を、無条件の愛に近い風に言い直すと、
「あなたが、あなただから、愛している」という言い方ができると思います。
「生まれてきてくれて、ありがとう」　という表現もよいと思います。

本当は、この言葉を親御さんに言ってもらえたら楽に回復できると思います。
それが叶わなかったのは残念な事ですが、それは親御さんの都合です。
あなたご自身の価値は、少しも損なわれていません。

あなたは、他人は生まれ持って愛される価値があると思えますか？
もしそう思われるのでしたら、そこからご自分だけを除外しないでください。

いまはわたしも結婚していますが、「どーしてもこの人・わたしでなくちゃならなかった」という感覚はないですね。
若い頃だったら、きっとその証拠を求めて右往左往していたと思います。
今は、夫婦にしろ友人にしろ、出会いの範囲の中で自分に合いそうな人とくっつくもんだと思えます。

場所やタイミングがずれていたら、
夫も私も、別の人と結婚していたかもねえ、といった感覚です。あ、ちなみに仲はとてもいいです。

仮にそうなっていたとしても、夫の存在価値、私の存在価値が低くなるわけでも高くなる訳でもありません。

愛をもとめる気持ちは理解できますが、それを対人ベースにするとうまくいきませんよ。
あなたに対する人の愛というのは、その人の状況や機嫌、その人の人間性など、
あなた以外のさまざまな要素を含んでいて、けっしてあなたの価値とイコールではありません。

基本的には、人の愛は条件付きなものです。
ですが、あなたが求めているのは、無条件の愛だと思います。なので人に求めるとあなたがつらい思いをします。

人があなたをどういう理由で愛するかどうか、そんなことを知っても、無条件の愛は得られません。
きっとよくご存知の事と思いますが、あなたが大切であることを、あなたが認められるかが大事です。
人があなたを大事にする、しないは、そのきっかけとなるにすぎないです。

こう思えませんか。
あなたを愛する人が、たとえ一人もいなくても、逆に周り中から愛されても、
あなたは愛される価値があるというそのことは、一切ゆるがない、と。

この真実への確信が、あなたの奥深くに根付くと、人があなたをほめようがあざけろうが、
それに一喜一憂せず、あなたはどっしりとしていることができますよ。

kanakyu- · Answer

ふたたびおじゃまします。

そうですか、やっぱりヨガナンダ師の本ですか。良書ですよね。気が合いますね。

あの分厚い本を読破される時点で、
あなたはご自分が思うよりも、かなり癒しの道を来ておられるのではないかと思います。
迷いの森にあるときは、出口が近くてもわからないものです。きっと抜けられますよ。

読まれたのは、英語のほうですか？すごく難しくなかったでしょうか？　
わたしは英語の方は難しかったので挫折して、日本語訳を取り寄せました。

あなたはLA住まいなのですね。SRF本部は良い印象でしたか？
お写真で見ただけですが、とてもステキなところのようですね。
ゲートの暗証番号が直感で分かったというのはじつに驚きです。
あなたがおっしゃるように、きっとご縁があるのでしょう。

わたしも海外住まいなのですが、こちらのSRFは行っては見ましたが、
自分の居場所と言う気はしなかったので、数回行ったのみです。本は愛読していますが。

クリヤヨガの通信教育をすすめられましたが、そちらは試されましたか？

LAに行くことがあればぜひそちらの僧院にも行ってみたいですね。うらやましい限りです。

east_end_404 · Answer

No.3です。

失礼、「御心配無く」ではなく「（そんなにご興奮なされなくても）大丈夫です」でしたね。

それと、

＞自己愛を傷付けられた

矢張り、そちらでしたか。又、「変わる気はありませんよね」というのも、敢えて多少挑発的な書き方をしたのです。

そのお蔭（？）か、貴方の本心を聞く事が出来ました。それは、「貴方は、居心地が良いから彼といる」という事です。

つまりは、それが全てです。

貴方は「彼といるのを居心地がいい」と思っている。そんな貴方を彼が許容し受け入れている。それは、「彼にとっても、貴方といるのは居心地が良い（少なく見積もっても、悪くない）」からです。

付き合っている相手の「何処が良いのか」「何故、この人なのか」という理由を一々小難しく考えて、屁理屈や御託を並べたてて、「ここが良いから」「それが良いから」等と挙げてみても、結局は「居心地が良いから」の一言で説明がつく話です。

貴方は、「自分は、もっと条件の良い人がいれば、彼じゃなくてそちらに行く」のでしょうか。だから、「彼も、そうなのでは」と心配しているのですか。

貴方の言う「条件の良い人」というのが何だか分かりませんが、諺にも「蓼食う虫も好き好き」と言います。人の好みはそれぞれです。貴方と付き合うという事が、他から見たら「ええ？！止めなよ、あんな女」なのだとしても（仮定の話です。本当などうなのか知りません）、彼は貴方と付き合っているのだから、それで十分な筈です。

それで十分じゃないのは、「貴方が彼を愛していないから」です。普通なら、「自分が愛している人（彼）が側にいてくれて幸せ」となるからです。

今、「彼と居られて良かった」と思えるのなら、それで十分貴方は幸せなのです。それは、「有り得ない完璧を求める」事よりも遥かに意味のある、大切な事です。

east_end_404 · Answer

No.3です。

＞”最初から間違いを恐れて何か新しいことを始めるのを恐れる”というようなことが書いてあったので。

それは、「そうなってしまう人もいる」という話で、「完璧主義者は皆そうである」という訳ではありません。

そして、「自分は失敗しなかった。間違わなかった」事で「自分は完璧だ」と思うのは、単なる「すり替え。誤魔化し」に過ぎません。

「要は、逃げているだけの人」が「完璧主義」な筈無いでしょう。但し、「そういう完璧主義者」が増えているのも事実ですね。

又、貴方が彼を「見下してもいるし愛してもいない」のに、彼が貴方と付き合うのは、実に共依存的ですね。彼は貴方と付き合うのが（他のまともな女性と付き合うよりも）楽なのでしょう。

貴方は「他者よりも優位に立ちたいけれど、努力はしない・し続けられない」から、「自称・負け犬」と「付き合ってやっている」事で心理的優位を保っている。（でなければ、「見下し、愛してもいない人」と付き合う意味が無いのでは）

一方彼は、貴方と付き合う事で「自分は、負け犬のままでいい。頑張らなくていい」（だって、他人を見下す事で優位に立ちたい貴方が求めているのは、そういう駄目人間だから）と、現状を変える努力を放棄する言い訳が出来る。彼には、「貴方より良い人（どんな人が「良い人」なのかはさておき）をゲットする」気はサラサラ無いのでは。

実際の彼については分かりませんが、貴方達は、そんな「共依存関係な人達」だと思えます。
貴方が彼を見下すのを止めて、彼を愛するなら、何かが変わるでしょうね。

でも、変える気は無いですよね。 


最後に、私がムキになっている様に受け取ったり、「ご心配なく」等と敢えて書くのは（別に心配はしてませんし）、「私」を見下し、「私」より優位に立ちたいからだとは、お気付きですか。

kanakyu- · Answer

＃４です。お礼を見て戻ってきました。

＞心理学や仏教やインドのヨギの本を読んだりしていたのですが、
とのことですが、「あるヨギの自叙伝」でしょうか？　わたしも愛読しておりますので、そうかな？と思いました。お仲間だとうれしいです。

私自身、かなりに迷いに迷って、いまここにいるので、偉そうなことはとても言えた立場ではないのですが・・。

じつは昔の私は、大きな愛で包もうとしてくれた人のことも、愛を試して、試して、ダメにしてしまいました。
反省しきりですが、あのときは心に余裕がなさすぎて、あれ以上は無理だったなあ、とも思います。
今は結婚していますが、夫とは、そういう風にならないように気をつける意味でも、自分の心を癒しています。

きっとあなたも大変迷われたのですね・・・それだけ必死に救いを求める気持ち、痛いほどわかります。

わたし自身は、結果的には、自分が信仰をもつことで心の支えを得る事ができました。
所属はしていませんが、キリスト教会の日曜礼拝に通うことで、定期的に心が洗われてます。
そこで出会う方もよい方が多いです。
教会主催の、回復のための自助グループに参加もしました。

わたしの場合ですが、人の愛をもらって支えられたのは、当初通っていた教会の仲間でした。
今は引っ越して会えませんが、一生もので感謝しています。
まったくの善意で接してくれましたし、本当によい仲間でした。

自分を愛する事が難しかったのはわたしも同じで、それはとてつもない難題でした。
人の愛は、きっかけとして有効な一つのステップだったと思います。

他者依存とおっしゃっておられますが、それだけに依存するのでなく、
最初の力を借りて自分で立てるきっかけになりますよ。
ただ、恋愛の中ではやらない方がいいと思います。

self-esteemの問題は、わたしもかなり抱えていました・・・。
そして仲間とも悩みを打ち明けあったり、支えあったり、大変助けられました。

あなたもけっして一人ではありませんよ。
あなたとは原因や角度は違っても、通じる悩みを持っている人はたくさんいます。
そういう悩みを安全に相談しあえる仲間がいたら、今よりも楽に癒しが進むかもしれませんね。

人の善意や応援という愛をいただいて、信仰を持つようになって、癒されて、
まあそれでもやっぱりいろいろあるんですが、今はしあわせに暮らしています。

親元を離れてから１０年以上経過しています。以前の私は、ひねくれ者で困ったさんでした。
癒しはここ５、６年で一気に起こった感じです。

あなたはほんと、やる気のある方だと思います。
辛かった過去があるのに、ひたむきに乗り越えようとしています。それはとても貴いことですよ。
あなたならきっと大丈夫です。心から応援していますよ。

tomban · Answer

うん、たぶん「情をたっぷりかけられない状態」で育ってきたんだろうね？。
甘えとか、いらだちとか、そういう感情を現す機会を逸してきたんじゃないかな？。
だから、相手を信用できる「きっかけ」がつかみづらいんじゃないかと思う。

彼があなたのどこを好きか？なんていうのは、きっと「彼自身も」よくわからないんだよ。
何でかって言うと「好き」というのは「総合的な気持ち」だから。
こういうことがあって、ほかにも…みたいな「積み重ね」が「好き」という感情を作り出してる。
そしてそれを「情」というんだ。

情というものを軽く見てるように思えるけど、そうじゃないんだよ？。
情というものは「歴史」なんだから。
あなたの歴史と、彼の歴史が邂逅して、交差したところから始まるものなんだ。
長い長い時間を経て、君と彼はいるわけ。
そう考えないと、すごく薄っぺらになっちゃうよ？。

心の広さは、君がよく自覚していないだけで、とてつもなく広いから。
甘えには甘えの、苛立ちには苛立ちの「おこる理由」というのがある。
それが「わかってもらえない」というところから、今の君が始まってるんだと思う。

でも、君が悪いわけじゃないんだから。
だから「努力」なんてのは、無駄。
努力というのは「自分を改善するために」やるんでしょ？。
君は悪くないんだから、努力なんかしないでも良い。
代わりに「相手のありのままを見る」ことをしてほしい。

良いところもあるし、悪いところもあるはず。
でもそれは「お互い様」だし、共通点はあるはずだよ。
それを「識る」ことなんだよね。

情をどうか大事にしてほしい。
頭で考えちゃだめなんだ…だから「知る」じゃなく「識る」とアテたんだよ？。

east_end_404 · Answer

＞自分に自信が無い

というより、「自分を特別扱いして欲しい」だけではないのですか。

しかも、貴方は「完璧主義」ではありませんよ。その勘違いを先ず改めましょう。

貴方のは、「似非完璧主義」です。「完璧主義のつもりになっている」だけです。

本当の完璧主義の人は、「努力を努力と思わず（当然の事と思い）、日々切磋琢磨を続け、創意工夫を凝らし、『どうしたらより良くなるか』を常に考えているので、他者からの助言や叱責を真摯に受け止め、最後まで諦めない。努力しないなんて有り得ない。途中で止める・投げ出すなんて有り得ない。くだらない弱音を吐いている暇があったら、自分より出来る人の観察でもして、自分もより出来る様になる方がマシ」というものです。もし、恋愛でなら「今後、相手から『貴方以上の人なんていない』と思われる様に、日々精進・日々努力」となるでしょう。

貴方は、「卑屈のふりした、褒められたがり・認められたがり」（「そんな事無いよ」「今の△△（貴方）で十分だよ」と言われたいだけ。言って貰えれば、もう頑張らなくても良いから）なだけでしょう。

貴方は、大分思い上がっていますね。「自分じゃなきゃ駄目な理由を言え！」と彼氏に思っているのですから。

そして、貴方が何でも構いませんが、「自分程度のと付き合うなんて」云々と広言するのは、貴方が「彼」を愚弄している・見下している事には気付いていて下さいね。

「彼は、こんな私と付き合っている」＝「彼は、この程度の女としか付き合えない、大した事の無い男」という事ですから。

貴方が彼の事を愛していて、且つ本当に「完璧主義」ならば、「彼と付き合えて幸せ。私も彼を幸せに出来る様に努力しよう。これからも二人が幸せに過ごせる様に頑張ろう」としかなりません。

ここで「努力」「頑張る」と書きましたが、「愛する人の為」ならば、実際には「当然じゃない」という感じで全く「努力」「頑張る」とは意識されません。

marisuka · Answer

その通りです。あなたでなくてはならない理由はありません。

考え方の問題です。
私は既婚者ですが、私の試算では、私と結婚して一生うまくいく女性は、この日本で30km四方に一人はいるはずでした。（どんな試算や。）
でも、そのすべての女性と巡り会うわけにもいかなかったし。たまたま出会った今の妻と何も問題なく生活しています。
これがもし、今の妻がこの世に存在せず、他の誰かと巡り会っていたら、きっと今と同じような人生を送っていたでしょう。そりゃ、細かな違いはあるにしても。
妻も同じでしょう。私という人間が存在していなかったら。

仕事にしてもそうです。私が今している仕事は、ほかの誰かがしてもいいんです。

それでもたまたま今の仕事で、今の生活で、それが続いているのだから、それでいいと思っています。今の状態が続けばいいと思える状態を「幸せ」と呼ぶのです。

取り替えのきく状態ではあっても、現実に取り替えられていない以上は、幸せと思っていいのでは？　人間って、そうそう取り替えられないものですよ。

世の中に、この人でないとダメ、他の人とは取り替えられない、という人を探してみられてはいかがですか。もしいたら、その理由も。能力？　才能？　そんな人が何人いますか。

現状が変わらない以上、考え方・とらえ方を変えるしかありません。世の中みんなそんなもんだ、と思いましょうよ。現状維持の情で動いているんです。だからあなたも、きっと大丈夫ですよ。

tacm · Answer

「その情が十分な理由じゃないかと言われれば、なにもいえないのですが。」←良く分かってらっしゃる。
「自分じゃなきゃいけない理由」をもっている人なんて、ほとんどいませんヨ。
精神的に未熟でも、自分に自信がなくても、不安でたまらなくても、貴女はあなたです。他のだれとも取り替えることはできません。
彼氏が自分より良い人をゲットできて去ったら去ったときのことです。彼と一緒に居ることのできる今を大切に生きてください。

自分じゃなきゃいけない理由

お気持ちわかるような気がします。

ふたたびおじゃまします。

No.3です。

No.3です。

この回答への補足

＃４です。

うん、たぶん「情をたっぷりかけられない状態」で育ってきたんだろうね？。

＞自分に自信が無い

この回答への補足

その通りです。

「その情が十分な理由じゃないかと言われれば、なにもいえないのですが。

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