プリン+醤油=ウニみたいな組み合わせメニューを教えて!

ギター弾きのみなさんに、ピックアップ等について相談です(長文になります)。

DeceiverというProvidenceから出ているブランドのテレキャスター、
「DH-2 JM/50TE」というモデルを所有しています。
http://www.providence.jp/deceiver/dh.html ページ中段のギターです。)

これに搭載されているピックアップが1955/57年製の「Fender Esquire」を再現したモデルでして、
出音はブライトな音質で、ジャキジャキ感と高音が出すぎる傾向にあり、
個人的に好みの音とは言えないので、各種パーツの交換を考えています。

理想のサウンドは、ヴィンテージのテレキャスターに言われるオールド・レスポールのような音です。
ギラギラした耳に刺さるような高音は抑えて、他部分のテレキャスの良さ(レスポンスの早さなど)は残しつつ、
「ミッドが豊かで太く艶のある音」を目指しています。

交換を考えているのは、ピックアップ、コンデンサー、配線材、ブリッジの4つです。

まずはピックアップからネットで調べた結果、予算内で候補に挙がったのが以下の2つです。

1, Fender Custom Shop '51 Nocaster Pickup
2, Lindy Fralin Broadcaster Set

前者はFenderのマスタービルドのレリックでも採用されているPUで、本家から出ているということから期待が持てます。
また後者のリンディは、初期のブロードキャスターを再現したモデルで、ネット上のレビューでは高評価を得ています。

上記のどちらか(またはどちらも)を使用された事のある方に、
PUの使用感や、近づけたいサウンドに向いているかなどを教えて頂けるとありがたいです。

次にコンデンサーですが、こちらもネットで調べた中で
ビタミンQが高音をマイルドに、太い音にするのに向いているのが分かりました。
オレンジドロップや、バンブルビーやブラックビューティーなど、古いコンデンサーにも興味があります。
ですが、容量や耐圧の部分が、0.022/47uFや400/600/1000Vなど色んな種類が存在することもあり、
どのコンデンサーがベストなのか今一つよく分かりません。
このコンデンサーについても詳しい方のご意見を頂ければありがたいです。

配線材はAETというメーカーから出ている「HCR HWS」という線材を考えています。
ブリッジは、現在搭載されているGOTOHのGTC202(スティール製)がブライトな音質との評価がされているのに対し、
同商品の材質違いの「GTC201(ブラス製)」が暖かみのあるトーンが出せると書かれていたので、こちらに換えることを考えています。

本文は以上になります。長文失礼致しました。

質問の中の、いずれかの部分だけの回答でも構いません。
また、ピックアップ、コンデンサー、配線材、ブリッジやそれら以外のパーツで
何かお勧めのものがありましたら、ぜひ教えてください。

最後になりましたが、皆さんからの回答お待ちしてます。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

個人的なテレキャスター弄りの経験(笑)から一言。



まず「ヴィンテージのテレキャスターに言われるオールド・レスポールのような音」
これってRobben Fordのヴィンテージ・テレキャスターみたいな音色でしょうか?

お使いのギターはレベルが高い製品なので細部も含めてモディファイできる場所はそんなに無い様な気がします。もっとハムバッカー寄りのピックアップに変えるなら兎も角、全部変えても出音は劇的には変わらないのでは?

それだけコストを掛けるならば、やっぱり出口(アンプと常用する歪み系エフェクター)を変えるのが一番効果があると思います。
出口を変えずに効果を得るには、スタックタイプのハムバッカーに変えて
その後にトーン・コンデンサーを先入観無しに色々と変えて見るのをお勧めします。
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テレキャスターのピックアップはLindy Fralinがいいと思う。


ヴィンテージの音とまではいえないかもしれないけれど、個人的には1番気にっている。
ピックアップ自体は出力が高く、十分に歪むのでリードプレイも問題なく可能、音質的には十分なミッドはでているもののローが少なく、ハイが多いように感じる。
セッティング次第でストラトのような空気感のある枯れたサウンドも、レスポールのような豊かなミッドも出せるあたりはヴィンテージらしいといえばらしい。
ただ、どうしてもローが足りない気がするので、あまりレスポールって感じではないかも。
値段が倍くらいにはなるがKINMANのBROADCASTERS SETはまさにヴィンテージっていう音が出せる。これならまったく問題ない。お勧めしたい。

次にコンデンサなんだけれども、テレのはほとんどが容量0.047μF。耐圧は別にすごい電圧がかかるわけでもないので何だっていいです。
この容量が大きければ大きいほどよりハイを大きく削れます。耐圧は一応その構造上大きければ大きいほど音が太くはなるが、微々たるものでそんなに気にするものでもないとは思う。
とりあえずオールドのテレは容量0.1μ、耐圧100~200Vくらいのワックスモールドやマイラペーパーのコンデンサなんかを搭載していたのでそのあたりのものを付ければ近い感じにはなるとは思われる。
まぁ、コンデンサはこれがベストというものが存在しないだろうから、様々な容量、耐圧、構造、素材のものを試してみるのがいいかな。

配線材は取り回しに苦労することの無い、十分な太さを持つ線ならば正直なんだっていい。
配線材でよく言われるもののほとんどが可聴領域外の話で、強いて言うなら配線材のインダクタンス成分と表皮効果が影響あるかどうか位なので。
それを加味するなら撚り線でかつインダクタンス成分の少ない配線材を選べばいいと思う。
だからギターの配線材としてよく使われるBeldenの8503でも問題ない。
ただ、ヴィンテージの配線材はどうなんだろうか。
性能的には良いとはいえないのだけれど、そういう個性がなんだかギターらしい音を引き立ててくれている気はするような。
現行の配線は基本無個性で素直、ヴィンテージはギターらしい個性のある感じ。まぁこれもいろいろ試してください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

コンデンサなんですが、現在搭載されてるものを確認するためコントロール部を開けてみたところ、0.022uFのセラミックコンデンサが搭載されていました。
セラミックはかなりハイが出る仕様のようですね。
教えて頂いた0.047uFのオイルコンデンサを候補に考えてみます。

また配線材にもヴィンテージがあるのですね!少し調べてみます。
あと、お勧めして頂いたKINMANですが、ちょっと予算オーバーです(^^;)。

貴重なご意見ありがとうございます。

引き続き皆さまからの回答お待ちしております。

お礼日時:2011/11/01 10:38

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