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フィンランドに半年ほど滞在したいと思っています。
シェンゲン協定で120日中90日間の滞在は可能ということは分かっていますが、
その期間中に、協定外の国、例えばイギリスやアメリカなどに短期間行って、
フィンランドに戻ってきた場合、そこからまた90日間滞在期間が延長されるのでしょうか?
就学ビザを取るかべきかどうか、悩んでおりますので、是非教えてください。
宜しくお願い致します。

A 回答 (1件)

シェンゲン協定での無査証滞在可能日数は、120日間中ではなく、180日間中の90日間です。


 
シェンゲン協定加盟国外へ抜けた場合でも、始めの入国から180日の間に合計で90日まで
滞在が可能になるので、延長(あるいはカウントがゼロに戻る)という考え方を適用
することは出来ません。
 
例えば、6月1日にフィンランドに入国した場合、(大雑把に毎月を30日と数えたとして)
11月30日までの間に合計で90日間の滞在が許されることになります。連続した90日でも、
30日+30日+30日でも、合計日数は変わりません。そのため、180日間に対する滞在予定
日数が90日を超える場合は、ビザの取得が必要になります。
 
実際には、一度入国してしまえば、そのまま居続けることは出来るかも知れません。
何らかのチェックを滞在中に受けない限り、何十日でも滞在できると思います。
ただ、出国の時が大問題です。不法滞在をしていたわけですから、良くて今後の協定国への
入国が出来なくなる程度、悪ければ拘留、なんていうこともあるかも知れません。
  
就学ビザを取得できる条件が整っていらっしゃるのでしたら、しっかりこれを取得されて
出発してください。
 
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この回答へのお礼

早速ありがとうございました!
確かにそんな危険を冒す理由なんてないですね。。。
就学ビザを取るか90日以内にするか、
よく考えて決めようと思います。

お礼日時:2012/04/17 09:34

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