映画のエンドロール観る派?観ない派?

PHOTOSHOP6.0を使用しています。カラーモードをRGBからCMYKに変換すると色が多少変わってしまうのは仕方ない事ですが、変換後の変化をなるべく少なくする方法はないのでしょうか。(最初からCMYKで作業する以外で)

また、まったく別の質問になりますが、IllustratorにRGBの画像を配置すると、その画像はCMYKに変換されるのでしょうか。

ご回答よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

Photoshopのカラー設定を正しく行い、使用するPCの色調整をきちんと行っておくというのが現在のところ変換後の色変化を「できる限り少なく」する方法ではないかと思います。



それでも完全とは言えないのは、色の鮮やかさ・明るさなどの表現域がCMYKよりもRGBの方が広いため、RGB→CMYKへの変換では表現できない色域があり、CMYK変換時に再現できない色(色域)ができるため...とお考えいただければわかりやすいと思います。

わたしの場合、RGM→CMYKの変換後は「トーンカーブ」等で色の補正を行って、できる限り元の画像の印象に近づけるよう手を加えています。
また、RGBデータの正確な再現を求められた場合は印刷再現の安全を考え、申し送りをした上でRGBデータのまま入稿し、製版現場でCMYK変換してもらうという方法を取ることもあります。(実際の印刷時には、インクや紙の種類でも色の再現は差が出ることがありますから、現場の方に最終的な調整をお願いすることがよくあります)

>IllustratorにRGBの画像を配置すると、その画像はCMYKに変換されるのでしょうか。

配置された画像が自動的にCYMKに変換されることはありません。
ただ、データを印刷所などに入稿した後、製版システムの仕様によって自動的に、もしくは現場作業者の判断で、出力時にCMYK変換されて印刷される場合があります。
その場合、当初のものとは違った色合いで印刷されてしまう事故が起きることはありますので、充分な注意が必要です。
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写真製版に適応できるかは疑問ですがイラスト等の4色製版時にはRBGで作った画像を16ビットに変換し、CMYKにした後、再び8ビットに戻すと8ビットのまま変換をかけるより赤系統の変化を抑える事が出来ます。

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変わるというのはモニターで見て変わるのか、プリンター等で出力して変わるのか、そのあたりが不明瞭ですが、モニター上ではさほど変化しません。

でもプリントは変わりますね。でもこれは仕方がありません。そもそも光の三原色(RGB)と色の三原色(CMYK)は原理が180°違います。ですから変化するのが当前なんです。従って自分の経験で対処するしかありません。
IllustgratorにRGBを貼るのではなく、PhotoshopでCMYKにしてから貼るのです。そうしないと後でとんでもないことになってしまいますよ。即ちRGBはRGBのままです
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最初からCMYKでの作業が理想的なのですが


フィルターの殆どが使えませんので現実的ではないですよね。

変換後の変化を少なくする方法はないと思います。
CMYK変換の際の「カラー設定」画面で「作業用スペース」を調整すれば
少なくとも画面上では変化を少なくする事も可能ですが
そうすると、実際に印刷の現場に行った時に
個々の印刷環境にそぐわないデータになる恐れがありますので
あまりお勧めできません。

私のやり方は、RGB画面(モニター上)の輝度と彩度を押さえ目にしています。
つまりCMYKの仕上がりに近くなるようにRGB表示を合わせています。

それと、RGBデータの段階では顧客に見せません。
カンプもCMYKからPSプリントしたもので提出します。
そうすれば少なくとも顧客からは「RGBと色が違う」というクレームはつきませんから。

それと、Illustratorのバージョンが古いもの(5.5)ですから確かではありませんが
配置画像が自動的に変換されることはないと思います。
もしこれまでそうしてきて変換されていたのでしたら
それは製版会社が行っているのだと思います。
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