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先日行われたAKB総選挙におけるそれぞれの票数の中身を学問的に分析したいと思っています。

ファン層やファン心理、
前回の選挙順位や今回の速報の順位、
1年間の仕事の内容

などなど、さまざまな要素が絡んでいると思いますので、
AKB/SKE/NMB/HKTに詳しい方の分析をぜひお聞かせください。


例えば、「AKB河西は握手会の休養が多くファン離れが進んでいたが、選挙前の万馬券連続的中により競馬番組に出演するなど露出が増え、さらにもともとオジサンキラーとして知られる風貌から多くの中高年競馬ファンを虜にした結果、票数を伸ばすことになったと思われる。」

といった感じです。

分析して頂く人数は何人でも構いません。

A 回答 (2件)

こんにちはー。


学問的な分析なんて、そんな高尚なものではないのですがこれまで4回の選抜総選挙を振り返りお話させていただきたいと思います。

結論から申しますと、取りあげたいのは指原莉乃さんです。
 あ、アイツまた書いてるよ・・・って思われてるかな。(^^

今発売中のファーストフォトブック「さしこ」の帯に、総合プロデューサーの秋元さんが言葉を寄せています。
師いわく 「AKB48とは 指原莉乃の"奇跡”のことである。」
5期メンバーでありながら、やすす先生からこんな言葉をいただけるなんて、本人としてもとても光栄なことだと思います。
で、まさにこの”奇跡"という言葉に彼女の成長振りに対する評価というものが凝縮されていると思うんです。
つまり、あの帯の言葉は最上級の褒め言葉だと、僕はそう捉えているんです。



具体的に言うと、これまでの総選挙での順位の変遷です。
過去4回の総選挙全てに参加したメンバーの中で、一貫して上昇してきたのはこの指原莉乃さんと、2期メンバー・チームK所属の梅田彩佳さんの二人だけなんです。(梅ちゃんについては、専門外なので他に譲ります)
莉乃ちゃんの歩みって言うのは、それ自体青春ドラマの筋書きとして使えそうなくらい、いい意味で分かりやすいシンデレラストーリーだと思うんですよ。
それこそ、昔の大映ドラマみたいな・・・。(^^;



15歳、中3の時に大分の実家を離れて上京した彼女。
5期研究生としてAKB門下生となり、高校進学後4ヶ月で正規メンバーへ昇格。
シングルの選抜メンバーに3曲続けて選出されるも、その後実施された始めての選抜総選挙が悪夢のような結果。
27位に終わり、選抜落ちを経験します。

ところが、ここから、上に述べたように右肩上がりで来たのが感動的なんです。


第一回総選挙は27位、「言い訳Maybe」に参加出来ず。
第二回は19位、「ヘビーローテーション」の後列で歌わせてもらうも、PVではたったの2.5秒しか写らず。
第3回でメディア選抜入りの9位!
そして第4回、とうとうベスト3のすぐ下、昨年だと篠田麻里子さんが位置していた4位に。

今年の4位は言うに及ばず、第3回の9位も素晴らしい結果です。
昨年の9位。これは、研究生出身者(つまり4期以降)としては当時の歴代最高位。
トップ10に研究生出身者が入ったのも、彼女が初です。(ちなみに、これに続いたのが6期で12位に入ったあきちゃでした。そのあきちゃ、本年は17位へと大きくランクダウンしました)
第一回の27位から19位へと持ち直し、そこから一気に10人抜きした彼女。「シンデレラストーリー」の”本文”は、この9位になる半年ほど前に始まりました。

2011年1月から3クール放映された深夜のバラエティ番組「さしこのくせに~この番組はAKBとはまったく関係ありません」は、AKBメンバー初の個人冠番組。
基本的に、当時最新ランクがまだ19位に留まっていた冴えない娘に冠番組を持たせようという発想、これ自体は私は「先見の明」があったなと関心しております。平日の深夜30分枠とは言え、東京キー局が彼女のために枠を設けてくれたことには感謝です。
(所属事務所「大田プロ」の力によるところもあったんでしょうね)

実は看板に偽りありで、AKBメンバーがちょいちょいゲスト出演しておりましたが、ま、いずれにしてもこれが第3回総選挙での9位への躍進に貢献したことは想像に難くありません。
彼女のへたれップリが観ていてホントにおもしろくて、かわいくて、あの番組でファンになった方が少なくないようなんです。
平行して、レギュラー番組の老舗である日テレ系「AKBINGO!」、「週刊AKB」などでも少しずつ個性を発揮しだしました。
注目される、いじられる → いい味を出す → もっと映してもらえるようになる
この良循環。さらには、ブログがまたおもしろいと評判になったんです。
このように、アピールポイントがおもしろいように重なったんです。
AKB全体の人気が高まることに比例するように、彼女個人のファンも増加したんですね。
この流れが途切れなかったから、今年のあの4位という出来すぎなくらいの結果に結びついたのですね。

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指原莉乃という人は常々「自分に自信がない」と言います。
バラエティでいじられて、情けない展開になることは珍しくありません。
体力、度胸が試される企画で、ビリッケツに終わることも多々あります。
自信がないといいつつ、しゃべりはまあまあ滑らか。しかも、嫌味がない。
演技が素晴らしくて「ミューズの鏡」という深夜ドラマに象徴されるように、与えられた役をきっちりやり切る度胸があるから、ますます観ていてすごくおもしろいし、かわいいんです。
あの目を見ていると、引き込まれます。愛おしくなってきます。


ブログの記事がまたいいんです。
東日本大震災から1年を迎えての書き込みとか、
総選挙の開票前日とか、
今年の4位という結果を受けての書き込みなど、
読んでいて泣けてきます。
こういう、彼女独特の感性、優しさってものに日々触れているから、あのブログを訪れるファン達も優しさが溢れています。
総選挙の投票が始まると自然発生的に「チーム指原」という言葉が出てきて、ブログが一つの「チーム」に早変わりしてしまうのです。



総括すると、こう、ファンの側が「一緒に盛り上げている感」を持ちやすいタイプのアイドルだと、僕はそう観ています。
ある意味AKBの”原点"を持っている人ですね。
「みんなで一緒に支えてあげようぜ!」そういう応援熱を、すごくうまく引き出すタイプのアイドルなんです。
水曜日の開票イベントの時、壇上でのコメントで彼女「大分から上京して、第一回の総選挙で27位で選抜に入れなくて・・・こんな日が来るなんて思わなかった」と言いました。
これまでの自らの足跡を振り返り、近頃の多忙な日々と駆け出しの頃を対比させて「わあ、随分高いところまで上がってきな」と振り返る客観眼を持っているのが、ブログからちょいちょい読み取れます。
これは、僕の彼女の好きなポイントの一つです。
ファンが喜んでいるのと同じような目線を、彼女自信持ち合わせているんです。


先輩メンバーにも概ね愛されているようで、それがファンとしても観ていて気持ちいいんですね。
「あ、応援していてよかったな」という気持ちにさせてくれるのです。
例えば、あの麻里子さんが幹事となってサプライズのお誕生会を開いてくれたり、
同じく麻里子さん主催で、ソロデビューした彼女を祝うべく「指原莉乃を励ます会」が開かれたり、
たかみなキャプテン、みぃちゃん、きたりえとプライベートで買い物に行くようになったり、
あの絶対的エースの前田敦子さんを「あっちゃん」と呼べるまでになったりと、「自分に自信がない」と謙虚に言う割には先輩達にうまく食い込んでいるんです。
そういうのって、見ているこちらとしても嬉しいものですよね。


あの壇上でのスピーチにあったように、これから少しづつ「へたれ」じゃない彼女を我々は目にするようになるやもしれません。
でも、人間、そうすぐに変われるものではないと思いますし、その"変化する過程"もまた我々ファンのハートに響くのだろうと思います。
とても楽しみです。
これからの1年、ますます彼女から目が離せなくなりました。

参考URL:http://mainichi.jp/mantan/news/20120607dyo00m200 …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
私がAKBに興味を持ち始めたのがちょうど指原バンジーの頃でした。

指原が注目された原点は「バンジーを飛べなかったこと」でしたね。
その後「リベンジする」と言ってバンジー克服企画を指原だけのために組んで貰ったのに
まったく飛べる気配が無いという見事なヘタレっぷりでした。
でもそのときからリアクションだけは素晴らしくて
当時は別番組での巨大ヘビとの絡みなどリアクション芸人的な人気だったと記憶しています。

しかしそれがきっかけでお笑い担当としてバラエティ番組への出演が増え、
芸人でもなかなか結果を出せないことで知られるさんま御殿ですら
いつもちゃんとしたネタを持って行って必ず笑いを取ったり、
ヘタレキャラを浸透させただけじゃなくトーク力に定評があることも見せていったと思います。

そしてそこから冠番組。
基本的にはファン向けの地味な内容でしたが、銀だこ事件のように爆発的に結果を残すこともありました。
土田という実力派の芸人から学べたことも大きかったと思います。

そしてついにはいいともレギュラーを獲得。



こうしてみると、決してごり押しでも運でもなく、
段階的に結果を残して評価されていった実力からだと私は思います。

いじられて笑いになってたのはバンジーの頃だけで、
その後は自分発信でちゃんと笑いを取れる数少ないアイドルでしたからね。



その実力から得た多数のメディア出演での知名度と、芸人にも負けない面白さ。
そしてネガティブさから得られる好感度と”守ってあげたい感”

このあたりが票数の内訳というところでしょうか。

お礼日時:2012/06/10 12:56

んー あと3年後に分析すると


いま分析するより数倍価値があることは確実なのですが・・
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この回答へのお礼

???

お礼日時:2012/06/10 02:32

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