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昭和の40~50年代に買った家電製品はまだ壊れずに稼働しているものがある反面、平成時代頃に買った物はよく壊れ、部品在庫期間も短いようだと感じています。
友人と話していて、これはわざと壊れやすく作ってあるのではないか、回転率を上げるために、と言ったら、それは思い過ごしだ、被害妄想だと一蹴されました。
製造業や設計、経営に関わったことのある方、またユーザーの方、体験や見解を披露していただければ幸いです。(カテ違いかもしれませんが、取り敢えずここで質問します)

A 回答 (14件中11~14件)

テレビのように複雑なものは 多数のアナログ部品を使っていた昭和50年代末くらいまでは「本当によく壊れ」ました


街の電気屋さんでもテレビを直す技術を持っていたものです
また洗濯機などの白物家電も今と違い機能も構造も単純でしたので壊れるところはほぼ決まっていました。これも街の電気店のおっちゃんが直したものです。


昭和50年代後半から 電子回路のIC化、パッケージ化、高密度化が進み 電子回路の故障率は一気に下がりました。
故障してもテスターや半田ごてで直せるものではなくなりましたので電気製品の修理は「街の家電店では手も足も出ないのでメーカー送り」となってしまったのです。

一方、昭和60年代からは家電品の値下がり傾向と共に 簡易な家電品から順に海外生産化が進み、同時に「基本機能だけあればいい」「ブランドなんて気にしない」消費者が増えました
結果としてコストダウンの賜物で 過剰品質の製品が淘汰され、可動部分や構造がチャチなものが増えてしまったので「品質が下がった壊れやすくなった」と感じるのでしょう。
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この回答へのお礼

「コストダウンの賜物で 過剰品質の製品が淘汰され、可動部分や構造がチャチなものが増えてしまったので「品質が下がった壊れやすくなった」と感じる」
なるほど、説得力のある説明です
。<過剰品質>という概念が有効ですね。

お礼日時:2012/09/22 18:24

安全マージンを大きく取ればそりゃ長持ちする。


更に、四十年前のモノと今のモノの機能差->構成部品数なんか比較にならない

部品が増えれば、トータルで見た場合の故障率は上昇する。

>これはわざと壊れやすく作ってあるのではないか、回転率を上げるため・・・

違う、一定の期間機能を全うするのに充分なモノは確保するが無駄な余裕を持たないということ

じゃぁ長持ちするように丈夫に作ればいい?


そうなれば、一つ一つのパーツや組立に今の何倍もの費用を掛ける必要があり製品価格の上昇に繋がる

電器屋さんで『値段がいくら高くても良いから丈夫なモノが欲しい』というお客がどれだけ居る?
皆、少しでも安いモノを買いたがるから量販店に行くのでしょう?

ウチの製品は高いけど丈夫です!なんてのをアピールポイントにしているメーカーはあっという間に売上げ急落で破綻する。
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この回答へのお礼

お客のニーズの変化による変容とのこと。なるほど。
ただしこの答えでは、部品が減ったのか増えたのかが不明です。前半は増えたようにいい、後半は減ったように読めます。どっちでしょう?
末尾のひとことはまた、私の説を裏付けてているような言説・・・。???
しかし、車のフォルクスワーゲンやドイツ製の髭剃りなどは壊れなくて長持ちで繁盛なのでは?

お礼日時:2012/09/22 18:21

私も、平成になったあたりからの電化製品は、


長持ちしないと実感しています。
近所の電気屋さんに聞いてみたところ、
製品価格が安くなりすぎ、たくさん販売しないと
メーカーも販売店も経営が成り立たないので、
敢えて、壊れやすくしてあるということでした。
エアコンの場合は、3年から5年が目安なのだとか。
真偽のほどは定かではありませんが。
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この回答へのお礼

電気屋さんも同じ述懐をしているのですね。
回答をどうもありがとうございました。

お礼日時:2012/09/22 18:16

昭和の40~50年代に比べれば、今は、わざとというより無駄に長く使えるようには作っていません。



ちなみに、国内生産が少なく、中国や韓国やベトナムで作ると製造品質が悪くて長持ちしません。

特に冷蔵庫や洗濯機は壊れやすかったり、不良品が多いです。

また、プラスチックが多く使われており壊れやすいです。
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この回答へのお礼

壊れやすいのは事実で、原因は外国産・素材変化・長く使えるという企業コンセプトの消失などなのですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/09/22 18:14

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