プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

任天堂が先日、WIIの次世代機のWII Uの発売日を正式に決定しましたが
ゲームキューブ、WIIに続いてまたしても記録媒体に光ディスクを採用しました。
ゲームキューブは8センチ光ディスク、WIIとWIIUは12センチ光ディスクを採用。

何故任天堂は、ロムカセットに比べてロードが異常に遅い、動作音がうるさいなどの
デメリットしかなく、ユーザーのメリットは一切無い、光ディスクを記録媒体に採用して
しまったのでしょうか?
ニンテンドー64を最後に、据え置き型ゲーム機でロムカセットを記録媒体に採用した
ゲーム機はありません。

私ははじめてゲームキューブを発売日に購入したとき、動作音がニンテンドー64に比べて
異常にうるさいのには驚きました。
ロードも何故あんなにかかるのか理解できません。
発売日に購入して、故障機かと思い、任天堂のサービスセンターに修理の依頼を出したら
任天堂側は「仕様上の問題」としか言わず、動作音をニンテンドー64並に無音にする、ロードの短縮などを依頼したにも関わらず、任天堂は応じませんでした。

携帯型ゲーム機でも、ゲームボーイアドバンスを最後に、DS・3DSはフラッシュメモリーを
採用し、ロムカセットは採用していません。

A 回答 (8件)

単純に製造コストと生産時間の問題ですね。



ROMカセットの場合はROM製造時点でデータの書き込みの必要がありますので、人気が出て生産増加って話に対応できません。

また、大容量のROMの生産にはコストがかかり、ソフトの値上げにも繋がります。
スーパーファミコンの末期には1本1万円超えのソフトが結構ありましたよね?


後はゲームの不正コピーの対策でしょうかね?


大容量で安価なメディアは光学ディスクしかないので、ソフトの価格に跳ね返るのも結構辛いものがあります。
フラッシュメモリーにインストールして読み込みが短縮できればそれもいいのですが、そうするとそこから、不正コピーへの足がかりになって、やっぱり、ソフトが売れなくなり価格に帰ってくるのもどうにも気に入りません。

64の時に、プレステやサターンにソフト単価の違いで不利な戦いを強いられましたので、その辺りがトラウマになっているのでは?
    • good
    • 0

WiiUでは光ディスクを買わなくとも、(少なくとも任天堂販売のゲームのほとんど。

おそらくサードパーティも後から追従)ダウンロードでゲームができますよ。
これでロード時間も動作音も解決です。良かったですね。
    • good
    • 1

「ロムカセット方式」は「ゲームのプログラムデータを記録したROM(Read Only Memory)チップ」と「セーブデータを記録するRAM(Rondom Access Memory)チップ」等という「半導体部品」を「ハンダ付けした基盤」が「必要」ですが、「半導体部品を確保しなければならず、大量生産するには生産コストが掛かり過ぎる」のです。


「生産コストを回収するには、当然価格に反映せざるを得ない」為に、「高いけれど、大容量化は難しい」から、「グラフィック・音質等は犠牲になる」のです。
事実、「買取金額」はともかく「中古価格」も・・・。
「パソコン」よりも先に「世界でも初の光メディアを採用した」のは、「NECのPCエンジン」でした。
「PCエンジンCDロムロム・SUPER-CDロムロム」は「アニメムービー」と謳いながら、「実際は紙芝居の様なカクカクとしたもの」でしかなかったけれど、「32ビット機」になって「8ビット機・16ビット機」では「実現されなかった滑らかな本当のアニメーションムービー」になりました。
ちなみに「ファミコン・PCエンジンは8ビット機」「スーパーファミコン・メガドライブは16ビット機」。
1995年8月にアメリカ本国・10月に日本で「Windows95」が発売され、翌年1996年に「パソコンでもCD-ROM」が普及し始めました。
1994年頃の「コンシューマーゲーム機の次世代機戦争」で「グラフィックや音質等の向上」が要求されるにつれて、「半導体部品等を必要とせず低コストで大量生産がたやすいかつ大容量化をも実現させた光メディア」が「注目」を浴びたのは「時代の流れからして至極当然のもの」だったのです。
「低コストで大量生産しやすい」ので、「買取金額や(ソフトにもよるけれど)中古販売価格も比較的早く下がりやすく」なっています。
「映画顔負けのCG」だったり、「3DポリゴンCG」や「音楽CDと同等かそれ以上の音質」というものを支えているのが「大容量化を実現させた光メディアの恩恵によるもの」なのです。
貴方はまるで「ロムカセットはデメリットは無い」かの如く述べておいでですが、「ロムカセットはソフト単価が高過ぎる」という「デメリット」があるのに。
「1万円超」とか・・・。1本買ったら他に欲しいソフトあっても買えない・・・。
「光メディア」だと「複数本」買えるのにね。
そもそも「プレイステーション」は「スーパーファミコン」の「CDロムソフト専用の拡張ユニット」として依頼されて開発されていたのが、「任天堂の方針転換」でポシャったのを「癪(しゃく)だから、このままソニー独自のゲーム機として開発を続けてやれ」となって「発売」されたものだし。
結果、「任天堂は見事にしっぺ返しをくらった」から、「光メディア」に切り換えた訳だよ。
だから君の言っている事は「時代に逆行する事」でしかない。
「歴史的暴挙」なんて事言うのは「かなりの少数派(マイノリティー)」だろうね。
あるいは「余りにも無知が過ぎる」・・・。
「パソコンのHDD(ハードディスクドライブ)やメモリー」等の「半導体関連の部品」は「タイの洪水前」は「かなり値下がり傾向にあった」のに、「タイの洪水」で「かなり供給力が落ちて、値上がり」した。
ようやくそれ以前にまで戻りつつあるけれど・・・。
「パソコンの主要パーツ」の大半が「台湾・東南アジア」辺りに「依存」している現状では、「ロムカセット」に戻せる程の「確保」はしきれないよ。
「パソコン・携帯・スマホ」等、「半導体部品の需要」は高まるばかりだし。
当然「コンシューマーゲーム機や携帯ゲーム機」にも「半導体部品」は使われているんだよ。
「半導体部品」にも必要な「レアアース」も「中国」が「シェア」握っているし。
「ロムカセット」に比べたら、「光メディア」の方が「薄いプラスチック2枚に、(材質は知らないが)薄い膜みたいな感じの金属片」程度で済むし。
    • good
    • 2

少々畑違いの事を書きます事を御了承願います



私はPSPとPSVitaの両機種を持っています
PSPのゲーム媒体はUMDと言う光ディスクを採用していますが
PSVitaからは、フラッシュメモリに代わりました

その為、PSVitaはPSPのUMDソフトを利用する事が出来ず(ダウンロード版は上位互換有り)
ユーザーの中ではそれが不評で、マシンスペックがPSPを上回っているにも関わらず
PSVitaの売れ行きが伸び悩んでいる要因の一つにもなっています

ユーザーにとって、上位互換は捨てがたく、ましてや当時独り勝ち状態だったWiiですから
流通しているソフトも結構な本数になるでしょうし、その過去の遺産を生かせないのは
致命的だと思います
もっとも、光ディスクドライブとROMスロットの両方を装備すると言う方法もありますが
それだと、生産コストが嵩むデメリットになるだけですしね
    • good
    • 2

暴挙? これはまた異なことを。


任天堂は私の要求通りに作ってくれましたよ。
唯一ゲームキューブコントローラのコネクタだけはコスト面からか採用してくれませんでしたが。
光学ドライブが嫌いならWiiもWiiUも買わなければよろしいのです。
あなたにはその自由があります。

>何故任天堂は(略)光ディスクを記録媒体に採用してしまったのでしょうか?
回答は「私が要求したから」です。
    • good
    • 1

あなたクレーマーでしょ



なぜ光ディスクを使うのかって、ニンテンドー64で失敗したからですよ

任天堂はディスク媒体を使ったゲーム機ではディスクシステムで大失敗しましたから、ゲームソフトはROMカートリッジで高速に処理する方針をニンテンドー64までずっと貫いてきていました

しかしROMカートリッジでは容量が上がるとどうしても価格が高くなる、売り切れになったときの追加生産に時間がかかるなど、メリットが光ディスクに比べるとあまりなく、時代が光ディスクに切り替わって来ていました

ニンテンドー64が出る前、当時のスクウェアが次のFFは光ディスクでないと容量的に苦しいので、次の新型ゲーム機には光ディスクを使用するよう任天堂に懇願したこともあります

しかし任天堂は自社の方針を貫き、ニンテンドー64でもROMカートリッジを採用し発売しましたが、いざ蓋をとってみると、やはりソフトの価格が非常に高額でなかなか売れず、サードパーティーもどんどんプレイステーションのSCEにソフトを供給することになり、ついにスクウェアもエニックスも任天堂を捨ててプレイステーションにFFとドラクエをプラットフォームを移すことになったのです

ドラクエとFFを失い、長年ゲーム業界の頂点に君臨し続けた任天堂はついにその牙城が崩れ、その後どうなったのかは言うまでもないですよね

その後ついに任天堂も方針転換を余儀なくされ、光ディスクを使用するようになったのです

時代の流れに逆らうのは相当に難しいのです

ゲームキューブは自分も持ってましたが、あまりのロード時間の短さに驚愕しましたよ

ディスクを入れればどんなゲームも5~7秒ぐらいで起動するし、通常のロードも2~3秒程度と非常に短い

本当に光ディスクを使用しているのかと思うぐらい高速でした

ロードの動作音なんて皆無でしたよ

音楽CDも初めに再生するときはディスクが回転する音がしますが、ゲームキューブも最初にディスクを入れたときだけキュルキュルって音がするぐらいで、本当に静かでしたけどね

あれをうるさいって文句言うなら、今の時代の物、PSやパソコン、CD・DVD・Blu-rayプレーヤーなどはすべて使えたものではないですよ

使ってるでしょ?

あなたただ悪く言いたいだけのアンチでしょ?

もうゲーム機は二度と買わないでください
    • good
    • 3

質問者様は静かに高速動作すれば本体およびソフトともに数十万かかっても購入できるだけご裕福なのでしょうが、一般的な家庭ではゲーム機にそこまでの金額は出せないのではないでしょうか?



また、光メディアは再プレスの期間が短くて済むことはメリットになると思います。
(メーカーとしては容量単価や万が一のバグでソフトの改訂が必要な場合の損害が抑えられると言うメリットもあるのですが・・・)

ちなみに任天堂の携帯ゲーム機はフラッシュメモリーも利用はしていますがROMが中心ですが?
それともご質問者様のお使いのDSソフトのカードはゲームの本体の書き換えが出来るカードをお使いなのでしょうか?

個人的意見を述べさせていただければROM媒体での据え置き機のゲームソフト支給は、容量、価格、生産効率から言ってデメリットがほとんどだと分析します。
    • good
    • 1

 互換性ではないでしょうか。


 wiiやゲームキューブとの互換性を保つために、同じディスクを採用したのだと。

 あと任天堂はハードのコストを抑えてますから、大幅な仕様変更はできないハズです。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!