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猟友会が熊の退治などを行っていますが、いまだ本州にはたくさんのクマと目撃情報があります。

愛護団体の方は「熊が可愛そう」など意見を言っていますが、

私は自分の生活圏で熊に出会うのも襲われるのも嫌です。
なので日本国内のクマは絶滅しても一向にかまいません。

皆さんは
日本でクマは退治されていなくなってもいいと思っていますか?
それともクマは必要だと思いますか?

A 回答 (10件)

こんにちは。



北海道に生息する羆(ヒグマ)は獰猛で人間を襲って喰うことがあるので、現在は世界自然遺産に登録されてる知床半島に追いやられて僅かに生息してるだけですが、本州以南に生息してる熊は「月の輪熊」で羆のように獰猛ではありません。

月の輪熊は、臆病な性質で人間の気配を感じると熊のほうから逃げるそうですが、鉢合わせになってしまったら月の輪熊も人間を恐怖の対象として夢中で襲うだけです。

もし、月の輪熊が絶滅危惧種になったら、知床半島のように保護区を設けて月の輪熊を保護するのではないでしょうか?

なお、私の個人的な考えは月の輪熊がいなくなっても構わないですが、過去の絶滅種を作った反省から必ず保護する動きが出てきますから絶滅することはないと思います。
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この回答へのお礼

お早い回答ありがとうございます。皆さんの回答はとても参考になりました。

お礼日時:2012/10/26 22:49

私は人間が作った人間にとっての安心、安全な世界は望んでいないので熊には滅んで欲しくありません。



養鶏場でブロイラーとして生まれたら死ぬまで食べ物にも困らないし、野良犬に襲われて命を落とすこともないでしょう。

しかし、楽しくなさそうですよね。

水族館の大水槽の鰯や鯵といった魚は同じ水槽内に天敵である鮫を入れたほうが、元気で長生きするそうです。

私は熊が怖いので熊が必要だと思います。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/11/03 03:44

 私は愛護団体に属してはいませんが、人間と同じこの自然を構成する動物として共生したいと考えています。

勿論、襲われるのは嫌ですが絶滅するのは構います。本当なら、生態系をすでに破壊している人間の方が絶滅するのが順序というものです。

 出会うのが嫌ということは共生できない、自分と同じ人間が退治するのは構わないけれど襲われるのは嫌ということは、責任転嫁をしているだけで狡い熊以下の動物。

 生きとし生けるものは誰一人人間を選んで誕生していない。人間でも食料がなければ、浸食店の厨房に入り込み食べ見付かれば殺す。人間は許せて熊は許せないという考えの人間の方が薄ら寒い存在です。

 人間と違うのは家族計画ができないこと。繁殖し過ぎて暮らす場所の餌が足りず、小熊の餌を確保するために親熊は山を下りる。数年に一度、たまたま運悪く見付かった熊を退治するのに猟友会が存在しています。
 餌があれば山に帰るから殺すことはないかと思いますが、熊と共生するための一つの知恵としてあるのです。絶滅させるためにあるのではありません。

 私が暮らす地域でも、稀に熊が出没し遭遇したことがありますが、襲われてはいないし生きています。共生するために、万一で会った時にどうするのかを学んでいるからです。その熊(かどうかは分かりませんが、複数が団体で下りてきていないでしょうから)は誰も襲っていないのに、悪戯に騒ぐ観光客のために射殺されました。
 理性を備えているのに、共生できず短絡的に殺すことしか考えられないのは、あまりにも知恵が無いこと。人間であるなら、命を尊重できるのなら、人間が他の動物とは違い高等であるとするなら、退治することしか考えられないなんてはずがないのでは。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/11/03 03:44

愛護団体は、可哀想というが、熊の手に掛けられる人を一人残らず未然に防げるなら、そう抜かす価値もあろう。


現状、未然防止は、なされていないことが容易に想像付くから、言っている者のする発言も、随分相当いい加減であることが容易に想像付く。
可哀想という人も、自分の子が殺られたら、そういえるのであろうか。
多分愛護団体を辞めると思う。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/11/03 03:45

北海道に住んでいますが、雑食であり人を襲い食べることもあるヒグマでも必要だと思います。


最近増えてきているエゾシカはまずくて食べてくれませんが。。。

札幌などの市街地にも出没していますが、人が面白がって餌を与えてしまって人間に慣れ、ゴミの出し方がだらしがなくそれを狙って食べに来てしまうのです。

人間が人が住む地域できちんと生活をしていれば市街地に出てくることはないのです。

そしてツキノワグマの場合も人がクマの暮らす地域に侵入しなければ襲うことがありません。
クマの暮らす地域を開墾しそこで暮らすから、トラブルになるのです。

アイヌではヒグマを神の国に送り返す神事もあります。
ヒグマやツキノワグマがいなくなったら、そういった文化も失われることになると思います。
(本州ではマタギとかですね)

ちなみに北海道には白いヒグマという幻の動物もいます。
突然変異の白色化らしいですが。。。
一度だけ写真で見たことがありますが、ホッキョクグマより可愛かったですよ。
無事大きくなっているといいなと思っています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/11/03 03:45

Q/日本でクマは退治されていなくなってもいいと思っていますか?クマは必要だと思いますか?



A/個人的には種の淘汰が良いとは思いませんが、たぶん本州のツキノワグマは徐々に減少し、滅ぶでしょうね。自然種は淘汰されたであろう九州と同じで。

質問者様の意見は、会うのは嫌だから、滅んでもよいという見解ですが、生活圏で接触がなければ、どうでしょうか?

多くの人は、クマが頻繁に出没する前は考えなかったことであり、興味がないものが、最初に怖いと思えば、自分を守りたいから簡単に滅びても害はないと見る傾向が強いです。逆に言えば、都会や人里に出てこないなら、どうでもよいという考え方の人が多いはずです。

では、クマが滅びればよいのかは、正直言えば定かではないのですよ。
少なくとも、滅んでみないと、人にどういう恩恵をもたらし、自然に対してどういう価値を与えるかは分かりません。人里に出るなどすれば、人にとって害のあることは、明らかに分かるのですが、生態調査をしても、それだけでは、どこにどういう影響を与えたかなど全ては把握できないのです。

だから、滅んでみて初めて分かるということになります。
もしかすると、日本カワウソなどのように、人の社会生活には直接影響しないかもしれませんしね。

ちなみに、クマははちみつ目当てに、ミツバチの巣を狙うことが有名ですが、実を言えばスズメバチの巣も襲うことが知られています。これは、幼虫などを目当てにしています。
そのため、クマが減少すればするほど、ハチによる人への害が増える可能性はあります。実を言えば、動物同士よりクマが影響するのは、昆虫側かもしれません。
昆虫はクマの蛋白源にもなりますからね。クマの減少は、害虫を増やす可能性もあります。

まあ、それらも証明はきっとできないのでしょうけど。もし、証明されたとすれば、滅んだあとにもしかしたらと分かることでしょう。まあ、既に滅んでいる場所もあるので、少なくとも数十年単位で影響が生じるものなのでしょう。だから、あったとしても、これだけの時間で変化するとなると、変化は僅かであるため、関係が分からないと思われます。

やはり、それでも私は滅ぶのは賛成できないかな?
害獣だからとどんどん滅ぼしたら、次は何を滅ぼすのか・・・。そういう連鎖もあり得る。
個人的には、山の獣は、小動物はもちろんですが、虫と森に対して影響力が強いでしょうから、影響力が落ちるのは、長いスパンでは、好ましくないように思います。森の獣が減るということは、山の豊かさが失われるということですから、そこから流れ出す豊富なリンや窒素で成り立つ、農業や漁業も枯れる恐れがありますから。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/11/03 03:45

熊は自然のバロメータと言われます。


熊がいる森は自然が豊富な証拠です。
昔は、熊がすむテリトリーと人間が住むエリアの境目には干渉部分があって、お互いにそこから先に踏み出すことはテリトリーを犯すという暗黙の了解があったため、ばったり出会うというようなことはほとんどありませんでした。
ですが、今では宅地開発が進んで干渉地がなくなりました。
さらに森林が伐採され、熊のえさが不安定となりました。山奥まで観光地化され人がどんどん入っていくようにもなりました。
このように、熊の生息地を脅かすようになったのは人間であって、そのような経緯を抜きにして“退治されてもいい”というのは、諸氏の方も言っていますがエゴ以外の何ものでもありません。

さて、じゃあ熊がいなくなったらどうなるか?
熊は生態系の頂点にいますが、狼のように猪や鹿を食するということはありません。
なので、熊がいなくなっても他の動物に直接影響を与えるようなことはないですが、「森の循環」ということを考えると大きな影響が出ます。
本州の多く分布するツキノワグマの場合、えさの多くは木の実です。
木の実を採るために木に登って枝を折りながら食べますが、それによって採光が促されて森林促進に役立ちます。
また木の種を運び、森を育てる役目も果たします。
退治するということは、そのような循環役がいなくなるということです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/11/03 03:45

熊が生活圏ないに出てきたのは、人間のせいです。


環境破壊で食べる物がない。人里に出てきたら食べるものが多い。
人間に出会う。怖いから襲うと言う感じですね。

熊は必要だと思いますよ。
居なくなると鹿などの弊害が出てくるでしょう
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/11/03 03:45

 現在の日本の生態系からいってクマは非常にやっかい。


ニホンオオカミ絶滅後、日本国内で鹿が増殖し農作物が荒らされる事件が多発しました。

 農家の方でクマによる農作物の被害にあった方はかわいそうですが、それで逆に
鹿などが増殖し農作物の被害が増大しては目も当てられません。
 ただニホンオオカミは肉食ですがクマは雑食です。つまりクマは数多くの生き物との相互作用を有しています。これは、予測を非常に困難にします。
 実際質問は本州、つまりはツキノワグマですが、北海道のヒグマは個体数の減少によって、食糧であるエゾシカの過剰淘汰がうまくいかず個体数が増えて、エゾシカは餌不足から人里に出没して田畑を荒らしたりする被害が増えています。

 で現在、本州の鹿は増加傾向にあり、国の補助金で猟友会などが狩をしている状況、そして北海道の例からみてもクマの絶滅はさせるべきではないと思います。
 シカの天敵が居なくなり、日本の農作物に甚大な被害がでる可能性があります


 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/11/03 03:45

クマが人里に現れるようになったのは人間による自然破壊が原因ですよね。


テリトリーを犯したのは人間なのに絶滅してもいいなんてやっぱりエゴですよ。
増えすぎるのは困るけどクマが住める山林を守ってあげるのが人間としての務めだと思う。
一種が絶滅すれば生態系の破壊が始まります。結果的に人間も困ることになります。
クマは必要でしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/11/03 03:45

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