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海外ドラマを好きでよく見ます。
海外ドラマって言ってもほとんどアメリカ制作のものですけど。

なんであんなに展開が早くておもしろい脚本がかけるのでしょう??

日本のドラマは1話の展開が遅くて、スケール小さいなぁってあんまりおもしろみを感じません。。

予算規模の違い以外にこの差になってしまっている原因ってどこにあると思いますか?
ぜひ論評お聞かせください。

A 回答 (16件中1~10件)

スケール小さいですかね。



アメリカと比べたらそりゃ小さいでしょう。アメリカはああいう芸能関係にはお金出しまくりですから、なんせ芸能関係はアメリカでの成功=世界での成功ですから、

ドラマにかけるお金、映画にかけるお金も半端でなく、そして 儲かるお金も半端じゃない(当たればですが)

そして 役者や歌手がもらう額も半端でない。 儲ける人は数億でなく 数十億の世界です。
それだけ世界規模だから儲かる。

でも 韓国ドラマよりは日本のドラマの方が好きですね。

韓国ドラマは 日本の少女漫画の劣化版みたいなのばかりで、御曹司と貧乏な娘の玉の輿ストーリーばかり。

韓国には御曹司しかおらんのか?って思います。

最初のうちは面白かったが、最近では韓国ドラマもっと 底辺で頑張ってる男の話や 半沢直樹のような 底辺からのし上がる男の話もやれよって思います。

日本のドラマは地味かもしれませんが、結構底辺で頑張ってる人にクローズアップした作品も多いので。

大体、半沢みたいなのが おれは不幸だったっていえば説得力ありますが、韓国ドラマの御曹司が俺は不幸だなんていっても説得力ない。
カネがあるのは不幸にはならんだろって思います。カネがあればなんでも買えるんですから。
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アメリカのドラマは最初から海外販売を視野に入れて制作されています。



アメリカ人だけではなく世界中の人間が見ても面白い物を作るという観点で制作されているからですよ。

日本のドラマはあくまでも日本人だけを対象として制作されているからです。
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えーっと自分はハリウッド映画を殆ど見ないというか好きでないので何となくわかります。


予算が少ないのは大きいですが、予算をかけてもアメリカのドラマのようなものは作らないと思います。なぜなら日本の映画人、映像に携わる人でハリウッドものが良いと思っている人は少数だからです。
それが証拠にヨーロッパの映画祭に日本映画は出品され優秀な成績を収めますが、アメリカ映画で世界の賞を取るものは稀です。アカデミー賞は映画人にとってはどうでもよい、というか相手にしても仕方の無い存在ですし、完全な国内のお祭りに成り下がっていますからね。
日本の映画、ドラマの目指しているものは、ヨーロッパ映画なのです。決してスピルバーグは目指して無いし、タランティーノでもありません。韓国はそこを目指してますけどね。
日本のTVドラマで優秀なものは少なくなりました。半沢直樹なんかはどちらかといえばアメリカ志向でしょう。でもあまちゃんはヨーロッパ志向でしょう。
アメリカのドラマは全米で流れるものは何年も同じものが続きます。それに選ばれる俳優もこれだけで食っていけるそうです。でもその陰で日本に輸入されてないチンケなドラマも多いと思ってください。
ただ言えることは日本のドラマの優秀な作品はアメリカのドラマの数倍優秀。でも殆どはお手軽コンビニドラマです。でもアメリカの笑い屋ばかり使ったファミリードラマはもっと最低です。
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「日本人は『大鑑巨砲主義的な人は少なめ』」が、正しいです。



ああ、間違えていた・・・。
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原因はいくつかあると思いますが、一つは日本のドラマは


10~13話で完結する点ではないでしょうか。
完結までの放送時間が短い為に、ストーリーが浅くなり
面白みに欠け、スケールも小さくなる気がします。

10~13話の理由ですが、視聴率が低迷したときの
リスクを低くする為のようです。
もし失敗しても早くドラマを打ち切れるからです。

また、日本のテレビ業界には「柳の下にドジョウが7匹いる」
と言われています。
他局を猿真似した番組が多くあり、ドラマも例外ではないと
思われます。
ドラマの作り手側に才能が乏しい人たちが多いのでしょう。

私もアメリカ製のドラマを多く観てますが、他にも中国や韓国
イギリスなどの作品を楽しんでいます。
少なくとも日本より、はるかに面白いです。
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詳しい人ではないですけれど、脚本に関していえば、海外ドラマって複数の脚本家が関わっているケースがほとんどではないでしょうか。

24にしてもプリズンブレイクにしてもそうですよね。
アクションやサスペンスが入るものだと、脚本家が複数だと複数の視点が入るから動きがダイナミックになって面白くなるという部分はあるんじゃないでしょうか。

私も半沢直樹を結構楽しんで見ましたけど、「誰が内通しているんだろう?この上司かな?それとも実はミッチーが最終回で内通者だと分かるのかな?」とドキドキしながら見ていたのですが、結局誰も内通しておらず、「やっぱり日本人はそういう筋書きは好まないのかな」と思いました。
海外ドラマは展開が早いものの、どっちがええもんでどっちが悪いもんか分かりづらいところが多いので、日本人はもっと様式美にのっとったドラマを好むんでしょうね。

ところで最近は逃亡者もシートベルトを着用して、という話がありましたが、今見ると「トラック野郎」ってアナーキーで面白いっすよ。蛇行走行をばんばんして(しかも反対車線に余裕のはみ出し)、挙句にパトカーや白バイがすっ飛んでるんですからね・笑。もうこんな破天荒な演出ができるのはアニメくらいでしょうが、アニメファン(というかオタク)は意外に保守的なので、もうアニメでもマンガでも破天荒なものはなかなか出てこないでしょうねえ。
ま、そういう時代なのかな。
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スケールの大きさとは関係ないかも知れませんが、展開が面白い脚本ということで言えば、アメリカTVドラマに限らず、韓国の歴史物は、ポイントとなる史実は抑えながら、他は全くの創作でエンターテイメント性にすぐれた脚本になっていると思うのです。

NHKの大河ドラマなどは中途半端でおもしろさに欠けているように思います。せっかく1年放送するのだから、もっとダイナミックに作ればいいのにと思ってしまいます。視聴率をかせぐがためにアイドルをつかったり、ひょうきんにして視聴者に媚びるのではなく、もっとスリリングな展開にすればいいのに、と思います。

ちなみに24も大好きです!
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アメリカは「国土が広い・開拓精神(フロンティアスピリット)・国としての歴史が浅い・国土の広さからか大雑把な性格の人間が育ち易い・エンターテイメント事業に対する価値観や考え方の違い」などが根底にあるかと。



対して日本は「国土が狭い・国としての歴史はそこそこ古い・国土の狭さからか繊細な性格の
人間が育ち易い」などが根底にあります。

何よりも「アメリカは国土そのものが広大である為に、どこでロケをしてもスケール感が半端ではないダイナミックさが映像に出てしまう事」があります。

対して日本は「国土そのものが狭い為に、アメリカと比べたらどうしてもスケール感やダイナミックさに欠けてしまう」訳です。

まして「ロケに使える場所に限りがある」のです。

「アメリカならば、『セット』とは屋外で組むもの」ですが、「日本では『セット=屋内で組むもの』」というか、「アメリカみたいに町1つ分や2つ分のセットを組める程の広さを確保出来るたりは不可能に近い」のです。
むろん、「アメリカでも屋内セットを使用する事」はありますが。

日本は「バブル」が弾けてから「不況続き」の中に「東北の震災」・・・。

「アメリカ人は大雑把でせっかちなタイプの人が多めで『大鑑巨砲主義的な人も多め』」、「日本はのんびり穏やかな人が多めで『大鑑巨砲主義的な人も多め』」というのもあるのでは。
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 ドラマだけではなくて、アニメも含めてスケールが小さくて、爽快感が無いお話ばかりです。



 海外ドラマと言えば、「奥様は魔女」、「可愛い魔女ジニー」など、奇想天外支離滅裂なお笑いと爽快感だけが残るドラマが数多くありましたし、人形劇でも「サンダーバード」など、面白くて壮大なお話が多かったですし、アニメでも「トムとジェリー」のようなスケール破りなものがありました。

 それに比べると、日本ドラマは悪ふざけが許されないようで、スケール破りのお話はほとんどありませんでしたし、アニメでも制約が多い話ばかりで、スケール破りの話は「宇宙戦艦ヤマト」ぐらいだったように思います。「ドラえもん」がヒットしたのは、過去の米国ドラマのアイディアを模倣していたからでしょう。

 スケール破りのお話が少ないのは、予算面の制約というよりも、放送局の都合が大きいように思います。滅茶苦茶なお話を制作すると、視聴者からの苦情が殺到し、政治家まで口を挟む国ですから、スケール破りの話が作りにくい上に、過去に成功した番組の模倣以外は予算を出さないスポンサーなど、放送局の体質が原因でしょう。

 米国で大ヒットしたSF小説やSF漫画がありますが、日本で番組制作すると絶対にヒットしない駄作にしかならないのは、スケール破りの部分を萎縮した表現にしてしまう為ではないかと思います。

 「宇宙戦艦ヤマト」の例を上げましたが、恒星間旅行の番組を制作するとなると、米国では都市宇宙船や巨大宇宙船。英国では月を宇宙船として使い、日本では戦艦大和にしかならないのは、放送局がスケールが大きな番組を嫌う体質を持っている以外に理由は無いでしょうね。

 米国や英国の番組は常識破りの話を好んで使いますが、日本では型に填まった番組以外は認めない体質が根強く、常識破りの番組は視聴率を取れず、視聴者の不評を買うという意識が強いようです。

 「宇宙戦艦ヤマト」が終わった後で、太陽系から外へ出ないアニメ番組ばかりが作られたのは、同じ理由でしょう。

 日本では既成事実を打ち破るお話を危険視する体質を持つ放送局ばかりだと考えた方が良いです。
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小生、昨今の海外ドラマをほとんど観ておりません。


「奥様は魔女」とかマリオネットですが「サンダーバード」を
再放送で観た世代で、
「火星年代記」なども、大好きな海外ドラマのひとつです。
数年前、BSで「コンバット」を観ました。
また、深夜でどのシーズンかわかりませんが、「24」に見入ったことがあります。
(ホワイトハウスが襲撃される話です。
テレビを観ながらアルコールを摂取し、
テレビをつけっぱなしでうたた寝をし、
深夜目覚めると、たまたま放送していてたその番組に
ハマってしまう、というパターンです。
ちなみにアニメ「GIANT KILLING」もこの、パターンでハマりました(大汗)

これは、小生の意見ではないのですが……

先日、「たかじんのそこまで言って委員会」で、
宮崎哲弥さんが、
邦画と洋画の違いについて、
「邦画は文学」で「洋画はエンターテイメント」だという意の
発言をされていました。
これは、テレビドラマでも、通じる部分もあるのだと思います。
展開は遅いかもしれない。
が、じっくりと観ると心に沁み入るテーマがある。
川柳に例えるならば、
日本のテレビドラマは「人間川柳」
海外のテレビドラマは「時事川柳」
となるのでは、と考えたりします。

あと、日本のドラマは、
スポンサーに媚びへつらい、
その中に含まれるのかもしれませんが、
法令順守にこだわりすぎるきらいがあります。
その点でもスケールを小さくしているのではないでしょうか?
よく言われることですが、たとえば交通事故のシーン。
日本のドラマであれば、
その加害者は、ダンプなどの大型車や二輪車。
まず間違いなく「普通乗用車」は、ありません。
これはテレビ局にとって、「大きなお得意先」である、
自動車業界に気遣ってのこと、です。
故野沢尚さんがシナリオ版「ふたたびの恋」で、
見事に皮肉ってくれました。
またドラマ「名探偵の掟」の1エピソードでも
「大人の事情」だと、表現しています。

コンプライアンス重視の点でいえば、
「ラストフレンズ」での破綻が、一例になるのではないか、
と思います。
(物語途中、DVは犯罪だという台詞を吐いた登場人物が、
その人物に暴行を受けた際、
警察に訴えようとはしなかった、という流れがありました。
そんな人物であれば、泣き寝入りなどせずに、
さっさと警察に届け出るのでは、と思います。
もちろん、報復を恐れ、
警察に届け出ることに二の足を踏んだ、という解釈も成り立つとは思いますが
当時、このドラマを観ていた小生は、疑問を感じざるを得ませんでした)
また何かのバラエティ番組で
とある俳優さん(すみません、どなただったか失念致しました)で、
日本のドラマでは、追手におわれる逃亡者が、
自動車を使って逃げようとする際、
緊急を要するというのにもかかわらず、
わざわざシートベルトを着用する、ということに
苦言を呈しておられました。

念のため、小生の好むドラマの傾向を綴っておきます。
「鹿男あをによし」のように、
無駄にスケールの大きな物語に惹かれます。
他に「ストロベリーナイト」なども
ハマったドラマのひとつです。

長文失礼いたしました。
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