日本のドラマのスケールが小さい理由

海外ドラマを好きでよく見ます。
海外ドラマって言ってもほとんどアメリカ制作のものですけど。

なんであんなに展開が早くておもしろい脚本がかけるのでしょう？？

日本のドラマは1話の展開が遅くて、スケール小さいなぁってあんまりおもしろみを感じません。。

予算規模の違い以外にこの差になってしまっている原因ってどこにあると思いますか？
ぜひ論評お聞かせください。

No.6 回答者： ucok 回答日時： 2013/09/26 21:48

アメリカだけが、『24 -TWENTY FOUR-』を皮切りに、ここ10年余りであんなんなっちゃっただけです。

世の中には昔ながらのドラマが好きな人がまだまだ多いし、日本は他国同様、それに沿っているわけです。

で、なぜアメリカがそうなったかというと、もともと日本と並んでテレビ大国だったうえに、ケーブルチャンネルがいち早く普及したというのも大きな要因でしょう。ドラマ専門のチャンネルができたと同時に、選択肢が広がった分、冒険も許されるようになり、一方では競争も激しくなりました。

アメリカが『Wonder Years』を作っていた頃が懐かしいですよ。やれやれ。

No.5 回答者： Devil-Ear 回答日時： 2013/09/26 21:27

日本のドラマはスケールが小さいというより変に視聴者に媚びているところが嫌いですね。

特にアイドルを使った安易なキャスティングやシナリオも頂けないです。

まあ、輸入ドラマは厳選されているから面白いものが多いだろうし、それが当たり前なんだろうけど・・・

No.4 回答者： jun-tsuboi 回答日時： 2013/09/26 21:26

補足なので中々気付きませんでした。

予算の違いに決まっています。
理由は先ほどの通り他国にも放送するから
予算は映画並みの予算です。
ギャラもハンパなく高いです。
私が好きだった『フレンズ』というアメリカのコメディドラマ。
開始当初のギャラは１本６０万円でした。
１０年後のギャラは１本１億円になりました。
１億円貰えるのならば演者も頑張るでしょう。

No.3 回答者： kanau122 回答日時： 2013/09/26 21:12

簡単にいえば、作る側のモチベーションの違いでしょうね。

海外だと、面白ければ面白い程シーズン数も増え、下の方が言ってるようにヒットすればするほど自分たちに返ってきます。
逆に、いくら予算をかけようと視聴率が悪ければ結末なんておかまいなしに打ち切りです。

日本は、どんなに面白くなかろうと、視聴率が悪かろうと、1クールなら1クールと決まった分はきちんと放送され、続編や映画化のあるなしは多少あるにしろ基本的には完結して終わりますからね。
視聴率がとれようがとれまいがあまり自分たちには関係ないわけで、与えられた仕事をこなすっていう感じなので、面白くしよう、ヒットさせようというモチベーションが明らかに足りないんだと思います。

No.2 回答者： jun-tsuboi 回答日時： 2013/09/26 20:04

こんばんは。

海外のドラマは他国での放送・ＤＶＤの発売を考慮して
番組を制作しています。
映画もそうです。
ですから洋画のＤＶＤと邦画のＤＶＤの価格を比べてみて下さい。
洋画のＤＶＤは他国の発売を考慮しているから
邦画のＤＶＤより安いです。
邦画はヒットしてから海外で公開するので
邦画のＤＶＤは高いです。
日本のドラマも同じです。
日本のドラマは他国への放送を考慮していません。
ですからＤＶＤ－ＢＯＸは高いですね。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
すみません、お応えいただいた内容がどうドラマのおもしろさとつながっているのかが分かりません。。

補足日時：2013/09/26 20:06

No.1 回答者： nekonynan 回答日時： 2013/09/26 20:02

　それは、ドラマの制作構造（著作権）に関係あるからです

　日本のTVドラマは、TV局が放映する著作権を基本的に持っています。したがって他局で放送することがありません。また１回放映でペイする用に作ります（予算が少ない理由）。

　では、米国と場合は、制作会社がドラマを作成します。したがって製作会社が放映の著作権を持っています。その結果、TV局（CATV局、衛生放送など含む）がお金をだして購入して放映します。

　当然、A　TV局、B　TV局・・・と人気が出れば出るほど放映回数が多くなります。したがって日本の１回放映で元が撮れる予算ではドラマを作りません（予算が多い理由）　人気に成ればなるほど、放映回数が多くなり製作会社が儲かる仕組みに成っているのです。

　日本では、成功しようが、失敗しようが制作したプロデーサーなどに落ちるお金は基本同じです。ところが米国では、人気が出れば沢山のボーナスなどがでる契約に成っていることも多く、当然儲かるドラマを作ればアメリカンドリームで億万長者にも成ることが可能なわけです。結果を出せば当然その分が大きく反映するのであれば、おのずとヒットドラマが生まれる訳なのです。